「目黒」駅からスタート

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左上・JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線が乗り入れる便利なターミナル駅「目黒」には、駅直結の商業施設「アトレ目黒」があります。(徒歩13分)/右上・「権之助坂商店街」には、気軽に入れる飲食店が建ち並び、サクッと外食したいというときにおすすめです。(850m 徒歩11分)/左下・大鳥神社交差点にある「マルエツ 目黒店」は、なんと24時間営業。忙しいときのお買い物も安心です。(280m 徒歩4分)/右下・次世代のレストランシーンを担っていくと話題のビストロ「kabi(カビ)」。若きシェフとソムリエが振る舞う、独創的な料理とドリンクをご賞味あれ。(500m 徒歩7分)

目黒通りから一本入ると……

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左上・今回の目的地であるマンションに到着! 1963年築と歴史のあるヴィンテージマンションらしく、風格のある外観です。マンションのエントランス前は平置きの駐車場になっています。/右上・エントランスは、道路から階段を下って奥まった場所にあります。綺麗にされていて、住み継がれてきた年月を支えてきた管理のよさを感じられますね。/左下・余裕のある広さの共用ロビーには、ラウンジスペースと管理人室窓口があります。石や板張りの風合いも味が感じられます。/右下・玄関扉の上部には窓が。共用廊下からの日差しを室内に取り込めます。ではさっそくお邪魔してみましょう。

売主さま

2019年12月現在、駐車場(月額13,500円~22,000円)、駐輪場(年額1,200円)には空きがございます。トランクルームも1階の2か所にひとつずつ空きがあり、区画によって金額が異なります(月額3,500円~4,000円)。空き状況は変動いたしますので、ご希望の方はお問い合わせください。

潔く白でまとめた 玄関ホール

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左・下足入れの上部はカウンターになっているので、インテリア雑貨や写真を飾って楽しめそう♡/右・廊下の両サイドには洋室Bと水まわりに続く扉があります。こちらはのちほどご紹介しますね。

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玄関扉の上が窓になっていることで、閉塞感が出がちな玄関ホールに抜け感が生まれています♡

グレー × 木目が オトナなキッチン

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LDKに入ると手前にはL字型のキッチンがあります。グレーのクロスでゆるやかに空間をゾーニングしつつ、ブラックのラインが引き締め役に。

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キッチンの背面にはカップボードが。カウンター部分に調理家電を置いて、その下は食器をしまうと使いやすそう◎

気持ちよすぎる大開口!

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リビングダイニング(LD)とバルコニーを望んだこの景色がもう……♡ 壁一面に窓が広がります! しかも窓の向こうには緑が広がる癒しの眺望です。

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掃き出し窓の両サイドにはカウンターが備わっています。日当たりがいい場所なので、観葉植物を飾ればぐんぐん育ちそう♪

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掃き出し窓を背にして全体を見てみましょう。約16.3帖のLDKにはサービスルームが隣接していて、引き戸を開け放つと20帖超えの大空間に! サービスルームの使いこなし方はまたのちほどご紹介するとして、バルコニーに出てみましょう。

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こちらの住戸は2階に所在しておりますが、下階はマンションの共用スペースになっています。元気なお子さまがいらっしゃるご家庭は、下階に響く足音をそこまで気にすることなくお過ごしいただけそうです。

売主さま

レイアウトの参考として家具をディスプレイしています。このエリアには家具屋さんやインテリアショップが豊富なので、ご入居の際には家具選びも楽しんでくださいね。

視線が抜ける 南向きバルコニー

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バルコニーはマンション敷地内に面していて、正面にはスッと立ち並ぶ木々が。2階という所在でありながら、ここまで視線が抜けるのはうれしいポイントです♡

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1階を歩く住民と視線が合う距離感なので、普段はレースカーテンを使用した方がよさそうです。また、正面の木々の向こうは中学校なので、登下校時や運動会の時などは賑やかに感じるカモ。

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ワイドな開口ゆえに、バルコニーもワイド! 日差しを遮るものがないので、天気のいい日は洗濯物がカラッと乾きそうです。

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掃き出し窓の鍵は穴に差し込んでグルグル回すタイプのもので、なかなかレトロな味わいがあります。内見の際にご確認くださいね。

室内に戻ってきました

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ワイドなLDは家具の配置に悩むことがなさそうですね。リビングスペースにもキッチンと同じくグレーのアクセントクロスが用いられ、モノトーン系のソファもビビッドカラーやデザイン性のあるソファも似合いそう。さて、そのお隣のサービスルームを見てみましょうか。

約4.5帖のサービスルーム

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左・リビングやキッチンよりもさらにダークトーンのクロスがアクセントに。左側の扉の先は……/右・ウォークインクローゼット(WIC)でした。

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左・引き戸を閉め切るとこんな感じ。/右・開けるとLDKにつながり、外からの光もしっかり届きます。引き戸は二面に開口するので開放感があり、LDKとひと続きの空間に感じられますね。

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引き戸を閉めた状態でバルコニー側から見てみました。サービスルームには収納がしっかり備わっているので、寝室や子供部屋にしても◎ 家族構成やライフステージによって様々な使い方ができそうです。

廊下に戻って 約6.1帖の洋室Bへ

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北側の共用廊下に面した洋室B。窓がとっても大きいためか、北側の個室にありがちな窮屈で暗い印象はあまり感じられませんでした。

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左・窓側から見てみると、正面には扉があって……/右・開けてみると、中にはWICが。大容量のWICが2か所もあるので、アウトドアグッズやゴルフバッグ、スーツケース、さらにはお子さまの習い事グッズなど大きめの荷物もしっかり収納できそう。

最後に水まわりをチェック

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左・写真には写っていませんが、左側には洗濯機を置くスペースがあり広々としています。正面の扉を開けると……/中央・棚板が備わったトイレでした。落ち着きのある色味で統一されています◎/右・バスルームには大きな窓付き! 換気がしっかりできそうですね。もちろん浴室乾燥機能付きです。

目黒通りを散策!

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左上・インテリアショップ「ACME FURNITURE(アクメファニチャー)」にはアメリカンヴィンテージの家具はもちろん、オリジナル商品も豊富なので要チェックです。(300m 徒歩4分)/右上・北欧のユーズド家具を中心にセレクトしている「Lewis(ルイス)」。ユーズドならではの温かみのあるウッドアイテムならここ。(290m 徒歩4分)/左下・60年代〜70年代のアンティーク家具を扱う「Point No.38(ポイントナンバーサーティエイト)」。オリジナルのランプも扱っていますよ。(300m 徒歩4分)/右下・系列店の「Point No.39(ポイントナンバーサーティナイン)」はアメリカンヴィンテージを中心としたセレクトが。日常的に使えるようにしっかりと修復された家具を販売しています。(650m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より


通勤にもグルメにも街歩きにもきっと困ることのない「目黒」が今回の舞台。仕事帰りには美味しいバルで一杯、休日はあてもなくぶらりと地元散策、春になったら「目黒川」沿いをお散歩しながらお花見……いいなあ、そんな暮らし。

「目黒」駅にはJR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線が乗り入れるので、都内の移動に不便はなさそう。ただ、マンションから駅までは急勾配の上り坂がある徒歩13分の道のりなので、大荷物の日は息切れしそうだし、雨の日はくじけてしまいそう。そんな時でも、マンションから徒歩4分のバス停「大鳥神社前」を活用すれば、「目黒」駅へのアクセスは◎ さらに「東京」駅や「渋谷」駅行きのバスもあるので、バスルートをマスターすることで、このエリアでの暮らしはさらに便利になりそうですよ♪

マンションは1963年竣工。2019年12月現在で築56年という長い年月を重ねていますが、古くて嫌な感じというよりも、味のあるレトロな雰囲気をまとっています。共用部の細かなところから年数を感じながらも、2009年に大規模修繕工事、2014年に給水ポンプ交換工事、2018年に郵便ポストの新設など、こまめな修繕が行われています。管理人さんの勤務時間が長いこともあってか、共用部は清潔に保たれていましたよ。

2階に所在する住戸は、LDの大開口の窓が開放的でたまらない♡ ただ、カーテンを開け放つと眼下に広がるマンション敷地内から丸見えなので工夫が必要です。レースカーテンを使うか、もしくはバルコニーの柵の部分に目隠しをしてもいいかも。そうすれば緑は見えるけど、通路は見えない、という絶妙な感じになる予感!

家族構成やライフステージによってサービスルームの使い方を変えられるので、ふたり暮らしでも、そこにお子さまが加わっても心地よく暮らせそう。WICがふたつあるので荷物が多くても安心! LDには備え付けの収納がないので、ダイニングスペースにカウンター収納などを置いてもいいかもしれませんね。

「目黒」駅からは少し距離もアップダウンもありますが、素敵なお店や名所が集まる “目黒エリア” が地元になるのはやっぱり魅力的。電車や車での移動のほかにも、何かと便利なバスの路線も豊富に揃います。使いやすい “日々の足” を見つけて爽快に移動しつつ、思う存分「目黒」開拓を!

writer:島村 麻美 / editor:野原 茂香、熊谷 緑