目黒川、満開です!

写真

ご紹介する物件の最寄りは、複数路線を利用可能な「目黒」駅(徒歩10分)。目黒川が近いので、季節によってはお花見ルートも選べますよ♡

cowcamo

取材時はちょうど目黒川沿いの桜が満開♡ お花見がてら「中目黒」駅(徒歩19分)から歩いて物件に向かうと、意外とあっという間に到着しました。

企画担当者

「田道小学校入口」停留所(徒歩5分)でバスに乗れば、「中目黒」のほか「渋谷」や「大井町」方面へダイレクトアクセスできる、バス便が発達したエリアです。

レンガタイル貼りの建物

写真

右手に見えるレンガタイル貼りの建物が目的地。1979年竣工・総戸数33戸の小規模コミュニティです。向かいには学校があり、校舎の桜も愛でられる立地♡

企画担当者

マンションは耐震改修済みで、新耐震基準に適合しています。

cowcamo

“植物がともにあるナチュラルで明るい暮らし” をコンセプトに、カウカモがプロデュースした住まいです。まずは、暮らしの土台となるディテールをご紹介!

旅の準備は整った

写真

左上・リビングダイニング(LD)の壁面には、家族の思い出やアートを乗せられるピクチャーレールが。/右上・洋室Aの壁面の一部にはオークのリブ材をチョイス。凹凸のある感触が空間にリズムを生み出します。/左下・グリーンが似合う窓辺の一角。/右下・グレートーンを基調にした内装は、どんなインテリアもキマリやすくしてくれます。

cowcamo

それでは、出来立てほやほやの住戸を順番に見ていきましょう!

光が誘う玄関スペース

写真

左・玄関にはトールタイプの下足入れが。大きなガラスドアの向こうから自然光がこぼれています。/右・ガラスドアを開け、いざLDKへ。

約21帖のLDK

写真

南東向きの大きな掃き出し窓からたっぷり日差しが届くLDK。左手の開口の先はキッチンスペースです。

写真

リビングダイニング(LD)だけで約16.6帖の広さがあり、ゆとりあるレイアウトが叶いそう。天井の梁(はり)が、緩やかにエリアをゾーニングしてくれます。

企画担当者

床はナラ材の挽き板フローリング、天井にはモルタル調の塗装を施しました。ひとつひとつの素材感を楽しんでいただければと思います。

南東向きのバルコニー

写真

バルコニーからの眺望はこんな感じ。背の低い建物が多く、しっかり空を仰げます。

写真

LDと洋室Aにまたがるワイドスパン。お洗濯物はカラリと乾きそう!

室内に戻って

写真

写真のように右手の洋室Aの引き戸を開けておけば、リビングスペースを拡張することもできますよ。

企画担当者

写真の家具と照明は、物件に付帯します。

約5.7帖の洋室A

写真

オークのリブ材がアクセントになった、開放感も収納もたっぷりの空間。

写真

引き戸の手前にカーテンレールを設置済みなので、ふわりと目隠しすることが可能です。

cowcamo

引き戸は開けておき、必要に応じてさっとカーテンを引いてラフに仕切るのもアリですね。

写真

洋室Aからリビングエリアを。家族とコミュニケーションが取りやすい位置を活かした、ワークスペースにもおすすめです。

写真

続いては、正面の開口からキッチンスペースへ。

おこもりキッチン

写真

約3.5帖のキッチンスペースはセミクローズド。シンクとコンロを左右に振った配置で、効率的に家事が捗りそう。コンロ下のスペースには調理家電を設置できますよ。

写真

左・壁面にワゴンやダストボックスを置けそうなゆとりがあります。/右・LDにいる家族に声をかけやすく、家事に集中できるおこもり感も実現。ほんのり自然光が届くのがうれしいですね。

cowcamo

小さなお子さまとの暮らしを想定している方にもオススメの間取り。キッチン開口にベビーゲートを設ければ、安心して作業できますね。

写真

LDに戻って。端から端までピクチャーレールが備わった壁面は、大きなキャンバスのよう!

cowcamo

各国のアートや思い出の1枚、ハンギンググリーンなど……大きな壁面がどんな絵になるのか、想像するだけでワクワクしますね。廊下側へ戻る前に、ガラスドアの横の扉を開けてみましょう。

写真

おおっ 頼もしいサイズのマルチ収納が! 大容量なだけでなく、コンセントも備わっているのがミソ。

企画担当者

収納を多く設け、住空間をスッキリと保てるように配慮しています。

cowcamo

それでは、廊下側にある残りふたつの洋室をツアーしていきましょう!

約5.5帖の洋室B

写真

北西向きの掃き出し窓がある洋室Bは、やわらかい明るさ。

写真

窓を開けると、校舎の桜を愛でられるビュー◎ 取材時は聞こえませんでしたが、タイミングによってはチャイムの音や生徒たちの楽しげな声が届くかもしれません。

写真

左・可愛らしいサイズのサブバルコニー。/右・折れ戸2枚分の収納が備わっています。

約4.2帖の洋室C

写真

スッキリとした形なので、無駄のないレイアウトができそう。シングルベッド&デスクを置いて子ども部屋にしても。奥行きのある出窓に、植物や小物をディスプレイしたいですね。

cowcamo

洋室Cにも折れ戸2枚分の収納を完備しています。

品のいい水まわり

写真

左・壁面のタイルやブラックの水栓が雰囲気たっぷりの洗面化粧台。写っていませんが、正面に大きなガラスドアがあり、バスルームへつながっています。/中央・ゆったりくつろげるサイズのバスルーム。/右・シンプルなトイレは、ブラックのパーツがアクセント。

共用部をチェック

写真

左上・エントランスは階段を数段上った先に。/右上・管理人さんは水曜日と日曜日を除く週5日、8:00〜12:00まで勤務しています。/左下・エントランスホールの左手にある廊下を進み、階段で住戸へアクセスします。エレベーターはありません。/右下・自転車は空きスペースへ駐輪可能です。

グルメスポットが充実

写真

左上・ロースタリー「SWITCH COFFEE TOKYO(スイッチコーヒートーキョー)」では、世界中から厳選したスペシャルティコーヒーを味わえます。(徒歩2分)/右上・山手通りに出てすぐのところには、可愛い内装とパンの美味しさで有名なベーカリー&カフェ「gentille(ジャンティーユ)」があります。(徒歩5分)/左下・「ぺろり」は、ボリュームたっぷりのカレーライスのお店。神保町で有名なカレー店「まんてん」から独立したオーナーが営んでいます。(徒歩5分)/右下・路地裏に佇むイタリア料理の名店「REGIONALE(レジョナーレ)」はランチの満足度◎ ディナーも美味しいと人気です。開放感のある店構えも好感度が高いですね。(徒歩5分)

cowcamo

カウカモ編集部より

ライフステージにあわせて住み続けられる、ゆとりある住まいをカウカモがプロデュースしました。海外風のインテリアに挑戦したくなるグレーの内装が、きっとさまざまな国へ連れていってくれることでしょう。

マンション周辺は学校や公園などが充実しており、穏やかな住環境。その一方で山手通りに出れば、バスやタクシーがビュンビュン走っているので多方面への移動が多い方にもオススメです。

目黒川沿いの桜を愛でながら歩けば、意外と「中目黒」方面への道のりもあっという間。ひとりで黙々と歩いても割とあっという間だったので、パートナーやご家族とお喋りしながらの道のりはきっと、もっと早く感じられるのではないでしょうか(笑)


ふたりで歩く道のりに、いつか小さな家族が加わっても。ずっとここに帰ってきたくなる、そんな懐の深い住まいです。

writer/editor : 守田 可愛