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今回ご紹介する物件の最寄りは、東急東横線・大井町線が乗り入れる「自由が丘」。お出かけが似合う街を、存分に楽しめそうな物件のご紹介です。

街ごとショッピングモール

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左上・駅前から続く「九品仏川緑道」。両側にさまざまなお店が建ち並んでおり、お散歩するだけで楽しめますよ。(900m 徒歩12分)/右上・「LA VITA(ラ・ヴィータ)」は、水の都と呼ばれているイタリアのベニスをイメージして作られた商業施設です。どこを切り取っても絵になるような建物にうっとり♡(450m 徒歩6分)/左下・23時まで営業している「ピーコックストア自由が丘店」。駅の反対側には「食品館あおば 自由が丘店」も。特にお肉が安いそうですよ。(1km 徒歩13分)/右下・カフェ「RusaRuka東京自由が丘店」は、パンケーキメニューをひとつ注文すれば、ミルクパンケーキがおかわり自由! というスイーツ好きにはたまらないお店。店内の食器やインテリアにもとてもこだわっているそう。(240m 徒歩3分)

緩い坂を越えた先に

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今回ご紹介するのは、目黒通りに面して建つ1974年築のマンションです。建物の前には「八雲三丁目」バス停があり、目黒や渋谷まで一本で行けるバスが出ていますよ。

売主さま

マンションの隣の坂の先には平置きの駐車場がありますが、2019年9月時点で空きがありません。年額4,800円で利用できる駐輪場には空きがありますので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。また、こちらの物件ではペットの飼育が可能です。

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左上・エントランスのまわりは、シックな色味のタイル貼り。 アプローチはスロープなので、ベビーカーを使用している際もスムーズですね。/右上・オートロックを完備。写っていませんが、写真右側には集合ポストが付いています。/左下・共用ホールにはテーブルセットに加えて絵画もあり、上品な雰囲気が漂っていました。こちらに管理人室もあります。/右下・今回ご紹介するのは、3階に所在する住戸。角に位置しています。

売主さま

こちらのマンションは、2014年に耐震補強工事を行われています。直近の大規模修繕工事は2010年、その前は1997年、エレベーターリニューアル工事は2011年に実施済みと、適宜しっかりとメンテナンスがされていますよ。管理人さんは、平日8〜17時、土曜日は午前中に勤務されています。

ナチュラルな空間へ

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左・玄関ホールからL字型に廊下が伸びています。左側に全身鏡が付いた下足入れ、廊下に上がった先左側にも収納が備わっています。/右・廊下の角からさらに先を見たところ。左側に洋室と可動棚が付いた収納、右側に水まわりにつながる扉が並んでいます。このあたりは後ほど。

さっそく 突き当たりの扉からLDKへ

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LDKは南向きで約18帖。入ってすぐのところに、食洗機が付いているカウンターキッチンが配されています。窓の外に緑が見え、ナチュラルなテイストの内装と相性◎ 左側のガラス部分に窓枠がないため、緑が綺麗に見えますね。右側のみが開け閉めできるようになっています。

売主さま

家具はご購入された方にそのままお渡しいたします。

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奥から見返してみました。現状のレイアウトと同じように、掃き出し窓側をリビングスペース、キッチン前をダイニングスペースとすると、使いやすそうですね。写真右側は手前から洋室AとBにつながる扉が並んでいます。

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ふたつの洋室へはLDKを通るアプローチ。こちらのふたつを子ども部屋とすると、日常的にコミュニケーションが取りやすくていいですね。

南向きのバルコニーへ

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正面にはこんもりとした緑! 奥にアパートが見えますが、こちらに面しているのは玄関扉なので視線は気にならなそう。視線を遮るものがないので、日当たりは確保できそうですね。

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バルコニーはふた部屋分の長さがあります。

室内に戻ってきました

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左側の壁は玄関と同じ、レンガ調の素材が用いられています。手触りがあり、空間のアクセントになっていますね。

ふたつの洋室を ご案内しますね

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まずは3つある個室の中で一番広い、約7.2帖の洋室A。南東二面採光です。東側の窓は、少し離れたところに建っているマンションのバルコニーに面しています。

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クローゼットを完備。廊下に備わっているものもこちらとほぼ同じ大きさです。

お隣の洋室Bへ

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こちらには、オープンタイプの収納が備わっています。約7帖とベッドやデスクなど必要最低限のものを置いても余裕がありそうなので、追加で収納を置いてもいいかもしれません。

廊下に戻り 水まわりへ

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左・洗面脱衣室の扉を開けると、正面に浴室、その隣に洗濯機置き場があります。右側の扉の先はトイレです。/右・白でシンプルな洗面化粧台が備わっていますよ。

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左・トイレの壁一面には、グレーの石調クロスが貼られています。上部には吊り戸棚を完備。/右・バスルームには浴室乾燥機能に加えて……テレビが備わっています! ついついゆっくりしてしまいそうですね。

最後に洋室Cへ

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左・広さは約6.4帖。北東二面採光です。こちらからだとお隣のバルコニーが近くに見えるので、レースカーテンは閉めておいた方がよさそう。/右・洋室Aとほぼ同じ大きさのクローゼットが備わっています。

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洋室Cが一番目黒通りに近いため、車の走行音が少し聞こえてきました。感じ方には個人差があるので、現地でお確かめくださいね。

寄り道のお店探し

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左上・常時30種類以上もの割れチョコが店頭に並んでいる「チュベ・ド・ショコラ 自由が丘本店」。しかもすべてがクーベルチュール(ココアバターの含有量の多いチョコレート)とのこと。試食もできるので、ついついおやつに買ってしまいそうです。(400m 徒歩5分)/右上・体験できる雑貨店「Toffy(トフィー)自由が丘」。話題のキッチン家電をお試しで使うことができますよ。(550m 徒歩7分)/左下・アウトドア用品を買うことができる「L.L.Bean 自由が丘店」。1912年にアメリカで創業した「L.L.Bean」は、「アウトドアとはリラックスして過ごす週末をはじめ日常生活の中に広く当てはめられるもの」をテーマに、アウトドアライフスタイルを提案しているブランドです。(600m 徒歩8分)/右下・お花屋さん「Fleuriste Charles Froment(フローリスト シャール フラマン)」。フラワーアレンジメントの教室を開催しています。新しい趣味のおひとつにいかがでしょうか?(500m 徒歩7分)

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カウカモ編集部より

“街ごとショッピングモール” と呼びたくなるくらい、カフェにレストラン、雑貨屋さん、アパレルショップが所狭しと建ち並ぶ「自由が丘」。今回ご紹介するマンションまでの道のりも、目の休まる暇がないほど魅惑がいっぱいでした。ブーム真っ只中のタピオカミルクティー屋さんも。坂を避けたい方や散財したくない方は、マンション目の前にある「八雲三丁目」バス停を使うのがおすすめです!(笑)


マンションは1974年築ですが、共用部から古さを感じませんでした。特にエントランスは “古さを感じない” どころではなく、近代的なデザインでピカピカ。オートロックも付いていますし、何より耐震補強工事を実施済みというのは心強いですね。マンションに関して気になるかもという点を挙げるならば、共用廊下が少し暗いことかと思います。取材日の天候が曇りだったので、ご自身でご確認くださいね。


住戸は廊下が長いものの、居室の広さは十分に確保されています◎ 洋室は約7帖のがふたつ、約6帖のがひとつと、ベッドやデスクなど必要最低限のものを置いてもゆとりがある広さ。玄関ホールやLDK、トイレの壁にはレンガ調の素材、扉には木材の色味が活かされているものが用いられており、全体的にナチュラルなテイストでまとめられています。個人的には、さらっとしている内装だと家具で色付けないといけないし、内装がコテコテだと自分で工夫する必要がないし、この住戸くらいのデザイン性がちょうどいいなと思いました。


実は「駒沢オリンピック公園」までも徒歩15分 1.2kmなので、ペットとのお散歩やジョギングにも行きやすいですよ。自由が丘へのお出かけついでに内見するというのもいいかもしれませんね。お問い合わせをお待ちしています。

writer / editor:外山 友香