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「LANDLIFE 調布国領」は、住まいを自分らしく造れるマンションとして生まれました。住戸の内装は “定額制セミオーダー型リノベーション” で、5つのデザインから選ぶことができます。現在、セミオーダーでカスタムできる住戸が残り少なくなってきました。

都心も自然も たのしみ尽くす暮らし

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1棟丸ごとプロデュースされたマンション「LANDLIFE 調布国領」。クラシカルな建物に、定額制セミオーダー型リノベーションでつくる住戸をご用意しました。コンセプトサイトもありますので、あわせてチェックしてみてくださいね! 

▶コンセプトサイト「LANDLIFE 調布国領

狛江通りを歩き マンションに到着しました

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左上・敷地の奥へ進み、まずは建物全体を見てみます。1992年に社宅として、新耐震基準に基づき建てられました。L字型をしており、地上3階建て。敷地にはゆとりがあります。/右上・こちらが敷地入り口あたりから見た景色。入り口から左手にまわると駐車場があり、こちらにはカーシェアリングが1台用意されています。/左下・共用庭には、住民専用の菜園やドッグランを完備。もちろんペットの飼育が可能! 1階の住戸であれば大型犬もOKです。ほかにも、防災備品などを備えるシェア倉庫が置かれていますよ。/右下・共用庭は子どもにとって公園代わりになりますし、どの住戸からもこの共用庭をのぞけるので、安心して子どもたちを遊ばせられそうです。

ディティールに注目

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左上・共用階段の門扉は、ヨーロピアンなデザインで統一されています。/右上・バルコニーは、コンクリートとクラシカルな手すり。この組み合わせ、なんだかいい雰囲気なんですよね。/左下・エレベーターはありませんが、共用階段の内側にもタイルが貼られ、細部までこだわりを感じます。階段室の屋根に採用されているのは “緑青銅板葺き” 。歴史的建造物にも使われているものです。排水管や手すりの色味もここに合わせているそう。/右下・共用庭に並ぶ照明も可愛らしいですね。

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これからご紹介する住戸は、このマンションでセミオーダー型リノベーションを楽しめるお部屋のひとつ。未改装の住戸は残り少なくなっております。この住戸が所在するのは最上階の3階部分。上階からの足音を気にせず過ごせる位置です。

スケルトン状態の室内へ

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こちらのマンションは壁で建物を支える壁式構造で建てられており、一部取り外すことのできない壁(構造壁)が残っています。構造壁は残してとなりますが、この住戸では間取りを決めるところから始められますよ。

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“理想の間取りなんて分からない!” という方もご安心ください。カウカモの担当エージェントが、ライフスタイルに合わせてご提案させていただきます。

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解体後のご紹介なので、どんな間取りになっても変わらない部分をメインにご説明しますね。玄関右手に位置する場所には、出窓と掃き出し窓につながるスペースがあります。

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構造壁の位置を考えるとこちら側は、個室や書斎スペースにするとよさそうです。

ひとつ目のバルコニーへ

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左・掃き出し窓の先には、コンパクトなバルコニーが。/右・眼下にマンションの共用庭を望めます。周辺は低層住宅街が広がるので眺望良好。お子さまが遊んでいる様子も見ることができますよ。

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先ほどの開口と反対側にも掃き出し窓がふたつ。その先にもバルコニーがあり、扉などを開け放っておけば、風通しがよさそうです。現状電気は通っていませんが、陽の光がしっかり入っているおかげで十分明るかったですよ。

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こちら側は広いスペースを取れるので、LDKとすると気持ちよく過ごせそうですね。

バルコニーへ出てみましょう

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正面に戸建てはありますが、窓は少なく擦りガラスなので視線などは気にならなそうでした。こちら側も背の高い建物はなく、空を広く感じられます。

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バルコニーはゆったりサイズ。南西向きなので日当たり良好で、お洗濯物もよく乾きそうです。

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販売価格や間取り図面は、下記にてご紹介する「Style-J」の標準仕様のデザインを基に表示しています。オプションや条件によって金額は変動しますので、一例としてご参照ください。

自分で選んで 心地よい暮らしをつくる

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ここからは売主さまである「住環境ジャパン」が手がけるモデルルームの写真で、各デザインや間取りを参考例としてご説明していきますね。

スタイリッシュな「Style-J」

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こちらの住戸の間取りは3LDK。洋室のひとつはLDKと3枚引き戸で仕切ることができます。写真正面のセミオープンになっている部分はキッチン。キッチンの天板とシンクには、人工大理石を採用していて機能性◎

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時代に流されないシンプルなデザインが特徴の「Style-J」。7,000件以上のリノベーション実績がある「住環境ジャパン」により、プロ目線で選ばれた建材・設備がセレクトされています。より自分らしい “住処” を叶えることができますよ。

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左上・壁や天井にはクロスが貼られていますが、オプションで塗装仕上げとしたり、アクセントクロスを採用したりすることも可能です。フローリングのカラーも選べるので、ご相談くださいね。/右上・この住戸は1階の専用庭に面してバルコニーがあるので、キッチンからバルコニー先の緑まで見渡せます。/左下・引き戸を採用することで、ご家族の人数や成長に合わせてフレキシブルに変更可能。/右下・この間取りなら、洋室側からLDKの様子をうかがうことができます。クローゼットの中にはアクセントクロスが貼られていますよ。

素材感のあるセレクトが魅力 「TOKYO*STANDARD」

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こちらの住戸は、ゆるりと仕切られた1LDKの間取り。玄関近くに水まわりがまとまり、カーペットスペースの奥に洋室があります。隔てるものが少なく、開放的な造り。壁はラフな塗装仕上げです。

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フルオーダーリノベーションのパイオニア「blue studio」監修の「TOKYO*STANDARD」。暮らしにこだわる人たちが選んできた “定番” のラインナップをメインに、選ぶ手軽さと創る楽しさを実現してくれます。こちらは、ふたつの住戸でご紹介しますね。

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左上・躯体現しと塗装された壁のコントラストがかっこいい空間。照明のスイッチプレートもミニマムなデザインで◎/右上・ベースアイテムのよさはもちろんですが、オプションを使って自分好みの一工夫をいれるのもアリ。/左下・こちらは別の住戸。間仕切りとして大胆に設置されているのは、造作の本棚。飾るものによって雰囲気を変えられるのもいいですね。/右下・ドイツメーカー「GROHE(グローエ)」の水栓を採用しているステンレスキッチン。床には大判のタイルが貼られ、ゾーニングされています。

カスタマイズし続けられる セットアップ空間「ASSY」

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こちらはLDKのスペースをゆったり取った2LDKの間取り。キッチンはバルコニーに向かって置かれ、左手をダイニングスペース、右手をリビングスペースと梁がゾーニングを担っています。玄関や洗面室には有孔ボードがあり、フックなどを使って見せる収納を楽しめるのが面白いところ。アレンジのしがいがありますよ。

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“自分の空間を編集していくための道具箱” として、空間づくりに必要なアイテムを揃える「toolbox」監修の「ASSY」。LDKや洋室、水まわり玄関などそれぞれにあらかじめ組み合わされた空間は、どれを合わせても住戸全体で統一感のあるものに仕上がります。

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左上・古材で造られたテーブルの隣には、こだわりがたっぷり詰まったクラフトキッチン。/右上・フローリングは幅広で、表情が豊かな木材を採用しています。躯体現しや白塗装、ラワン合板の仕上げがいいですね。右手にはデスクスペースも完備。/左下・こちらは別住戸。壁に貼らた天然ニレの木材がアクセントになっています。フローリングには無垢のオーク材を採用し、幅違いのものをランダムに貼っているので、空間全体の表情が豊か。キッチン前、モルタル塗装された壁との相性も◎/右下・キッチンまわりは、棚受けの金物やお玉掛けのハンガーバーなど、細かな部分からセンスのよさが滲み出ています。

フランスの片田舎にあるような 「La ferme RENOVATION」

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この住戸は2LDKの間取りで、温かみを感じる素材をふんだんに使っています。壁には職人さんの手により漆喰が塗られ、天井にはオプションの板張りが加わっているLDK。ドアノブの金物などもアンティーク加工されたものを採用しています。ペンダントライトの光り方も美しく、この空間に合っていますね。

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「住環境ジャパン」による、自然素材と表情豊かな漆喰に包まれる「La ferme RENOVATION」。ヴィンテージ加工を施すことで、時を刻んできたような風合いを再現しています。ナチュラルな素材感に囲まれる心地よさは、素朴でやさしさを感じさせてくれますよ。

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左上・内窓や扉にはチェッカーガラスが採用され、ヨーロピアンな雰囲気。アンティーク調の家具ともマッチしそうです。オプションでステンドグラスを取り付けることも可能。/右上・こちらはLDKに隣接する洋室。オープンクローゼットはアーチがかっていて、やわらかな印象です。/左下・モールディング加工されたキッチン。このデザインは「La ferme RENOVATION」オリジナルです。/右下・玄関とルーバーで仕切られるス場所には、デスクスペースが。左手の窓から陽の光を感じられるような配置もいいですね。

ふたつのスタイルから選べる 「CLASKIT」

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こちらの住戸は2LDK+DEN付き。内窓からご家族の気配を感じられますね。LDKや洋室の壁には、ピンクやネイビーのアクセントクロスが貼られています。廊下と洋室からアクセスできる2WAYのウォークインクローゼット(WIC)も完備。

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カウカモプロデュースの「CLASKIT」。明るい色を基調とした『おはようブライト』と、シックな色合いを基調とした『おやすみビター』の2種類からデザインをお選びいただけます。

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左上・こちらは『おやすみビター』の内装。キッチンはオプションパーツとして、ステンレス素材のものや、写真にある無垢木材のものを組み合わせることができます。/右上・ダークブラウンのフローリングが張られたリビングスペース。内窓のおかげで、空間に奥行きを感じられます。/左下・こちらは『おはようブライト』の内装。オプションのシーリングファンや壁の有孔ボードがアクセントになっています。/右下・シンプルなホワイトのキッチンに外からの光が届き、お料理を気持ちよく作れそうです。

京王線で新宿まで一本! ほのぼの “国領エリア”

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左上・京王線の各駅停車駅「国領」は、2012年に線路を地下化していて綺麗な駅舎。「新宿」駅までは乗り換え込みで約23分で到着!(徒歩11分)/右上・駅近くにはスーパーや本屋、子育て支援センターなどの入る複合施設「ココスクエア調布」があります。(700m 徒歩9分)/左下・ホールや保育室などが完備された調布市市民プラザ「あくろす」も駅のすぐ近く。手前の広場では、毎年夏祭りが開催されています。(900m 徒歩12分)/右下・マンションから徒歩7分(550m)の距離には「イトーヨーカドー 国領店」が。食料品だけでなく、生活雑貨全般の品揃えは大型店ならでは。

マンション周辺を歩いてみます

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左上・のどかなエリアですが、雰囲気のいい飲食店もちらほら。イタリアンレストラン「Don Bravo(ドンブラボー)」は、某口コミサイトで “国領の奇跡” とまで書かれているお店。来店必須ですね!(600m 徒歩8分)/右上・添加物不使用で国産小麦100%使用のカラダにうれしいパン屋さん「PINO(ピノ)」も通り道に。小型のオーブンで少しずつ焼いているので、いつ行っても焼きたてパンを味わえるのが魅力的!(400m 徒歩5分)/左下・優しい音色のハワイアンミュージックが流れる「Holo Holo Café(ホロホロカフェ)」。オリジナルグッズも可愛らしく、お店の雰囲気に癒されます。(350m 徒歩5分)/右下・子育て世帯の強い味方、「東京慈恵会医科大学付属第三病院」。大きな病院が近くにあるってやっぱり安心。(800m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

“「好き」をえらぶ、暮らしをつくる” 。これはカウカモがプロデュースする、定額制セミオーダー型リノベーション「CLASKIT」のパンプレットに書いてある一文。自分の好みを空間に反映し、誰かと一緒に考えて住まいをつくるってワクワクしませんか? 世界にひとつだけの空間は、あなたの生活をきっと豊かにしてくれるはず。今回ご紹介したスケルトンの物件は “好き” に囲まれて、愛着ある場所をつくるのにぴったりな空間です。セミオーダー型だからカンタンに、そしてシンプルに作り上げることができますよ。


暮らしを育む舞台となるのは、調布市国領。都心からはちょっと離れますが、“新宿エリア” や都営新宿線ユーザーならぜひ検討範囲を広げて考えていただきたい場所です。「国領」駅周辺は、現在も駅前広場の改良工事や狛江通りの拡幅工事が行われ、住みやすく整備されています。2駅お隣の「調布」には、多摩地区最大級の映画館が入る大型商業施設「トリエ京王調布」がオープンし、ますます活気づいているんですよ。


そして街を挟むように「野川」と「多摩川」が流れ、のんびりとした生産緑地が広がる景色に、調布産のお野菜を食べられる環境。この緑豊かな環境に加え、市が運営する「子ども家庭支援センター すこやか」といった子育てに関する総合施設も。こちらには「屋根のある公園」という室内の遊び場や、子育ての相談できる場などママにとっても心強い環境が揃っています。


マンションは平成築なので、築年数や耐震性が気になる方にもオススメ。今回のプロデュースにあたって、長期修繕計画書は30年分作成していますし、マンション全体で欠陥に対する瑕疵(かし)保険にも入っています。金銭面でも、住宅購入のローンとリノベ費用のローンを一括で組めるなどメリットも◎ 詳しくはエージェントよりご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

writer:平野 翔子