まずは周辺をお散歩

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左上・今回ご紹介するマンションから「池袋」駅まではなんと徒歩8分! 山手線をはじめとするJR各線、東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線が乗り入れるターミナル駅で、交通の便は言うことなし◎「池袋」駅の人混みを避けたいときは、最寄りの「東池袋」駅(徒歩5分)を利用するのがおすすめです。/右上・きれいに整った青々しい芝生エリアが人気の「南池袋公園」。週末はデパ地下でランチを買ってピクニックを楽しんで。(500m 徒歩7分)/左下・「サンシャイン60通り」は「池袋」のメインロード。電化製品やファッション、アミューズメントなどバラエティ豊かなショップが建ち並びます。(700m 徒歩9分)/右下・日々のお買い物は「西友 サンシャイン西友店」へ(700m 徒歩9分)。食品を買いに行ったのに気づいたら両手に紙袋を抱えていた・・・なんてこともありそうですね(笑)ほかにも近くには「成城石井 サンシャイン店」(130m 徒歩2分)や「池袋」駅方面には「肉のハナマサ 池袋店」(550m 7分)があり、選択肢が豊富です。

地上23階建てのタワーマンションへ

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駅周辺の喧騒から少し離れた住宅街に建つ、遠くからでも目立つマンションが今回の目的地。1階にはテナントとして肉屋や花屋、調剤薬局などが入っています。マンション向かいにはコインランドリーもありますし、生活の利便性は良好ですよ。

売主さま

こちらは現在築18年、総戸数124戸の地上23階建てマンションです。24時間有人管理、オートロックや電話回線を利用した防災監視システム完備と、セキュリティ面が非常に充実しております。

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左上・エントランスまわりはゆったりとしていて、敷地に余裕があります。深い庇も堂々としていて凛々しい! さっそく中に入ってみましょう。/右上・右手には管理人室、左手には集合ポストがあります。オートロックの手前に小さな手荷物を置ける机が。気遣いが素敵ですね。オートロックを開けて進んで行くと・・・/左下・共用ロビーには応接セットが備わり、デザインと相まってより重厚な雰囲気が感じられます。写真には写っていませんが、左側にはエレベーターが2基備わっていますよ。/右下・今回ご紹介する住戸が所在する、最上階の23階まで上がってきました。共用廊下は内廊下仕様。ブルーのカーペット敷きで落ち着いた印象です。

売主さま

管理人さんは月~金曜8:45~17:00、土曜8:45~12:00に勤務されています。2018年5月現在駐車場には空きがあり、月額31,000〜38,000円で利用可能です。駐輪場に関しては、毎年8月に現在利用している人とこれから利用したい人で抽選をして利用者を決めています。

室内に入ってみましょう

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左・扉の先は、広々とした玄関ホール。明るい色味の土間と廊下、そこにベージュのクロスが合わさり、エレガントな印象です。スポットライトで照らされているカウンターにはお気に入りの写真や季節の花を飾って、お客さまをお出迎えしたいですね。/右・廊下から振り返ってみました。ご家族そろってお出かけの際もゆっくり準備ができそうな広さです。左手に写っている扉の先は・・・

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左・約2.7帖のDENスペースでした。アウトドアグッズや季節家電などかさばるものをしまってもいいですし、机や本棚を置いてワークスペースにしてもいいですね。/右・廊下にはクローゼットが付いています。LDKに置くとごちゃごちゃしそうなものは、こちらに収納するとよさそう。正面の白い扉は防火扉です。

最上階&南東向きのLD

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約20.5帖のLDにやってきました。南東二面採光なので、電気を点けなくても明るさは十分! 壁二面がほぼ窓なので、開放感もご覧の通り。室内でも空を感じることができますね。

売主さま

こちらの物件では体長50cm・体重10kg以内の犬猫であれば飼育することができます。

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少し角度を変えて見てみましょう。現在は3人用の大きなソファが置かれていますが、それでもなおこの余裕。ダイニングテーブルは6人掛けでも通路を確保できそうですね。

息をのむ最上階ビュー

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バルコニーに出てみると、文句の付けようがない圧巻の眺望。“東京を一望とはこのことか” と思えるほど遠くまで見晴らせます。正面には「東京スカイツリー」も望めますよ。南側には「東京タワー」も見え、東京をまるごとひとり占めしているようです。

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L字型のバルコニーはとにかく長い! 物干し金具は洋室Bや洋室Cにも面する東側に備わっています。また、南側の眼下には「区立南池袋小学校」(400m 徒歩5分)が見え、バルコニーではプールではしゃぐ小学生の声が聞こえました。車などの騒音はなく、のんびりした空気を感じられますよ。

室内に戻ります

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それでは、LDに隣接するキッチンと洋室Aを順番に見ていきましょう。

まずは奥のクローズドキッチンへ

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左・明るい色味のLDに対して、L字型キッチンはダークで大人っぽい雰囲気。作業スペースと収納がしっかり取られています。食器洗い乾燥機能付きで床もお掃除がしやすそうなタイル貼り。お料理がはかどりそうですね。/右・キッチンの奥からLD側を見てみました。キッチンは約5.4帖あるので、大きめの食器棚や収納、作業台を置いてもよさそうです。

続いて洋室Aを見てみましょう

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LDからアクセスする約7.2帖の洋室A。バルコニーの南側に面しているので、もちろん日当たり良好です◎

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窓際から振り返ってみました。折れ戸2枚分のクローゼットが付いています。こちらと次にご紹介する洋室Bを子ども部屋として使うのがよさそう。住戸全体はもちろん個室の広さも十分に確保されているので、2世帯で住まわれることになっても対応できそうですね。

LDに戻ってきました

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洋室Aの前からLDを見るとこんな感じ。窓に囲まれているおかげで明るく、さらにその向こうには東京を見下ろすワイドビュー。最上階ならではの優越感に浸れますね。

一度廊下に戻って洋室Bへ

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左・ふたつの個室へは廊下からアクセスします。まずは約6帖の洋室B。東向きの窓があるので、朝には気持ちのいい日差しを感じられそう。/右・こちらも折れ戸2枚分のクローゼットを完備しています。

お隣の洋室Cへ

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約9.5帖の洋室C。東向きの掃き出し窓があります。3つある個室のなかで最も広いので、主寝室にするのがよいでしょう。夜は天井の間接照明をつければやわらかな光に包まれて、心地いい眠りにつけそうですね。

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2枚折れ戸のクローゼットが3つも! お洋服が好きなご夫婦でも気兼ねなくお買い物を楽しめそう。広さは10帖近くあるので、キングサイズのダブルベッドやシングルベッドをふたつ並べて置くこともできそうですね。

最後に水まわりをチェック

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左・水まわりも廊下からアクセス。トイレはカウンターや手洗い器が付いており、贅沢に空間が使われています。/中央・洗面脱衣所にはツーボウル付きの洗面化粧台が。朝の支度時間がかぶっても、急がず使えてうれしいですね。/右・バスルームはブラックでキリっとした印象。洗い場部分が広く、お子さまと一緒に入ってもゆったり過ごせそうです。

もう少し周辺をお散歩

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左上・駅からマンションまでの道のりにある「APIZZA(エーピッツア)池袋東通り本店 」。薄めでライトな生地のピザをいただけます。サイズが小ぶりで子どもや女性でも食べやすいので、ふらっと立ち寄って外食をするのにピッタリ。(140m 徒歩2分)/右上・焼きたてのパンとビストロ料理をいただける「RACINES BOULANGERIE BISTRO(ラシーヌ)」。席の間隔が広く、ゆったりと食事とおしゃべりを楽しめますよ。オープン前から行列をしているほどの人気店です。(300m 徒歩4分)/左下・「COFFEE VALLEY(コーヒーバレー)」は、スペシャリティコーヒーショップ。朝8時にオープンするので、出勤前のコーヒータイムはぜひこちらで。エスプレッソ、マキアート、ドリップコーヒーを少量ずつ飲み比べることができるコーヒー好きにはうれしいメニューもありますよ。(500m 徒歩7分)/右下・長年この地でパンとケーキを焼いてきた「タカセ 池袋本店」。1階ではパンや洋菓子を購入でき、2階は喫茶室になっています。雑多な駅前と昭和レトロな趣のギャップが東京らしいですね。(800m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

変貌期に差し掛かっている “池袋エリア” には、まだあまり表に出ていないこだわりの飲食店やおしゃれなショップが点在しており、個人的に注目しているエリア。駅前の喧騒から少し離れただけで静かな住宅街が広がり、“落ち着いた池袋” という意外な表情も垣間見えます。交通の利便性は言うまでもありませんが、駅近くに青々とした芝生が広がる公園があるのはご存知ですか? 「南池袋公園」は豊島区が2014年に発表した “現庁舎周辺まちづくりビジョン” に基づきリニューアルしました。日頃から人々が安心して憩え、災害時には帰宅困難者対策を担う場所になっています。休日にはトークイベントやヨガ、マルシェなど大人が楽しめるイベントが開催されており、もちろんお子さまが大好きな遊具も備わっています。交通利便性がよくショッピングも自然も身近で楽しめるとなれば、今までイメージしていた “池袋エリア” とは一味違うなと感じられるはず。


今回ご紹介するマンションは、池袋の中でも静かな住宅街に建っています。学区指定の「区立南池袋小学校」まで400m・徒歩5分。住戸のバルコニーから校庭やプールを見下ろせる距離で、お子さまを通学させるのも安心ですね。管理人さんは長時間勤務、24時間有人管理、オートロックと電話回線を利用した防災管理システム完備と、セキュリティ面も優れているので子育て世帯はさらに安心感を持って暮らせそうですね。


住戸は “さすが億ション!” といった広さとグレード。鏡面仕上げの建具やタイル張りの廊下、そしてダークな色味のフローリングなど、洗練された “大人の中の大人” に似合いそうな内装です。また、専有面積約116㎡の空間を贅沢に使い、6帖以上ある3つの個室に加えて、20帖超えのLD、約5.4帖のクローズドキッチン、さらには納戸としても使えるDENまで。収納はこれでもかと言うほど備わっているのでついお買い物をしすぎても大丈夫。そしてなんといっても目玉は最上階23階からのワイドビュー! 周辺に高い建物はなく、まさに東京を一望できます。「東京スカイツリー」も「東京タワー」も新宿の高層ビル群も見えるので、きっと夜景も素晴らしいはず。


東京らしい賑やかさ、日々の暮らしやすさに直結する交通面の利便性、そして心穏やかに過ごせる落ち着いた環境。ご家族で池袋に住むというのは今まであまり考えたことがなかった方も多いかもしれませんが、この記事で少しでもイメージしていただけていたらと思います。今まで知らなかった「池袋」の雰囲気と魅力を感じに、ぜひ足をお運びくださいませ。

writer:島村 麻美 / editor:外山 友香