再開発されて明るく きれいに進化中の「池袋」

写真

左上・最寄りは8路線が乗り入れる一大ターミナル「池袋」駅で、大通りを歩くこと約11分。どこへ行くにも便利ですね。/右上・「池袋」エリアのメインストリート「サンシャイン 60通り」は、飲食店からアパレル、映画館まで、さまざまなお店が軒を連ね、朝から晩まで賑わっています。(徒歩分)/左下・「池袋」のランドマークと言えば、リニューアルした水族館が話題の「サンシャインシティ」。その脇にある「東池袋中央公園」は、駅周辺の喧騒とは打って変わり落ち着いた雰囲気で、多くの方が日向ぼっこをしてくつろぐ都会のオアシスです。(徒歩8分)/右下・食料を手頃に買い込みたい場合は、24時間営業の「西友サンシャイン西友店」へ(徒歩12分)。また、マンションまでの道のりには「miniピアゴ 東池袋2丁目店」もあるので、普段はそちらをお使いいただくのが便利です。

売主さま

「池袋」というと、乗降客数ランキング上位のビッグターミナルで多くの人が行き交い、さまざまなお店がひしめき合う雑多なイメージがあると思います。しかし、明るく生まれ変わった「南池袋公園」や駅からマンションへ向かう途中にある豊島区役所跡の再開発など、きれいに進化しているエリアなんです。実際に足を運んでいただけると、女性の方でも「いいかも」と思っていただけるはず。駅からマンションへは広い歩道が整備された大通りのみのルートなので防犯上も安心、そして何といっても利便性のよさが魅力です。

「明治通り沿い」に建つ 新耐震基準適合マンション

写真

左上・1986年竣工の11階建て、全48戸のマンションです。1階にはテナントとしてデイサービスセンターが入っています。/右上・エントランスは「明治通り」から奥まった場所にあるので、出入りする際に安全。/左下・ロビーには日勤で物腰が柔らかい管理人さんがいらっしゃいます。/右下・外廊下は「明治通り」側に開けていて、視線の抜けがあります。

広い土間と フレキシブルに使える玄関まわり

写真

左・玄関扉を開けると、正面と外廊下に面した窓から光が差し込んで明るく、広々とした空間がお出迎え。/右・共用廊下側に土間が続いていて、いろんな楽しみ方ができそうですね♪

売主さま

多趣味な単身女性がお住まいになることをイメージしてデザインしました。荷物は仕舞い込むのではなく、オープンな玄関まわりの棚や土間に見せる収納で、居室からいろんな物が近くにある空間に仕上げました。土間は自転車を置いたり、インナーグリーンを楽しんだりするのもいいですね。好きな物に囲まれてお過ごしいただければと思います。

写真

半透明の吊り式引き戸を開けると、なんと洋室が! 一見すると変わった造りですが、日常の暮らしをイメージすると空間を有効活用できる理にかなった間取りなんです。

売主さま

ひとり暮らしであれば、普段は開放的にお過ごしいただき、来客がある時は閉めて寝室を隠すことができます。半透明の素材を使用しているので、隠したいものは隠しながら、寝室内に光は通して圧迫感を無くしています。

洋室は約5.2帖

写真

オープンな収納のある壁にはニュアンスブルーのアクセントクロスが貼られていて、オトナ可愛いですね♡ 上部にカーテンを掛けられるパイプが通っているので目隠しをすることも可能です。

写真

洋室の奥から土間側を見てみます。玄関まわりの空間がプラスされることで、広く感じられます。

写真

左・引き戸を閉めるとしっかり独立した空間に。共用廊下に面した窓の側にいると車の音が聞こえたので、睡眠時は締め切るのがよさそうです。/右・玄関まわりの収納棚は可動式で広く取られているので、靴だけでなく趣味の物をたっぷりと置くことができますよ。

素材感を楽しめる水まわり

写真

玄関を上がった先の廊下に水まわりがまとまっています。/左・洋室の収納部分と同じく、落ち着いたブルーのクロスがアクセントになったトイレ。ペーパーホルダーとタオル掛けの黒いアイアンが空間を引き締めています。/中央・洗面室はやわらかなブラウンのクロスに、ステンレスの洗面台がキラリ。/右・浴室は石調のパネルです。浴室乾燥機だけでなく、追炊き機能が備わっているのも◎ 。

廊下突き当りのLDKへ

写真

東向きの大きな窓から、たっぷり陽が入ります。

売主さま

LDKの床は足触りのよい突板フローリングを敷いています。友人を呼んだ際にもゆったりお過ごしいただければと思い、LDKを広く取りました。

写真

約14.4帖の広さがあり、ダイニングセットとソファを置いてもゆとりがあります。

写真

レイアウト参考に置かれたソファに腰掛けて、キッチン方向を見たところ。天井には間接照明もあり、夜はまた別の表情を見せてくれそうです。

デザイン性と使い勝手を兼ね備えたキッチン

写真

コンロはなんと4口! 作業スペースも広く取られているので、ストレスなく料理をお楽しみいただけますよ。

売主さま

キッチンはステンレスと&白タイルの光沢を木の面材で包み、インダストリアルに仕上げました。

写真

左・キッチン右奥には収納棚や机などを置いて、ユーティリティとしてマルチに使えるスペースがあります。/右・正面に見える引き戸を開けると洗面室につながります。

売主さま

洗面室はキッチンからもアクセスできるようにしました。回遊動線にすることで、視覚的な閉塞感を取り除き、室内に心地よい風と光が巡ります。

写真

LDK全体を見渡してみます。日当たりがいいので、室内にグリーンを置いてもスクスク育ってくれそうです。それではバルコニーへ出てみましょう!

東向きの日当たり良好なバルコニー

写真

マンションの東側は低層の住宅街になっているので、視線を遮る物がありません! そしてなんと、正面あたりに「東京スカイツリー」が見えました。

写真

奥行きはそれほどでもありませんが、幅はたっぷりあるので、週末に溜め込んだ洗濯物を一気に干すことができますよ。

写真

室内に戻ってきました。右側の扉は奥行きのある収納になっています。LDKは隠す収納なので、素材感のある心地よい空間を邪魔せず、快適にお過ごしいただけますね。

意外にも!? 落ち着いているおしゃれなお店がたくさん

写真

左上・2016年春にリニューアルした「南池袋公園」は芝生がモフモフ♡ おしゃれでフォトジェニックな写真が撮れるカフェレストラン「Racines FARM to PARK(ラシーヌ ファーム トゥー パーク)」もありますよ。(徒歩13分)/右上・軽食もおいしいと人気のスペシャルティーコーヒー専門店「COFFEE VALLEY」。週末には行列ができるそう。(徒歩14分)/左下・ハンバーガー店「EAST VILLAGE(イーストヴィレッジ)」は軽い口当たりのバンズとボリューム満点な具にファンが多いお店。イートインスペースは小さく、ほぼ満席状態なので、テイクアウトして「南池袋公園」などで食べるのがオススメです。(徒歩11分)/右下・メニューにハズレがないと評判の「PASTA DINING nobu(ノブ)」は、お昼は「パスタダイニング」、夜には「ワインバー」に変身します。(徒歩16分)

cowcamo

カウカモ編集部より

「池袋」と言えば、8路線が乗り入れる一大ターミナル駅ですね。グルメスポットや商業ビル、家電量販店に映画館などが集まり、大概のことは「池袋」で済みそうなほど充実。そんな利便性に優れた駅が最寄りという、“家と街で充実の引きこもりライフ” を送ることができそうな物件です。


「池袋」と聞くと、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」を思い浮かべる世代のわたくし。数年ぶりに「池袋」へ降り立ちました。「・・・あれ? こんなにきれいだっけ??」と拍子抜け。もちろん「サンシャイン 60通り」などは雑多なイメージのままでしたが、特に駅の南東側は雰囲気が明るくなっていて、ひとりの休日でもお散歩してカフェでお茶して、楽しく過ごせそうだなと思いました!


駅からマンションへは、東口を出て「明治通り」をまっすぐ歩くこと11分。人通りが常にあるので、深夜の帰宅でも安心です。また、途中には女性一人でもふらっと立ち寄れそうな、雰囲気のよい小ぢんまりとした飲食店がちらほら。忙しいので自炊は休日だけ、という方にもうれしい環境です。


住戸があるのは、1986年竣工の新耐震基準に基づいたマンションで、直近では2015年に外壁改修工事、2012年に共用廊下の改修工事を実施済みです。日勤で管理人さんがいらっしゃることもあり、共用部分はきれいに保たれていました。今後はエレベーターのリニューアル工事も実施予定と、理事会の議事録をしっかり残しながら適宜手が加えられています。また、マンション裏には24時間ゴミ出し可能なゴミ置き場と駐輪場があり、そちらも管理人さんがしっかり整理していらっしゃいました。


玄関扉を開けると、明るく開放的な土間空間が広がる、のびやかな1LDK。このままのシンプルな状態でも十分素敵ですが、土間やオープンな収納にグリーンや自転車、器、漫画などを並べて、好きな物に囲まれて過ごすのもいいですね。東向きのLDKは約14.4帖あり、友達を招いても余裕の広さ。そしてバルコニーからは「スカイツリー」を望むことができます。


ところで、ドラマでTOKIOの長瀬くんがたむろっていた「池袋西口公園」あたりはこれから野外劇場に再開発され、西口からは「東京ディズニーリゾート」直行の高速バスが運行するらしいですよ(起終点はJR「武蔵浦和」駅)。 清潔感がある明るい公園やおしゃれなカフェが増え、商業施設が入る複合ビルやアートスポットを再開発中、そしてディズニーと女子ウケを狙って(?)ますます進化する「池袋」、要チェックです!

取材・文・撮影:cowcamo