文教地区でベットタウン「宮前平」

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左上・今回訪れたのは東急田園都市線「宮前平」駅。「渋谷」駅からは約25分です。各停に乗っても急行に乗り換えてもさほど所要時間は変わらないので、各停でのんびり行くのがオススメ。/右上・駅からは緑に囲まれ、歩道が広く確保された歩きやすい道が続きます。ただ・・・こちらの「富士見坂」はなかなかの坂道ですので、体力がつきそうです(笑)。/左下・坂道の途中に位置する「川崎市立富士見台小学校」。こちらは帰国子女の受け入れ体制が整っていることでも有名で、広い校庭には四季折々の花が咲き、緑豊かな環境の学校です。更に、こちらも人気の「川崎市立宮前平中学校」の通学区域でもあります。/右下・さらに進むと「川崎市宮前区役所」や「川崎市立宮前図書館」などの公共施設がまとまっているエリアに出てきます。こちらの図書館は広々としており、児童図書が充実。おはなし会なども開催されていますよ。さあここまで来れば、マンションまではあと少し!

    

売主さま

「宮前平」駅からは、「新横浜」駅へも「あざみ野」経由で約30分の距離です。渋谷へも横浜方面へもアクセスしやすい位置ですね。またお車をご利用される場合は、東名高速道路の「東名川崎IC」が近くて便利です。

  

徒歩約10分でマンションに到着です!

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左上・全30戸の茶色いファサードの建物が、今回ご紹介するマンションです。道路を挟んだ向かいにはコンビニエンスストア、マンション横にはドラッグストアと、とっても便利そう。ドラッグストアの前には「宮前平」駅行きのバス停があるので、雨の日や疲れた日はバスを利用するのもいいかも。/右上・メインエントランスはこちら。/左下・エントランスホールも明るくて、整然としています。/右下・今回ご紹介する物件は1階なので、メインエントランスの横にある避難階段から直接アクセスすることもできますよ。

  

売主さま

こちらは現在築30年になりますが、これまでに2度大規模修繕工事を行うなど定期的に修繕されているため、とても綺麗な状態を保っています。

  

では中へ入ってみましょう

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左・先ほどの避難階段から共用廊下へ上がると、すぐ右手に玄関扉があります。/右・玄関扉を開けると、何やらオシャレな空間が♡ 下足入れは、足場板を使ったオープンスタイル。タイルの玄関土間が、右側の居室にも続いています。

  

玄関土間から続くホビールーム

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玄関の横にはホビールーム。ふたり暮らしの時は、こちらでサーフボードのメンテナンスなど、趣味に没頭していただきたいですね。そしてお子さま部屋が必要になった時は、玄関土間から続く入り口に扉や壁を造って居室にするとよさそう。廊下部分にも扉がありますので、出入りもスムーズです。

  

売主さま

入居前に工事をして、最初から居室仕様にすることも可能です。その場合は、玄関土間から続く開口を壁にして、床は廊下と同じ高さまで上げて、廊下やLDKと同じフローリングで仕上げることを想定しています。追加費用はだいたい30万円ほどになると思います。どうぞご相談ください。

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左・天井には木目調のクロスが貼られています。ライティングレールが付いているので、作業したい場所に照明を持ってこられて便利ですね。正面の折れ戸の先は・・・/右・ウォークスルークローゼット(WTC)! そしてさらにその先は・・・次のお部屋に続きます。

  

WTCでつながるもうひとつのお部屋

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左・ウォークスルークローゼットの中にはオープン棚も付いていて、使いやすそう。/右・そしてもうひとつのお部屋からWTCの方を見返すとこんな感じ。

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ブラックの天井が空間をキリリと引き締めていて、 “ブルックリンスタイル” と呼べそうな約6.3帖の居室。主寝室として使うのもいいですが、お子さま部屋が必要になったときは、こちらをお子さま部屋にするのもいいかも。窓越しに気配が分かるのがいいですね。

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室内窓からの眺めはこんな感じ。この窓のおかげで、外の自然光がここまで届きますよ。ブラインドを取り付けておくと、時と場合によって開閉できるのでいいかもしれませんね。

  

廊下に戻って水まわりスペースへ

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左・玄関の左横には、洗面脱衣所があります。/中央・窓が付いているユニットバスは、湿気対策にありがたいですね。/右・廊下からアクセスするトイレ。収納や飾り棚があって落ち着いた空間です。手洗いとして付いている水栓が可愛い♡

     

売主さま

水まわりはお掃除がしやすいようにとフロアタイルで仕上げております。ダークブラウンの木目調で、全体のインテリアの色調と合わせました。

  

ではお待ちかね!
  LDKへどうぞ

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左・一度廊下に戻ります。正面のモールガラスの扉はLDKへ、右側手前はトイレへ、奥は洋室へと続く扉です。/右・正面の扉を開けると・・・

  

ちょっぴりクールなキッチンスペース

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L字型のキッチンは、作業スペースも広くて使いやすそう。壁面の黒のキッチンパネルがシンプルでカッコいいですね。

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キッチンからLDを見渡すとこんな感じ。右端に見える窓からは、先ほどの洋室の様子が伺えます。 “ちゃんと寝てるかなぁ~” とか、気配が分かるのがいいですね!

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キッチンも合わせて、LDKの広さは約16.5帖。南向きの窓に面しているので、とっても明るいですね。そして窓から見える緑が気持ちいい!

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ダイニング側からリビングを見るとこんな感じ。

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そしてリビング側からダイニングを見るとこんな感じです。天井が高くて、余計に広く感じるようです。

  

売主さま

LDKや洋室の天井は、天井板を取り払い、躯体に直接ペンキを塗って仕上げております。その分だけ天井高を確保できました。なので照明は、ライティングレールを使用しております。照明器具に関しましては、ご希望があればそのままお付けした状態での引き渡しが可能ですので、お申し出ください。

  

バルコニーとプライベートガーデン

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南向きの窓から外に出ると、そこには広いバルコニースペースが。洗濯物が充分に干せそうな広さです。

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そして数段降りた先に広がるのは、植栽に囲まれたプライベートガーデン。奥は駐車場ですので、1階とは思えないくらいに空が広がっていて開放感があります。

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見返して、庭側からお部屋をみた写真がコチラ。バルコニーの下に少しスペースがあるので、お庭のお手入れ道具なんかもしまっておけそうです。青々とした芝生の上で、毎日ピクニックが楽しめそう♡

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バルコニーから戻って室内を見ると、こんなオシャレな空間♡ 改めて、こんなに素敵な空間に住めることがうれしくなりますね!

  

マンション周辺のご紹介

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左上・「宮前平温泉 湯けむりの庄」は、様々な露天風呂だけでなく6種類もの岩盤浴があり、一日のんびりと過ごせる大人気の温泉施設です。物件からとっても近いので、平日夜の深夜割引の時間帯を狙うのもいいかも。/右上・マンションの目と鼻の先にある「東急宮前平ショッピングパーク」。その中にスーパー「東急ストア」があり便利です。/左下・マンションの目の前にある「Douce Bois(ドゥーズボア)」は街で人気のケーキ屋さん。良心的な価格帯なので、ついついおみやげに買ってしまいそうですね。/右下・長くこの地で愛されているレストラン「茶寮 游旬(さりょう ゆうしゅん)」。食前には別室でお抹茶をいただき、その後お席にて “日本人のための本格フレンチ” をお箸でいただくというスタイル。お客さまのおもてなしに、是非覚えておきたい1軒です。

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とってもオシャレで、お家で楽しい時を過ごせそうな物件でした。ホビールームで趣味に没頭したり、お友達を呼んでお庭でパーティーをしたり、キッチンでお料理をしながら隣の部屋で寝ている赤ちゃんに目を配るといった幸せな時間があったり・・・と、いろいろな日常のシーンが目に浮かびました。約63㎡と決して広くはないけれど、プライベートガーデンがあるおかげでゆったりと暮らせそうです。

今回ご紹介している物件が建つ地区は、ファミリーに人気の「宮前平」の中でも、特に文教地区として人気の高い地域。今はまだおふたり暮らしの場合でも、将来お子さまを望んでおられるなら、最初から文教地区として人気の学区に住んでいると安心ですよ。いざ赤ちゃんが産まれると、子育てサークルや幼稚園でどんどん街の人々とのつながりができ、就学時に学校環境が気になったとしても、その地区から離れにくくなるものです。その点、この地域は非常に人気の高いの小・中学校の学区内なのでオススメです。こちらのマンションにもお子さまが多いようで、取材時にも何人か帰宅してきて挨拶をしてくれました。

気になったことといえば、駅からの坂道・・・ですね。ただ、スーパーや区役所・図書館といった日常に必要な施設がマンションの近くにかたまっていますので、生活には支障がないように思います。通勤は大変かもしれませんが、駅まで若干10分ほどの道程ですし、いざと言う時にはバスも走っていますので、普段はエクササイズと思って頑張ってくださいね。

これから子育てを視野に入れている若いご夫婦にオススメしたいと感じた今回の物件。キュン♡ ときた方は、まずは一度見にいらしてください。お待ちしております。

取材・文・撮影:cowcamo