お邪魔します!

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大理石貼りの廊下が特徴的な玄関スペース。外出時に身だしなみをチェックできる便利な姿見付きです◎

約15.5帖のLDK

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LDKには窓がありません。ただし、半透明の引き戸を通して光を感じられるおかげで、圧迫感は軽減されています。

売主さま

ディスプレイしている家具はお付けして販売します。すぐに新生活が始められますよ。

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反対側から。正面の引き戸の先には、後ほどご紹介するサービスルームがあります。

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それでは、奥に見えるキッチンをチェックしましょう。

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キッチンは3口コンロタイプで食洗機付き。背面のスペースはやや狭いため、冷蔵庫やカップボードなどの置き方は少し工夫する必要がありそうです。

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引き戸を開けてみるとこんな感じ。リビングスペースとその奥の洋室Aをつなげて、空間を拡張してもよさそう◎

約6.4帖の洋室A

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南向きの窓一面から、たっぷりと光が差す洋室A。

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引き戸を開けると、コの字型のウォークインクローゼット(WIC)が。おひとりさま分の衣類であれば、すっぽりと収まりそうです。

それでは気になる眺望を ご覧あれ!

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“スコーーン” と水平線まで視線が抜ける、気持ちのいいビュー! 視界いっぱいの青空を楽しめます◎

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ワイドスパンのバルコニー。洗濯物がカラッと乾いてくれそうです!

室内に戻って

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ファミリーで住む場合もLDKを通って各居室にアクセスする間取りのため、自然と家族の会話が生まれそう。それでは、洋室B→サービスルームの順番で見ていきましょう。

約5.1帖の洋室B

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南向きの掃き出し窓は、先ほどのバルコニーに面しています。気持ちのいい日差しが届いていますね◎

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左・奥の引き戸を開けると……/右・こちらにも洋室Aと同様にWICが。

約5.6帖のサービスルーム

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折れ戸2枚分のクローゼットが備わった空間。その隣には……?

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左・コンセントが備わった、可動棚付きのカウンターデスクが。/右・反対側から。引き戸を開放すれば、LDKとつながりますよ。

最後に 水まわりをチェック

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左・収納が豊富な洗面台。/中央・浴室換気乾燥機が備わったバスルーム。/右・上部収納を完備したトイレ。

「春待坂」沿いに 建ってます

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左上・1974年竣工、総戸数は72戸。ダークブラウンのタイル貼りの外観が、レトロで可愛いマンションです。/右上・低層階には、飲食店や薬局などいくつかのテナントが入居しています。/左下・エントランスは脇に入った場所に。/右下・エレベーターはエントランスに入ってすぐの場所に位置します。ご紹介した住戸は8階所在です。

「渋谷」から約20分! ほどよい距離感

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左上・最寄りは東急田園都市線「鷺沼」駅で、徒歩3分の距離。駅周辺には大型スーパー「フレルさぎ沼」をはじめ、生活に便利な施設が集まっています。/右上・隠れ家的なおしゃれカフェをふたつほどご紹介。まずはスペシャルティコーヒー専門店「ザ・モダンコーヒー」。最良のコーヒー生豆を扱っており、コーヒー好きからの評価が高いんだとか。(300m 徒歩4分)/左下・お家のようにくつろげるカフェ「SLOTH (スロース)」。こぢんまりとした内装で、静かにコーヒーとケーキをいただくひとときを。(150m 徒歩2分)/右下・ご紹介したマンションが建つ通りの名前は「春待坂」。春には見事な桜並木を望めることから、そんな名前がついたそう。なんとも風流ですよね。

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カウカモ編集部より

最寄りの東急田園都市線「鷺沼」駅を降りた瞬間から漂う、穏やかな空気感。道幅がゆったりとしており、駅前でありながら空を大きく感じます。このエリアは坂が多いことが特徴のひとつなのですが、今回ご紹介するマンションは駅から徒歩3分。「春待坂」を下るぎりぎり手前に建っていることから、普段は坂の大変さを感じる機会は少なそうです。


住戸は、専有面積約68㎡を3LDKに割り振った間取り。筆者としては洋室Aの引き戸を開放し、約21.9帖の広々空間としてお使いいただくことをおすすめします。それはなぜかといえば、やっぱり眺望のため。今回の住戸のような、がっつりと開けた気持ちのいいビューはなかなかお目にかかれないものです。普段からその開放感を傍らに感じながら生活するだけで、自然と暮らしの運気も上がっていきそうな、そんな印象を抱きました。

LDKに窓がないことが気になる場合は、リノベーションで間取りの変更を検討してもいいかもしれません。どうぞ、ご内見やご相談はお早めに。

writer:清水 駿/editor:軽部 優海