東京には、いまもなお丁寧に住み継がれているマンションがいくつも存在しています。貫禄を感じる佇まい、丁寧に修繕が重ねられてきた共用部。珍しい建材が使われていたり、かつての装飾が味を残していたり。こちらの記事では、編集部が何度も取材させていただいたカウカモ常連のマンションたちをご紹介します。


ポイント
・建物敷地の前面には小川が流れ、背面には緑地があり、マイナスイオンにふわーっと包まれるリラクシングなロケーション。
・上質なヴィンテージ感から溜め息が漏れそうな共用部で、管理人さんは住込み体制。オートロックや宅配ボックスなどの設備も整えられています。
・人気の二子玉川が生活圏、かつ緑豊かな “瀬田エリア” に建っているマンション。高度に開発された利便性と、ゆったりとした自然を享受できる貴重な立地です。

共用部

「二子玉川」駅から玉川高島屋S・C(ショッピングセンター)を通り過ぎ、高級住宅街の中を徒歩13分ほど進みます。道路とマンション敷地の間を流れる小川に沿って、こんな緑道が。マンション手前にある橋を渡ってエントランスに向かいましょう!

エントランス両脇の植栽もきれいに手入れがされていました。

共用ロビーのモザイク画はインパクト大! 上品な昭和感がラブリーです。白を基調とした空間の中で、カラフルな壁の模様がアクセントになっていますね。

マンションの裏手が緑地になっているので、共用廊下からも緑が見えます。まるでどこかの避暑地やリゾートホテルみたいに感じられます。

一目見たときに『これぞ “ニコタマ” のマンション! 』と思うほど、上品さと穏やかさが漂う佇まい。駅からマンションへの道のりも、住宅や小学校などが建ち並んでおり閑静な雰囲気です。小川とモサモサの緑に囲まれており、マンションの共用部に惚れる方もいらっしゃるでしょう。そして住民の意識が非常に高く、管理体制がよい点もポイント。2015年に全住戸のサッシをペアガラス仕様の掃き出し窓に交換し、エレベーターの改修や宅配ボックスを設置するなど、適切に手が加えられております。

周辺環境

“ニコタマ” といえば、駅前に広がる商業施設「二子玉川ライズ」。ショッピング施設やレストラン、映画館などなんでも揃っています。都心まで行かなくても、話題のショップが次々にオープンするのも魅力のひとつ。

駅前の「玉川高島屋S・C」はこの街のシンボルのような存在。土日になるとたくさんの家族連れで賑わいます。こちらは「玉川高島屋S・C」の別館で、緑モッサリな外観が目印の「マロニエコート」。今をときめくショップがたくさん入居している注目スポットです!

ちょっと歩けばそこは多摩川の河川敷。お天気の日はバーベキューやピクニックに最適です。少年野球の子どもたちの声が聞こえてきたりして、とても和やかな雰囲気。

「二子玉川」は下北沢・三軒茶屋と並び、世田谷区の「広域生活拠点」に位置づけられていて、区をあげて開発が推進されている地域です。 “若者の街下北沢” 、 “庶民の街三軒茶屋” と、それぞれ特色があるなかで、二子玉川は “家族向けの街” という印象。特に2015年に「二子玉川ライズ」がリニューアルしてからは、週末ともなると遠方から集まる家族連れが加わり、とても賑やかです。ただ、マンションが建つのは “二子玉川エリア” の中でも、賑わいとは少し距離を置いた “瀬田エリア” 。古くから高級住宅街として知られ、国分寺崖線の豊かな緑を取り込んだ街並みからは、気品と優雅さがにじみ出ている場所です。