中古マンションを購入し、楽しくリノベ暮らしをしているお宅へ訪問インタビューさせていただく「リノベ暮らしの先輩に聞く!」。

今回は東京都武蔵野市に中古マンションをご購入、リノベーションされた、Sさんご家族(ご主人:会社員/30代前半、奥さま:会社員/30代前半、息子さん:2歳)のご自宅にお邪魔しました。


「住みたい街ランキング」で常に1〜2位の座をキープし続けている吉祥寺。オシャレな飲食店や雑貨店、文化施設などが充実していて、衣・食・住・遊のバランスが良い点が人気の理由です。そして、吉祥寺といえばやはり井の頭公園! 駅を下りて南口へ抜ければ、ものの数分で自然豊かな公園が広がります。そんな井の頭公園のすぐそばのヴィンテージマンションにSさんご家族は暮らしています。

幼い頃から憧れていたマンションだった

奥さまの地元が近く、ご結婚以来、吉祥寺で暮らしていたSさん夫妻。今後もお気に入りの街に住み続けたいと、2012年頃からマイホームの検討を始めました。新築マンションが候補に上がったこともありましたが、決め手にかけて購入には至らなかったそうです。

そんな中、井の頭公園近くのマンションの一室が売り出されていることを聞きつけたおふたり。窓からの景色を見て一目で物件を気に入りましたが、すぐには購入の決心がつかなかったといいます。

マンション購入当時はまだ息子さんは生まれておらず、ご夫婦ふたりきりでした。

奥さま:幼い頃から井の頭公園によく遊びに来ていて、このマンションのことも昔から知っていました。言わば憧れの存在で、「あのマンションからはこの公園は、どんなふうに見えるんだろう。いつか住んでみたいなぁ」ってぼんやりと思ったこともあったんですよね。窓から見える公園の風景は、想像していた以上に素敵でした! ただ、一度もリフォームされていないとても古い部屋だったので不安だったんです。ちゃんと住めるような形になるのかなって。

マンション購入を迷っていたとき、同じマンション内に奥さまの学生時代のご友人のひとりが住んでいることが判明。しかもそのご友人はリノベーションをして住んでいたため、お部屋を見せてもらうことになったそうです。

奥さま:当時はまだリノベーションの事例も少なくて、どこまでのことができるのかいまいち想像ができなかったんですよね。でも、友人のお部屋は設備も最新で、まったく古さを感じませんでした。どんなに築年数が経っている物件でも、きちんとリノベーションをすればこんなふうにステキに蘇るんだって驚きました。

ご主人:吉祥寺は地価が高いので、新築マンションはなかなか買えないですよね。ここは築年数はそれなりに経過しているのですが、マンションの管理状態もとてもよかった。管理人さんもとても良い人で、息子も可愛がってもらってます。

それにこの距離感で公園の風景を楽しめるマンションは、このエリアでもあまりないので人気があるようです。不動産としての価値が高い物件なので、今後、さらに家族が増えたりしてライフスタイルが変わったりしても、身動きが取りやすいんじゃないかと思いました。

不動産業界にお勤めのご主人。息子さんとは大の仲良しで、常にふたりは一緒。

眺望を生かし、お互いを感じられる家に

憧れのマンションを購入する決断をし、リノベーションをすることにしたSさん夫妻。とはいえ、はじめての経験で不安もあったため、blue studioの「TOKYO*STANDARD」というセレクトオーダー式リノベーションサービスを利用することにしました。

このサービスは、広さに応じて費用がある程度決まっていて、人気のパーツやアイテムの中から自分たちの好きな素材やオプションを自由に選ぶことができるもの。間取りは自由に決められて、スピーディー&リーズナブルにリノベーションの計画が進められるといういいことづくしのサービスなのです。Sさんご夫妻も、物件購入から約3〜4カ月で新居での暮らしをスタートできたそうですよ。

※ blue studioのセレクトオーダー式リノベーションサービス「TOKYO*STANDARD」は、こちらの物件で実際にお選びいただけます。→ https://landlife.jp/

では、実際にどんなお部屋に仕上がったのか、見せていただきましょう。

玄関を入ってすぐ左手にはオープン収納の下足棚。背面の壁に埋め込まれたガラスブロックが、隣の個室との隔たりを緩めています。床は人気のパーケット貼り!

▲設備を一新して美しくなった洗面スペース&バスルーム。収納は最低限に抑えたつくりですが、すっきりとしています。水回りに施した黒のタイルもいいアクセントに。

元々の間取りは3LDKでしたが、できる限りの壁を抜いて広々とした1LDKに。窓の外の公園を見ながら料理ができるように、キッチンも窓を向いた形に配しました。

中でも印象的なのが、リビングとダイニングキッチンを仕切るガラス戸。竣工当時はまだご夫婦ふたりきりの生活だったので、各々のプライバシーを確保しながらも、いかにつながりを絶やさないかということがリノベーションのテーマでもあったといいます。

そこで、リビングとダイニングの間にガラス戸を設けることに。ガラス戸なら仕切っても相手の姿が見えるので、さみしくない。息子さんが誕生した今では、生活のモードの切り替えにも重宝しているそうです。

リビングとダイニングを隔てるガラス戸を締めれば、こんな雰囲気に。

ガラス戸を開ければ、すべての窓から井の頭公園の緑が楽しめます!

toolboxで販売されているガラス戸を採用。ごちゃつきがちなキッチンがリビングから丸見えにならないよう、キッチンにあたる部分には加工ガラスを組み込むという工夫も。

庭があるかのような生活が手に入った

公園が目の前にある暮らしというのは、みんなの憧れ。庭のないマンション暮らしでも、こんな風に公園がすぐそこにあれば、常に緑や自然を感じながら生活できます。Sさん家族が住むのは、東京でも特に人気の井の頭公園すぐそば。実際に公園の近くに住んでみて、生活や気持ちにはどのような変化があったのでしょうか。

目の前の緑を楽しみながら、のんびり読書。

ベランダに面したリビングの一部は、タイルを貼りインナーバルコニーに。以前は植物を育てるスペースとして使っていたが、現在は息子さんの遊び場になっているそう。

ご主人:自宅にいながら四季折々の変化を感じられるのは、本当に贅沢だと思います。ついつい窓の外の景色に見とれて、ボーッとしてしまうこともあるんですよ(笑)。

小さな子どもがいる場合は、近くに公園があるといいですよね。庭があるのと同じような感覚ですよ。特になんの予定もない週末でも、公園に行けばなんとかなるという安心感があります。木陰があるからか、夏でも意外と涼しいんですよ。吉祥寺は商業施設も充実していて子どもを遊ばせられる場所がたくさんあるので、休日は吉祥寺からほとんど出ないですね(笑)。

人気の公園のすぐ側に建つヴィンテージマンションで、自然に囲まれた生活をしているSさんご家族。そして、古い建物でもリノベーションをすれば、より心地よく、より楽しく暮らせることが伝わりました。公園の近くに住めるっていいですね!

ーーーーー物件概要ーーーーー 

〈所在地〉東京都武蔵野市
〈居住者構成〉ご家族(ご夫婦+息子さん)
〈間取り〉1LDK
〈面積〉76.9㎡
〈築年〉築49年

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