cowcamoプロデュースの、一棟リノベーションマンション「LANDLIFE 調布国領」がついに入居スタート! そこで今回は、LANDLIFE 調布国領に住む人同士の交流を促す会に潜入してきました。


緑と川に囲まれる街でありながら、都心へのアクセスも良い。さらに複合商業施設もあるという利便性から、ファミリー層に人気の高い調布エリア。その中でも今、人気が急上昇している地域のひとつが「国領」です。

昨年から今年にかけて、この国領に「LANDLIFE 調布国領」(以下、LANDLIFE)というリノベーションレジデンスがオープンしました。立地を生かした「都心も自然も楽しむ」というコンセプトに加え、住む人たちのコミュニティを育てようとしている点が特徴です。例えば、敷地内には居住者の共同倉庫、子ども達が遊べる小さな、6つの家庭菜園エリアなど、隣人とのコミュニケーションを生みだす仕組みがあります。

今回レポートするのは、LANDLIFEに住む人同士の交流を促す会。このコミュニティ形成のためのイベントは、以前、「子連れお出かけマップ 国領編」づくりでもお世話になった「非営利型株式会社Polaris」さんと私たちツクルバで共同で行っています。

敷地内の真ん中にある丘に、共同で使えるテントを張って行ったイベントの様子を通じて、コミュニティのある生活空間の魅力や、そこに住む人々についてお伝えします。

■“一目惚れ” させる要素が詰まった環境

LANDLIFEは、部屋タイプが5種類、サイズは1LDK〜3LDKまでが選べるリノベーションレジデンス。セミオーダーなので、いろいろな家族構成に合わせられることが特徴のひとつです。

今年の4月から続々と入居が進んでおり、今回のイベントでは、すでに入居している、もしくは入居が決まっているご家族の約8割が集まりました。参加率の高さからも、コミュニティのある生活への期待を感じます。

まずは集まったメンバーでお互いに自己紹介。なんとなく見たことはあるけれど、話をしたことはない関係が多い中、自分が何でLANDLIFEを選んだのか、どんな家族構成なのかお喋りが始まりました。

途中からは質問パネルを活用して、出身地やLANDLIFEの魅力などについて話しました。

お話を聞いていると、セミオーダーというだけあって、ベビーカー連れのご家族から、小学生や大学生のお子さんがいらっしゃるご家族、ご年配の方など、家族構成は様々。一方で今まで住んでいた場所は、この近く調布や国領という方が多いようです。中にはLANDLIFEから歩いて数分の場所に住んでいるという方もいらっしゃいました。

調布・国領は住むために必要なものが全て揃っている街。自然の多さから子育ての環境としても、老後をイメージしてもピッタリということで、一度住んでしまったら外に出られないそうです。

またLANDLIFEに決めた理由は、“一目惚れ” という方も少なくないよう。

新居を探し始めてまだ1件目だったんです。ほかの物件を見る前に、お洒落な雰囲気緑の多い環境が気に入って・・・。ほぼ衝動買いです。

近くに住んでいるのですが、前を通るたびに夫婦そろって「ここに住みたいね」「子どもを育てる環境にもいいよね」と話していたんです。

家庭菜園スペースがものすごく気に入りました。すでに豆、ナス、ミニトマトを育てていて、これからも楽しみにしています。

LANDLIFEにしかない独特の空間が、皆さんの心を鷲掴みにしているようです。

■ワークショップやピクニック風の軽食に大人たちが盛り上がる

話はどんどん盛り上がり、自己紹介のために予定していた40分はあっという間に過ぎました。

次のワークショップはネームプレート作りです。小さな透明プラスチックケースに、イニシャルや部屋番号をデザインしながら並べて、キーホルダーにしていきます。

「小学校の頃のワークショップのようで楽しい」「子どもがふたりいるので喧嘩にならないように作らなきゃ」とお喋りしながら、さらに場が温まります。今回のイベントは第2土曜日で午前中に小学校の授業があったため大人のみの参加となりましたが、子どもたちに素敵なお土産ができたようです。

その後は、みんなで軽食会の準備です。テーブルコーディネーターの先生に教えてもらいながら、ナプキン挿し、スナックの入れ物、フルーツピックなどを作って、食べ物を盛り付けます。

家ではできないようなお洒落な軽食セットが出来上がりました。

コーディネートは、緑の丘に似合うピクニック風に。普段はなかなかしないお洒落な盛り付けに、皆さんの気分が盛り上がったところで乾杯です。

■住民自身が楽しみあうコミュニティのある暮らし

皆さんは今後のLANDLIFEにどのような期待をしているのでしょうか。とあるお母さんは、既に小学生の息子の行動が変わったそうです。

ここに住み始めて、子どもが外で遊ぶようになったんです。なんか子どもの「ツボ」にハマるものがここには多いようで。まだ5月なのに水鉄砲で遊んだりもしていて、本当に楽しいみたい。

家庭菜園エリアで、必死に野菜を育てて観察するお子さんもいました。

子どもが元気に遊べる環境は、親にとって嬉しいものですね。また、皆でLANDLIFEを、より楽しい生活空間にしていこうという意見も出ました。

中庭の雰囲気がとてもいいですよね。ライトアップもなかなかいいので、1日の終わりにビールでも飲めたら最高ですね。

大きい桜の木があるので、集まってお花見もできますね。季節を感じられるということは本当に貴重です。この場所の特性を生かしていきたいですね。

共同倉庫に何があるのか皆で見に行きました。キャンプに必要なものは、ほとんど揃っています。

最後には全員すっかり打ち解けて、一緒にこのコミュニティを楽しみたいという話になりました。イベントを心から楽しんでいる皆さんの笑顔はとても印象的です。

東京では、同じマンションに住んでいても、お隣さんの顔さえ知らないという事が多い中、このようなコミュニティのある環境なら毎日がもっと楽しくなったり、子どもを安心して外で遊ばせたりできるのではないでしょうか。

ご近所同士、お互いに笑顔で触れ合う時間があるLANDLIFEは、昨今忘れられがちな大切なものを思い出させてくれます。

次のイベントは夏頃の開催を予定しています。このコミュニティがどのように成長していくのか、またレポートしたいと思います。

>「国領」という街についてはこちらも参考にどうぞ。
調布在住ママたちに聞く! 都心も自然もいいとこ取りな調布・国領の魅力って?

>「LANDLIFE 調布国領」については、こちらから。