キャンパスタウンの 風は秋色

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今回の舞台「大岡山」駅周辺に学生さんが多いのは、駅前に「東京工業大学」があるからなんです。改札を出ると、目の前に校舎がドーン! もはや街のシンボルのような存在です。広い構内は自由に出入りできるので、休日は駅前でファーストフードをテイクアウトして、敷地内のウッドデッキでランチを楽しむファミリーの姿も。

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左上・こちらが東急大井町線、目黒線「大岡山」駅(徒歩8分)。隣接して大型の「東急病院」が建っているので、万一の時に頼れて安心です。/右上・駅の正面にある「東工大蔵前会館」ではシンポジウムや公開講座が開かれています。カフェやレストランが入っていて、意外と気軽に利用できるんですよ。(500m 徒歩7分)/左下・駅前の「東急ストア 大岡山店」は、終電で帰宅してもギリギリセーフ⁉︎ 深夜1時まで営業しています。(650m 徒歩9分)/右下・駅前から伸びる「大岡山北口商店街」にはチェーンの飲食店が多く建ち並び、外食の気軽な選択肢が多いのがうれしいところ。(600m 徒歩8分)

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“大岡山エリア” は、その名が示す通りに坂道が多いんです。駅から物件までは歩くこと8分。ちょっと急な坂道がありますので、気合いを入れてまいりましょう!

出会いは、突然に

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坂道で弾んだ心臓が、さらに脈打つ素敵なルックス! こちらが、今回ご紹介するマンションです。緑に守られるように佇んでいて、道路からはその全容を眺めることができません。

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左上・こちらはバックショット。明るいベージュのタイル貼りで、築年数を感じさせません。右手のスロープの先には駐車場があります。2019年9月時点で空きありですが、ご利用希望の方は最新の空き状況をお調べしますのでお問い合わせくださいませ。/右上・エントランスまでは、緩やかな階段のあるアプローチです。木漏れ日がキラキラ! ちょっと見づらいですが、右手の館銘版の隣には、駐輪場へ続くスロープが。こちらも現在空きありです。/左下・管理人室とオートロックのある前室を抜けて、ガラス張りのロビーへやってきました。管理人さんは週6日のご勤務だそうです。また、宅配ボックスが備わっているのがうれしいポイント。/右下・共用廊下には吹き抜けがあり、磨りガラス越しに自然光がたっぷり入ります。廊下の突き当たりにある階段で、住戸へ向かいましょう。

売主さま

大手ゼネコンの清水建設によって昭和57年に建てられた、地上7階建てマンションです。エレベーターは無いので、住戸までは階段でのアクセスとなります。

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な、7階建てでエレベーター無しなんて、ハードボイルド……! と思ったら、建物が傾斜地に建っているので、エントランスは4階にあたるんです。ご紹介するのは3階の角住戸! ということは、1フロアぶん階段を下りるんですね。

それでは住戸へ

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左・各ブロックごとに階段があるので、この階段を使う3階の住戸はこちらのみ。玄関扉の前にはほんのりプライベート感が漂っています。/右・おじゃまします。磁器タイル貼りの土間の横には、ズラリと並んだシューズボックスがお出迎え。まず正面の引き戸を開けてみましょう。

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左・引き戸の中は、約2.5帖の収納スペースでした! 玄関に近い場所に収納があると、大型のレジャーグッズなどをしまっておくのに便利そう。/右・さっそくLDKを目指して、廊下を奥まで進みます。水まわりや洋室たちは後ほどご紹介しますね。

リビングダイニング(LD)を ご覧あれ

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ドーンと広がるLDは、その広さ約24帖! ディスプレイのようにダイニングセットやソファを置いても、まだまだゆとりがあります。足元のフローリングは、温かみあるオーク材のもの。正方形に近いようなキレイな形をしているので、空間がさらにゆったりと感じられますね。

売主さま

南向きのバルコニーに面した窓を大きく取り、明るく開放感のある空間に仕上げました。ご家族でのびのびとくつろいでいただけますよ。

光射すバルコニーへ

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目の前には植栽のグリーンがこんもり。その向こうの建物にはこちらを覗き込めるような窓が無いので、視線を気にせず過ごせそうです。写真左手では、サルスベリのピンクの花がこぼれそうに咲き誇っていました。夏も終わりですね。

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バルコニーはLD〜キッチンにまたがっています。ファミリー分の洗濯物でも余裕で干せそうな広さです。

LDに戻って

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掃き出し窓&腰高窓から、室内に眩しいくらいの陽が射し込んでいます。窓辺でウトウトしたら気持ちよさそう……。では、右手に見えるキッチン、そしてお隣の洋室Aへ進みましょう。

なんですか この明るさは!

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約6.5帖のキッチンです。数々のキッチンをご紹介しておりますが、こんなに明るくてゴキゲンなキッチンは初めてカモ。なんと南・西の二面採光です!

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左・食洗機やコンベック(コンベックオーブン)を完備し、お料理時間が楽しくなりそう。/右・シンクの前には大きな窓があり、陽当たり◎。食洗機はありますが、ここでグラスを洗って陽にキラリとかざしたい気もしますね(笑)。右手には作業カウンターや収納がスタンバイしています。

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収納棚の横、西側の窓から外に出られるみたいですね……?

ルーフバルコニー!

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思わず『おおー!』と歓声を上げてしまうような、気分爽快なルーバルです! 広さは約23.5㎡で、キッチン〜洋室Aにまたがっています。キッチン側はウッドデッキが敷かれていて、家庭菜園などの楽しい妄想が膨らみます。採れたての野菜や摘みたてのハーブを、そのままお料理に使ったら素敵ですね。

売主さま

ルーフバルコニーはLDではなく、キッチン・洋室からアクセスします。プライベートな楽しみの場として使っていただける、いわば “オマケ” のようなポイントですね。

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(オマケが豪華!)

もう一枚

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広さを実感するため、試しにヨガのポーズを取ってみましたが、風が吹き抜けて本当に気持ちいい空間でした。お好きな方は、太陽礼拝してみてはいかがでしょうか。写真のように、周囲に背の高い建物はあまり無いので、視線はそれほど気になりませんでした。さあ、それでは左側の窓から、ちょっと失礼します!

ルーバルから洋室Aへ

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約6帖の洋室Aへやって来ました。大きな窓から陽が入り、収納もしっかり備わっています◎ ルーバル付きとは、なんとも贅沢な個室です。

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左・反対側から見たカット。/右・収納は余裕あるサイズで、おふたり分の衣類でも収めることができそう。

改めまして LDへ

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中央にある、洋室Aのドアから出て来ました。写真では見えませんが、額絵がディスプレイされたカウンターは、ツヤ感あるタイル貼りになっていましたよ♪ さて、それでは右側のガラス入りのドアを開け、廊下へ戻りましょう。

廊下に並ぶドアたち

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左・左手前から時計まわりに、水まわり、トイレ。玄関を越えて、奥には洋室がふたつ。そして右手には先ほどチェックした玄関収納があり、手前にはスモークガラスの引き戸が……?/右・振り向いたカット。気になる引き戸を開けて中へ入ってみましょう。

書斎!!

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おおっ! デスクふたつと立派な本棚の備わった、ライブラリースペースが。ちょっとした図書館のような、集中できそうな空間です。約3帖の広さがあり、LDに向かった室内窓のおかげでほどよい開放感が生まれています。

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書斎に籠りながらも、リビングにいる家族とゆるく繋がれるのがうれしいですね! デスクにつくと、室内窓の向こうにはバルコニーのサルスベリが見えてキュンとしました。

それでは 充実の水まわりへ

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左・タイルがあしらわれた洗面化粧台の隣には、身づくろいやアイロンがけに使えるカウンターが用意されています。ちょっとしたことのようですが、暮らしの満足度を左右する見逃せないポイントですね。左手の壁は有孔ボードになっていて、自在にアレンジ可能です。/右・その反対側には、ゆったり造られたランドリースペースが。そして左奥に見えるバスルームの手前には、タオルウォーマーが設置されています。

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タオルウォーマーって海外風で憧れます。これで、いつでもホカホカのふかふか♡

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左・シンプルなデザインのバスルーム。浴室乾燥機能を完備しています。/右・廊下に出て、お隣にあるトイレ。何かと便利なカウンターと、小さな手洗い器付きです。

廊下の突き当たり ふたつの洋室へ

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こちらは約6.7帖の洋室B。3つある洋室の中では最も大きいもので、クローゼットもしっかり備わっています。磨りガラスになっている北側の腰高窓の向こうには敷地の斜面が広がり、植栽を眺められますよ。

そっくりです

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こちらは約5.5帖の洋室C。比較するとやや小ぶりですが、洋室Bを鏡に映したような造りになっています。クローゼットは奥行きたっぷりで、頼もしい収納容量でした!

ほどよくのんびり 心地よくローカル

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左上・マンションから徒歩数分の場所には、巨大な滑り台で人気の「中根公園」が。普通の児童公園とは一線を画すダイナミックな遊具に、お子さまも喜ばれること間違いなし、カモ。(650m 徒歩9分)/右上・実はパン激戦区と言われる大岡山。「ヒンメル(Himmel)」では、自然酵母で作られた本格ドイツパンがいただけます。(750m 徒歩10分)/左下・「itokito(イトキト)」はサンドイッチで有名なベーカリー。こぢんまりとした店内に、たくさんのお惣菜パンが並んでいます。お昼ごはんに迷ったらぜひ!(500m 徒歩7分)/右下・そして大岡山といえばココ!「麺や こころ 大岡山本店」です。関東における、台湾まぜそばの草分け的なお店なのです。お好きな方は、ご内見時にぜひ足を伸ばしてみてください。(1.2km 徒歩15分)

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カウカモ編集部より

坂道の多い “大岡山エリア”。ちょっと上り下りは大変かもしれませんが、閑静な生活環境が手に入るのは魅力的です。しかもその建物が、木漏れ日に包まれた優雅な佇まいだったら、なおさらです。ご紹介するのは、駅から徒歩8分の道のりを経て、エントランスでさらに心拍数が上がるマンション。1982年築、2012年には大規模修繕工事を実施済みのきれいな状態です。実際に訪れるまではエレベーターが無い点が心配でしたが、建物自体が傾斜地に建っているため、エントランスは4階部分に相当します。つまりご紹介する3階の住戸までは、1フロア分階段を下ってアクセスするんです。なんだか得したような? 気分でした。


住戸の素敵なポイントは、何と言っても居心地のいいリビングダイニング。約24帖のゆったり空間で生まれた笑い声は、そのまま南向きのバルコニーへ抜けていきます。さらにそのリビングと緩やかに繋がるライブラリースペース! 書斎を持つのって憧れですよね♡ 背中合わせにデスクがふたつ備わっているので、ご夫婦で書斎の争奪戦にならずに済みそう。室内窓の向こうに家族の気配を感じて、揺れるグリーンまで眺められる特等席です。


そしてキッチン。贅沢にスペースを使い、明るいコの字型キッチンに、整然と並んだ収納たち……私、日頃はオープンキッチン信者だったのですが、このキッチンにはすっかり参ってしまいました。南向きの窓からの日差しを浴びながら、すっぽりとこのスペースにはまって手際よく家事をこなすのって、想像するだけで楽しそうです。

家事を楽しくこなすと言えば、水まわりも見逃せません。洗面化粧台のカウンターは作業台を兼ねており、朝はドレッシングスペースとして、昼下がりにはスイッとアイロンがけスペースとして使えます。うーん、便利! 洗濯スペースはゆとりあるサイズですし、心に余裕が生まれそう。ちょっとした手間がやストレスが無くなることで、家事そのものの持つ小さな達成感や工夫の楽しみを感じることができそうですね。


キッチンと洋室Aに付いているルーフバルコニーは約23.5㎡の広さがあり、大きな空を眺めることができます。売主さまのオススメは家庭菜園で摘みたてハーブをお料理に添えるイメージだそうですよ。あぁ妄想が止まらない。キッチンからすぐ出られるのは、ウッドデッキで青空ランチする時にも都合よさそうですよね。せっかくののびのびスペースも、周囲の目線が気になってしまっては興ざめですが、こちらの物件は違います。柵の向こうにもルーバルがさらに続いていて、周囲の建物とはしっかり距離が取れていました。こちらを向いている窓も見当たらず、快適なルーバルライフを送れそうですよ!


また、物件から自転車でちょっと走れば、華の “自由が丘エリア” もしっかり行動圏内♡ ご紹介のマンションの駐輪場・駐車場には現在空きがあるそうですので、ぜひ自転車や車での生活も視野に入れて、暮らしを妄想してみてくださいね。

最寄駅「大岡山」からは2路線を利用可能、それでいて閑静な環境、ヴィンテージの風格漂う品のいいマンション。陽当たり&風通し良好な3方角住戸。そして夢見ていたようなルーバル、書斎。カードは揃っています。もうフルハウスどころじゃないです、ポーカーだったら手札が溢れてルール違反になってしまいそう(笑)。価格面が許すならば、一度足を運んでみることをおすすめします! LDKで、葉を通った光が床に影を落とすさまにハッとして、見惚れました。この雰囲気のよさ、ぜひ実際に感じていただきたいです。

writer / editor:小杉 美香