売主さまのご紹介

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Sさまファミリー

ご夫婦とお子さま+猫ちゃん2匹の、Sさまファミリー。新築時にこだわって内装を施したコーポラティブハウスの一室で、とても気に入られている住まいですが、この度は海外移住のため売却されることになりました。

閑静な住宅街に佇む 築浅コーポラティブハウス

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左上・戸建ての奥に見えるスタイリッシュな外観の建物が、今回お目当てのコーポラティブハウス。周辺は、第一種低層住居専用地域に指定されています。/右上・オートロック付きのメインエントランス。/左下・敷地の西側には、同じくオートロック付きのサブエントランスが。こちらには宅配ボックスを設置済みです。/右下・紫陽花がほころぶ共用廊下。右手前の階段を上がった先に、ご紹介する住戸の玄関扉があります。ちなみに階段下の花壇は、管理組合に許可を取ることで植え替えも可能だそう。

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​​こちらの建物は2018年竣工と、まだフレッシュな若さ! コーポラティブハウスとは、複数のオーナーが建築家・デザイナーと相談しながら共同で建てる集合住宅のこと。注文住宅のように、自由度の高いオーダーが叶うのが魅力です。

Sさま

“いかにも新築” な家にはしたくなくて、素材にこだわりながら落ち着きのある雰囲気の住まいを創りました。ご近所の方々とも、いい距離感でお付き合いをしていましたよ。

こんな間取り 見たことない!

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すベての空間に回遊性を持たせた、1LDK+DENの間取り。巨大なウォークスルークローゼット(WTC)が設けられていたり、リビングとダイニングキッチンの中央に「暖炉」があったりと……なにやら、ひと筋縄ではいかなそうな住まいです。

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間取りを見ると、収納がかなり豊富に設けられていますね。

売主さま

ふたりともきちんとするのがあまり得意ではないので、家中に隠し場所を造りました。物がすぐに取り出せる場所にあって、便利に暮らしを送っていましたよ。

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それでは玄関とLDKを拝見したあと、時計まわりにDEN〜洋室〜水まわり〜WTCを見ていきましょう。カウカモアプリでご覧の方は、「間取り・詳細を表示」をタップで、記事を読みながら間取りを確認できますよ!

こんにちは カウカモです

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左・高鳴る胸を押さえつつ、まずは玄関まわりから。大きな姿見とコート掛け付きの棚が備わっています。壁に溶け込んだグレーの扉を開けると……?/右・両脇にオープン棚がズラリ! カーテンの先には、キッチンとダイニングスペースが控えています。

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シューズボックスがないため、靴はオープン棚に収納するとよさそう。キッチンとも近いので、パントリーを兼ねてもいいかもしれませんね。

暖炉がある リビングダイニングへ

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引き戸をフルオープンにして、LDKと隣接するDENをつなげたカット。リビングとダイニングスペースの中央には、バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire(エコスマートファイヤー)」を設置し、空間を緩く分けています。

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『マンションに暖炉!?』と、驚くことなかれ。バイオエタノール暖炉は煙や煤(すす)を排出しないため、煙突や換気設備が不要で、空気をクリーンに保つことができるんです。ただし使用するには専用の燃料が必要なので、ご留意くださいね。

心も体もあたたまる リビングスペース

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リビングスペースの床は、玄関まわりから続く土間仕様。造作のベンチと棚が備わっており、間接照明の灯りがやわらかく照らします。

Sさま

夫婦で映画を観たくて、リビングスペースはあえて日当たりが控えめな北側に設けました。暖炉があるおかげか、子どもも猫たちもお気に入りの場所でしたよ。

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床は土間仕様ですが、床暖房を完備しているため冬場も暖かく過ごせそう。売主さまはラグを敷いて生活されていたそうです。

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玄関とつながる建具は、波打つようなデザインのガラス入り戸。大型の壁掛けテレビは物件に付帯します。

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テレビ下部のスペースは、お気に入りの家具(福岡県の家具メーカー「広松木工」のもの)がすっぽりと収まるように逆算して設計。配線は裏側に隠せるようになっているため、とてもスマートな印象です。生活感を徹底的に排除する工夫に脱帽……!

その工夫はベンチにも

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ベンチの座面の下は、奥行きの深い収納。季節家電や毛布など、使用頻度の低いアイテムの “隠し場所” によさそう。

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DENから振り返ったカット。ダイニングスペースには、大きめのテーブルを置けそうな余裕があります。

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キッチンのペンダントライトは、奈良に拠点を置く照明ブランド「NEW LIGHT POTTERY(ニューライトポタリー)」のもの。大きさの異なる照明をあえてランダムに配置していることで、空間に奥行きが生まれています。

海外仕様の コの字型キッチン

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キッチンは、ドイツの高級家電メーカー「GAGGENAU(ガゲナウ)」社製のIHクッキングヒーター(4口)と食洗機を内蔵した特注品。シンクには陶器、壁には油やにおいを吸収してくれる大谷石(おおやいし)が使われています。調理家電置き場は、ニュアンスのあるブルーグレーの棚の中に。

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食洗機は幅も奥行きも深い3段タイプで、業務用かと見紛うほど。食器洗いは完全におまかせできそうです。

Sさま

杉の足場板を使ったオープン棚には、キッチンツールやうつわを並べていました。カウンター近くにはワイングラスホルダーを取り付けて、ゲストが自由に使えるようにしてあります。

Sさま

家族で食事の時間を大事にしているので、明るくて便利なキッチンはとても気に入っていました。

ワークスペースになる DEN

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こちらは売主さまに提供いただいた、居住中の写真。DENの棚の中はコンセント付きで、デスクとしても使えます。

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すべての扉を開けると、こんな感じ。頼もしい収納力を隠しているのに、普段は存在感を消しているなんて……ニクいです!

バルコニーへ

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正面には戸建ての屋根が見えるものの、眺望は抜けアリ。撮影時は曇りでしたが、晴れた日には青空を大きく望みます。

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バルコニーはデッキパネル敷き。視線が気にならないので、外干し派の方も安心ですね。

室内に戻って 奥へ進みます

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左・洋室の広さは約5.2帖で、南と西の二面採光。エアコンを設置済みです。/右・淡いピンク色の扉は、洗面室へとつながっています。

扉には秘密が

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左・扉をよく見ると、猫ちゃん用の出入り口を発見! こちらも、売主さまに提供いただいたお写真です。可愛い……♡/右・洗面室はぐるりと窓に囲まれており、自然光の明るさで満たされています。床暖房のおかげで、冬場のお風呂上がりのヒヤッとした感覚に悩まされなくて済みそう。

水まわりから WTCへ

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左・洗面台はミラーもボウルもビッグサイズ。右横と背面には、真鍮製のハンガーバーが備わっています。/右・浴室は一見シンプル……と思いきや、お肌のしっとり感が長続きする「酵素美泡湯」の機能と、照明の切り替え機能付き。もちろん、浴室乾燥機や追焚き機能などのオーソドックスな設備も完備しています。

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それでは、WTCを通り抜けてLDKへと戻ります。WTCだけで、広さはなんと約3.7帖! カーテンに隠れたオープンタイプの可動棚と、皮の取っ手が可愛い収納家具が左右に並んでいます。

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WTCに採用されているアイテムは、いずれも「IKEA(イケア)」の既製品。空間に上手く馴染んでいて、まるでインテリアショップの陳列棚のよう。カーテンはさらさらとした触り心地で、風に揺れるとなんとも優雅な雰囲気です。

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左・LDKに戻ってきました。姿見横のちょっとしたスペースにも、収納が隠れています。左手にチラリと見えるライトブルーの扉の中は……?/右・ネイビーと大判ハニカムタイルの組み合わせが可愛いトイレ。手洗いボウルやペンダントライトも、ひとつひとつセレクトされたこだわりのアイテムたちです。

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まさに、こだわりが詰め込まれた一点ものの住まい。しかも、舞台は「自由が丘」だなんて……! ご近所には楽しいスポットが盛りだくさんなので、最後にその一部をご紹介しますね。

街ごと好きになれる 周辺環境

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左上・2022年4月にオープンしたばかりの「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」の新店舗。これは通うっきゃない!(550m 徒歩7分)/右上・「MERCATO(メルカート)」は、農家がプロデュースする野菜専門店。スーパーでは見かけない、新鮮で珍しい野菜が手に入ります。(650m 徒歩9分)/左下・スパイス専門店「L’epice et epice(レピス エ エピス)」。香りや味を確かめながら少量ずつ購入できるので、新たな料理の扉を開けるカモ。(850m 徒歩11分)/右下・自由が丘ですもの、グルメも充実しています。フランスや数々の国内有名店で働いてきたシェフが腕を振るうレストラン「Le Monde Gourmand(ル モンド グルマン)」もご近所に。(500m 徒歩7分)

散歩にちょうどいい 大きな公園も!

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自由が丘の隣駅「都立大学」(徒歩13分)も徒歩圏内。途中には、住宅街にある公園としては広大で緑豊かな「中根公園」があります。休日には、テイクアウトしたランチやおやつを持ってピクニックするのも楽しそう!(500m 徒歩7分)

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カウカモ編集部より

間取りを見た瞬間、ドキドキする住まいがあります。『えっ、面白い造り!』『この部分はどうなっているんだろう?』と、じっくり見入ってしまうような……今回ご紹介した住まいは、まさにその好例。売主さまが新築時に内装を手がけたコーポラティブハウスの一室と聞いて、期待を胸に取材に向かいました。


いざ現地を見てみると、隅々までこだわりの連続! “間取りの大胆さ” だけが魅力なのではなく、暮らしやすさにもしっかりと気を配っていることは、内見に訪れればきっとすぐにお分かりいただけることでしょう。特に収納の豊富さと、生活感を隠すための工夫には驚きました。


これまでに触れていないところで言うと、絶妙な照明計画も魅力的。室内のダウンライトは調光式で、明るさを自由自在に調節できるため、夜は灯りを絞って落ち着いた雰囲気の中で過ごせます。寒い季節はおまけに暖炉に火を点せば、癒しの空間が完成しそう。


ゆとりある暮らしを満喫したいおふたりから、小さなお子さまがいらっしゃるファミリーまで。「自由が丘」を舞台に、一点ものの住まいで、ペットもそばにいる暮らしを送ってみませんか?

writer/editor:軽部 優海