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ご紹介する物件の最寄りは、東急東横線・大井町線「自由が丘」駅(徒歩6分)。僭越ながら “がおか” 在住のわたくしが、その魅力を力説させていただきたいと思います!

わーい 自由が丘です!

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左上・どこを歩いても素敵なお店に事欠かない街「自由が丘」。駅からマンションへの通り道でご紹介しますと、まずはビル一棟まるっと雑貨店の「DULTON(ダルトン)JIYUGAOKA」が目を惹きます。インダストリアルな小物や、観葉植物を揃えるならこちら。頻繁にセールも開催しているので要チェックです。(190m 徒歩3分)/右上・2019年にオープンした「資生堂パーラー 自由が丘店」で、パフェをいただく優雅なデザートタイムはいかがでしょうか。11月からはランチ営業も開始されますよ。(210m 徒歩3分)/左下・フレンチビストロ「Le Monde Gourmand(ルモンド グルマン)」は、地元の人に愛されている人気店。小さなお店なので、クリスマス時期などのご予約はお早めに。(120m 徒歩2分)/右下・そして「ヤマダ電機LABI LIFE SELECT自由が丘」の巨大な店舗が見えたら、目的のマンションはすぐそこ。電化製品のワンダーランドにはいつも老若男女が集まっています、特にマッサージチェアコーナーに。(100m 徒歩2分)

陽を受ける 白いお姿

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歩くこと6分で、地上9階建て・総戸数72戸のマンションに到着です! こちらは以前にもカウカモで別の住戸を取材させていただいたマンション。白い外壁にチラリとリゾート感が漂う、レトロ可愛いルックスですね。

売主さま

こちらは1973年築のマンションです。2011年に大規模修繕工事を完了しており、2018年には玄関扉の改修工事も実施しています。

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左上・植栽に囲まれたフラットなエントランスアプローチ。/右上・共用ロビーの奥まで進み、エントランスを振り返って。右手の管理人室では、管理人さんが週6日勤務されています。/左下・吹き抜けになっている共用部に、鳥カゴのような螺旋階段が屋上まで伸びていてカッコイイ。/右下・オートロックを抜け、エレベーターで4階まで上がってきました。手前が今回ご紹介する住戸の玄関扉です。

「こんにちは カウカモです」

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左・むむ、壁のクロスが渋いチャコールグレー。シューズボックスの木目のブラウンと相性◎ で、大人っぽい雰囲気にさっそく内装への期待が膨らみます。廊下の左手には、後ほどチェックする水まわりが。/右・そして廊下の右手には、LDKへ続くガラス入りのドアが。それではお邪魔します……

いらっしゃい

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ドアを開けると、目の前にはタイル貼りのカウンターが! ちょっと想定外の景色に、いきなりハートをつかまれました。まるでカフェに入ってきたみたいです。

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写真の真ん中に自分の姿を当てはめて、妄想してみてください♡

どきどきします

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一歩奥へ進んで、リビングダイニング部分をパシャリ。足元は無垢オーク材を使った突板フローリング。右側の壁には、ムラ感あるチャコールグレーの内装ボードがあしらわれています。

売主さま

壁面のボードにはちょっとしたこだわりがあります。こちらは環境に配慮した再生材を利用しており、一枚ごとに異なった風合いを持っています。実は、セメント素材と使用済みコーヒー豆を原料にしたものなんですよ。

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おおー! ますますカフェっぽいですね!

LDKは約18.2帖

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反対側から。今度は目の前に、お隣の洋室を隔てるガラスの壁が。見る角度を変えるたびに、新たな質感が目に入ってきます。

ちょっと バルコニーで落ち着きましょう

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目の前の建物の、ちょうどバルコニー正面にあたる部分が凹んでくれています。これはラッキー! 部分的ではありますが、かなり遠くの街並みまで見渡すことができます♪

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バルコニーは東向き。奥行きに余裕があり、洗濯物を干すのも楽々です。左奥のドアは給湯機のあるボイラー室のもので、ちょっとした物置として使えそうなスペースがありました。

売主さま

住戸の窓には、東側・西側ともにインナーサッシを設置しました。内装に合わせて、ブラックの物を採用しております。

LDKに戻って ソファから

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ああ、これが自宅だなんて……。洋室との間の壁は、ブラックフレームでデザインガラスを組み合わせて造作されています。箇所によってガラスの表情が異なり、光の通し方も様々です。

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光と視線が通ることで開放感が増しつつ、意外と向こう側が気にならなくてびっくり。ガラス越しのほのかな気配がイイ感じなんです。

「わぁ、こっちも見ていい?」

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そう言われるであろう、洋室です。広さは約5.9帖。壁はLDと同じグレーのボードがあしらわれ、天井は温かみある板張りになっています。

「全然生活感ないね!」

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左・反対側から。天井の素材感が、部屋の空気を更なる “くつろぎモード” に変えているのが伝わりますでしょうか? そして右手のドアの奥はというと……/右・たっぷり収納できそうなウォークインクローゼット(WIC)でした。来客時には、ここへ生活感あるモノたちを避難させましょう。

改めてLDKへ

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LDKと洋室の壁にはピクチャーレールが追加で設置されるそう。ここにお気に入りの一枚を掲げて、コーディネートの完成です。

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私だったら、ゼラチンシルバープリントの写真を飾りたいです♡ さて……それでは奥の、一段高くなっているキッチン部分へ進みましょう!

売主さま

キッチンエリアの足元には、石目調のフローリングを採用しております。

キッチンステージへようこそ

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食洗機完備の木目調キッチン。きらめく水栓はドイツ “glohe(グローエ)社” 製のスタイリッシュなもので、テンションが上がります! 西向きの窓を開け放てば、バルコニーから共用廊下まで風を通すことができるのもgood。

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IHクッキングヒーター上部のレンジフードはちょっと高さが低く感じましたので、長身の方だと気になるカモ。心配な方は現地にてご確認を!

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左・キッチンの後ろには、しっかりと冷蔵庫やカップボードを置く場所が。/右・廊下へ通じるドアの隣には、奥行きのある収納スペースが用意されていました。さて、この後は廊下に戻り、水まわりをチェックしましょう。

水まわりはギュギュッと

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左・トイレはシンプルで、ややタイトなサイズ感です。/中央・洗面化粧台の、シンクの横に身支度スペースがあるのってうれしいですよね。鏡が天井近くまであるおかげで、空間が広く感じられます。/右・1216サイズのコンパクトなバスルームには、浴室乾燥機を完備しています。

こだわりのディティールに スポットライトを

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左上・このキッチンカウンターのタイルを、渋みあるグリーンにした設計者の方に拍手を贈りたいです。前面に設えられた飾り棚に何を並べるか、心が踊ります。/右上・売主さまこだわりの、コーヒー豆を素材とした壁面ボード。実は、某有名コーヒーショップでも店舗に使用されているものなのだとか!/左下・遊びゴコロある、パッチワークのようなデザインガラスの一部をアップで。ここ、雨の日の窓辺みたいで素敵なんです。/右下・洋室の板張りの天井が、リビングにせり出しているところにご注目ください。わずかに浮かせることで、じんわり陰影が生まれるようにデザインされているのだそう。うーん、お見事です!

オマケに青空を

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ジャジャン! 屋上へやって来ました。青い空にピシッと建つ、真っ白の塔屋が映えますね〜。右手にはフェンスで囲まれた、マンション住民用の洗濯物干し場が。

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「自由が丘」駅方向をズバッと見渡してみました。全方向に視界がひらけている、気分爽快なビュー! 天気のいい日にはぜひここで深呼吸を。

リアルに妄想 “がおか” ライフ

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左上・マンションお隣の「緑が丘コミュニティセンター」には 2019年2月にリニューアルオープンした「目黒区立 緑が丘図書館」が。身近に本のある暮らしって素敵ですよね。(43m 徒歩1分)/右上・夜は居酒屋として賑わう「ヒラクヤ」の、お得なランチ営業をお見逃しなく! 定番のチキン南蛮定食から変わり種メニューまで、目が離せません。(100m 徒歩2分)/左下・「MERCATO -CONTADINO-(メルカート コンタディーノ)」は農家がプロデュースする野菜専門店。入ってみると、意外と敷居が高くないんです(笑)新鮮なケールやビーツが手に入るほか、冬場の焼き芋販売が超オススメ。(260m 徒歩4分)/右下・日々のお買い物はご近所の「文化堂 緑が丘店」へ。踏切を渡らずアクセスできるのが大事なポイントです。(260m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

オシャレです……こちらの物件は。もし友人としてこんな家に招かれたら、住まい手さんの名前か何かをもじって「●●●カフェ」と名付け、事あるごとに通いつめてしまいそう。こんな雰囲気の家に住みたいと思っていた、そういう方もきっと数多くいらっしゃるはず! お待たせいたしました、舞台は人気の街「自由が丘」です。


とはいえ「自由が丘」の物件だったら、何だって心トキメクというわけではありません。この物件が魅力的なのは、街の中でも「緑が丘」寄りの、比較的ローカルでのんびりしたエリアに所在しているというところ。駅徒歩6分って、暮らすのにはちょうどいい華やぎの温度ではないでしょうか。個人的には、ここだったらスッピンでお買い物に行ったり、図書館に本を返しに行ったりできると思います。


建物は1973年築とそれなりに年数は経っていますが、エントランスにはオートロックを完備、エレベーターも改修済みと、共用部からは古さを感じませんでした。ピッカピカ! というわけではなくても、しっかり押さえるべきところは押さえられている印象です。周辺のローカルな雰囲気ともマッチしていましたよ◎


今回ご紹介するのは、専有面積約54㎡の1LDK。ベッドルームになるであろう部分とリビングはデザインガラスで区切られていて、圧迫感を感じさせません(感じるのはひたすらにオシャレさです)。水まわりをギュギュッとコンパクトにまとめた分、収納力のあるWICや、広々としたキッチンスペースを確保した間取りです。


特に印象的なのは、廊下からLDKに入った瞬間、目の前に広がるタイル貼りのカウンター! ちょうど住まい手のバリスタさんが視線を上げて、『いらっしゃい』と微笑むのが眼に浮かぶと思いませんか? コーヒー豆を再利用した壁材ボードも相まって、くつろぎの空間が演出されています。


また内装の素敵さもさることながら、現地を訪れて驚いたのは、室内の静けさです。インナーサッシが備わっているおかげで、LDKも洋室もとても穏やかな雰囲気でした。華やいだ街の中にあって、安心して心を解くことができるのも、この静けさあってこそ。そして外の音が聞こえにくいということは、中の音も漏れにくいということ。お気に入りの音楽と、おしゃべりをゆっくり楽しむことができそうですよね。


室内の日当たりは良好◎ バルコニーからは、部分的ではありますが抜けのある景色が望めます。うーん、何か、欠点を探すとしたら……背の高い方だと、キッチンのレンジフードの高さがちょっと気になるかもしれません。とはいえ、このテイストにハマってしまったら、もうそんなことは気にならなくなってしまいそう。


「サードプレイス」とは、家庭(第一の場所)でも職場(第二の場所)でもない、とびきり心地いい第三の居場所のこと。欧米ではカフェなどがその役割を果たすのだそうです。家庭ではない場所をそう呼ぶのだから矛盾してしまうのですが(笑)、こちらの物件は “まるでサードプレイスのような住まい” という表現がしっくり来ます。第一と第三のふたつの場所に橋をかけてくれるのは、きっとこの、オシャレさです。カフェ好きの方は必見ですよ。

writer / editor:小杉 美香