19:50 街をぶらぶら

三茶といえば、田園都市線の上を走る「国道246号線」と「首都高速道路」。渋谷方面へバスがたくさん出ているので、家が多少駅から離れても大丈夫。また、車をお持ちの方であればどこへ出かけるにも便利ですね。/右・ “喰うてかへんか?” と誘う「すずらん通り」・・・。後ろ髪を引かれる思いで、お散歩を続けます!
 

左上・美しい東急世田谷線の「三軒茶屋」駅。ここから京王線の「下高井戸」駅までを結ぶ2両編成の路面電車が発車します。のどかさに惹かれてファンになった方も多いのでは? /右上・まるでヨーロッパにある駅舎のよう。/左下・カフェブームの火付け役ともなった駅前の「カフェ マメヒコ」は、ここ三茶が本店。朝8:00から夜23:00まで営業しているので、早起きの朝も、夜更かしの夜にも使えそう。/右下・24時間営業のスーパーがたくさんあるのもまた魅力! 街全体が忙しい人々の味方です。

 

20:00 まさに穴場! キャロットタワーの展望ロビーに潜入

三茶住民の方々にお話を伺うと、度々オススメで出てくるのがこちら、キャロットタワーの展望ロビー。・・・ん? 展望台なんてあったんだ! 気になるからホロ酔いですが行っちゃいます。
 

キャロットタワーには「東急ストア」や「TSUTAYA」、演劇の「世田谷パブリックシアター」などが入っています。
 

26階にある展望ロビーまで上がってきました。びっくり、すごい人です!
 

上・広々としたロビーにはたくさんの人が。/左下・休憩するご年配の方から、赤ちゃん連れのお母さんまで。/右下・ロビーの奥にはカフェが併設されていて、なんとピアノとバイオリンの生演奏が始まりました! もちろん無料で使えるロビーまで音楽が聴こえてきます。なんて贅沢なの。さらに同じフロアには「東京タワー」を望むレストランもありますよ。
 

想像していたよりも、地元の方がたくさんいらっしゃることにびっくり。みなさんの憩いの場になっているんですね〜。ここでは三茶在住歴7年になる美女と待ち合わせしているんです♡
 

突撃インタビュー 6/11


タクシーで送ってもらえるなんて、美女だから成せる技ですね! でも考えてみれば、確かに三茶よりも西側に帰宅する人は多そう。便乗すれば深夜のタクシー代が節約できていいかも♪
 

展望ロビーから見える夜景。超都心の展望台から見るビルだらけの夜景とは違い、住宅街が広がる穏やかな景色に癒されます。

 

次の目的地へ向け出発!

三茶には飲食店以外にも、夜も楽しめるスポットがたくさんあるんです。歩いているだけでわくわく! つい寄り道したくなります。
 

左上・栄通り商店街にある「VILLAGE VANGUARD(通称ヴィレヴァン)」。面白い本や雑貨が所狭しと並んでいるので、気がついたら何時間も経っていることも。深夜0時まで営業。/右上・同じく栄通り商店街の古着屋「BANK」も深夜0時まで営業。ラインナップが素敵すぎて取材そっちのけで買い物しそうになりました(笑)/左下・路地裏にも気になるお店がチラホラ。/右下・チェーンのスーパー以外にも、地元色たっぷりのスーパーもありますよ。

 

楽しいコーヒー屋さん

「気になるお店があるの! 」と引っ張ってこられたのが、こちらの「red clover」。なんでも夜な夜な地元民と思しき人が集まっているらしい・・・。こんばんは〜! と暖簾をくぐると、なんとまぁ気さくな店長・木村さんがお出迎え! しかも弊社スタッフのご主人も偶然遊びに来てました(笑)店内には瓶に入ったコーヒー豆がズラリ。木村さんと話をするだけでも面白いので、地元の方が集まるのも納得です。
 

左・突然の訪問だったにも関わらず、お店の前でバッチリポーズを決める木村さん。さすがです! /右上・店内には世界各国のコーヒー豆がズラリ! コーヒーを通じて世界一周だって夢じゃありません。/右下・常連のジョーさん(後ほど登場)が木村さんへ個人的に送ったというオリジナルのカップ。どこかのロゴを思わせるところが可愛いですね(笑)こだわりのポイントは、コーヒー豆から生えた “赤いクローバー” !
 

お店を後にして・・・

左上・栄通り商店街をさらに奥に進むと、女子大生と思しき集団が飲み会終わりで盛り上がっていました! いい風景ですね〜。/右上・歩いていると、懐かしい “カン! カン! 火の用〜心! ” という音が聞こえてきました! 三茶では “みまもり あんしん商店街” というスローガンをかかげ、夜のパトロールを強化しているのです。お子さまがいらしても安心ですね。/左下・「弘善湯」は15:30から24:10までの営業。浴場には銭湯絵師さんによる立派な富士山がペイントされ、みんなが思い描く正統派銭湯ここにあり! って感じです。/右下・日本のロックをメインにした秘境店「Fujiyama」。独特の看板がインパクト大!