空間を構成するのは、引き立て合うディテール。ガラス戸、姿を変える洋室、プロも唸るキッチン、自由な照明計画とシームレスな動線。日当たりがいいからこそ、このグレートーンが効いてくる。窓辺のグリーンが映える。住まい、マンション、街並み。これらすべての意匠が、美を問うたからこその賜物。
横浜市青葉区新石川(たまプラーザ駅徒歩14分)
2LDK
/ 73.00㎡
/ 4,980万円
売主さまのご紹介
Kさまファミリー
ご結婚後に物件を購入し、2018年にフルリノベーションを施した売主さま。住まいへの愛着はもちろん、マンションの管理体制や住環境への満足度も高いのだとか。奥様の独立に伴いより広い作業スペースが必要なことと、将来的なお子さまの成長を見越してお住み替えを決意されました。
“たまプラ” が暮らしの舞台
ご紹介する物件の最寄りは東急田園都市線「たまプラーザ」駅(徒歩14分)。駅直結のショッピングモール「たまプラーザテラス」のほか、駅周辺には百貨店や大型スーパーなどが揃い、利便性が高いだけでなく、ショッピングやグルメも満喫できる立地です◎
cowcamo
売主さま
「あざみ野」や「鷺沼」も生活圏内です。新幹線や飛行機を利用する時など、シチュエーションに応じて使い分けています。
お邪魔します!
左・玄関ドアを背に見たカット。正面のガラス引き戸の先がLDKです。/右・右手に視線を振ると、大容量のシューズインクローゼット(SIC)が。スーツケースやアウトドアギアなど、かさばる物も収納できてgood!
cowcamo
廊下を進んでLDKへ……と、その手前になんと!?
約3帖の洋室A
LDKの手前にはなんと、約3帖の洋室Aが。写真のように引き戸を開けておけば、廊下とフラットにつながる広々とした土間空間に。
引き戸を閉めるとこんな感じ。キッチン側に視線が抜けるので圧迫感がなく、エアコンも設置可能。しっかり個室として機能してくれます。
cowcamo
ピタリと閉めてワークスペースに、LDKと洋室Aの引き戸をどちらも開けて、キッチン側から視線が届くキッズスペースに……ライフスタイルに合わせた使い方を考えるのが楽しいですね!
売主さま
洋室Aの引き戸は黒板仕様なので、チョークでお絵描きできますよ。
約24帖のLDKへ
さて、あらためてLDKヘ進みましょう! 引き戸を開けると右手にドドンと存在感のあるキッチン、その先に明るいリビングダイニング(LD)が広がっています。
素敵〜! 思わず声が出ちゃいました。グレートーンを基調としているため、植物のグリーンも照明や小物のブラックも浮くことなく、スッと馴染んでいるんです。はい、好きです。
cowcamo
LDだけ見てもこの広さ。大きめの家具もゆったり配置できそうですね。
売主さま
家族や友人とゆったりくつろげるよう、LDに十分な広さを確保しました。
眩しいサンルーム
LDの一角には床材を切り替えたサンルームが。コーナーサッシから眩い光が注ぎます。
cowcamo
グリーンで満たしてもいいですし、デスクスペースにしてもいいですね。
続いては、左手の掃き出し窓からバルコニーへ。
南西向きのバルコニー
住戸の所在は1階ですが、バルコニー側はマンションの構造上2階ほどの高さ。おかげで道路に面していないといううれしい特典が◎ 正面に別棟がありますが、共用廊下側なので常に視線が気になるということはなさそうですよ。
売主さま
バルコニーの高さがあるおかげで、1階特有のデメリットは払拭できました。むしろ、宅配ボックスや駐輪・駐車場への動線がよく、下階への音を気にしなくていいというメリットを享受しながら暮らせますよ。
幅はコンパクトですが奥行きがあり、くつろぎのスペースとしても活躍してくれそうなバルコニー。
もう一度言います
好きです! 左手の壁面上部にはさりげなく飾り棚が。アートやグリーンなどでインテリアを楽しみたいですね。
cowcamo
自由度の高い照明計画も腕の見せどころ♡ 自分好みにアレンジできる仕掛けが、あちらこちらに潜んでいます。
LDKのガラス引き戸を開けると、玄関まで一直線に視線が届きます。
存在感たっぷり
実用性とインパクトを兼ね備えたキッチンエリア。パートナーと並んで料理を楽しんだり、ゲストを招いてLD側のカウンター席にご案内したり……美味しく楽しい日常をどうぞ。
売主さま
厨房のような存在感がある、自慢のキッチンです。
計算された動線
左・キッチン正面のドアから洗面室へ。右手に浴室があり、左手に引き戸が……/右・引き戸を開けると、洋室Bへつながるウォークインクローゼット(WIC)が!
売主さま
この動線はかなり便利でした!
約5帖の洋室B
共用廊下に面した腰窓がある洋室B。ベッドヘッドの位置にライティングレールを配してあり、どこかホテルライクな雰囲気も。
売主さま
ライティングはデザイン性に加え、スマートフォンやAI音声認識で調光できる操作性にもこだわりました。
水まわりを拝見
左・木目調の浴室は1317サイズ。/右・落ち着きある雰囲気のトイレ。
cowcamo
2018年にフルリノベーションされた住戸です。きれいにお住まいですが、設備の使用感などは現地でご確認くださいね。
平成生まれのマンション
左上・1996年竣工の、複数棟から成るマンションです。/右上・エントランスにはオートロック扉と宅配ボックスを完備。日勤の管理人さんは日曜日を除く6日間勤務と、手厚めの管理体制です。/左下・2023年10月時点で駐車場には空きがあります。月額11,500円〜と、都心に比べ車を所持しやすい価格設定なのはうれしいですね。/右下・ゴールドカラーの取手がキラリと光る、ご紹介した住戸の玄関ドア。
cowcamo
マンションは2023年1月に大規模修繕工事を実施したばかりの美しい状態◎ 駅からの道のりには坂があるため、車や電動アシスト自転車を活用すると、より快適に移動できそうですよ。
売主さま
駅から少し歩きますが、きれいな街並みや整備された歩道、近くに大きめの公園があるなど、この住環境が気に入っています。マンションの管理状態も物件購入の決め手になりました。
カウカモ編集部より
とっっっっても素敵でした……。グレートーンの落ち着きある内装に、海外のインテリアを彷彿とさせるガラス戸、フレキシブルな洋室A、思い切った広さを確保したLDK……。どこを見てもグッとくる洗練された空間、なのに肩肘を張らずにくつろげそうな過ごせそうな開放感。そして、計算された動線と実用性。終始褒めちぎってすみません、本当に好きでして。
「たまプラーザ」は子育て世帯にも人気の街。2005年頃からまちづくりが行われ、緑豊かで住みよい街へとアップデートされました。お子さまがいらっしゃらない方にとっても、この住環境はうれしいポイントになるのではないでしょうか。駅からは空港連絡バスが発着しているので、空の旅が多い方にもオススメですよ。
住環境、マンション管理面、そして売主さまがこだわり抜いた住空間。トータルして「快適な暮らし」を追求したような、美しい物件です。
「二子玉川」や「渋谷」へダイレクトアクセスでき、通勤やお出かけに便利な “田都” 沿い。かつ、都心から少し距離を置くことで穏やかな住環境が手に入ります。