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03

Chapter はじめに確認したいお金の話

自己資金の額を決めよう!

貯蓄の中からいくら出す?

さあ、お金に関わる人生設計がある程度できたところで、まずは「自己資金」について考えていきましょう。よくある質問が「自己資金はいくらくらい用意すればいいですか? 」というもの。そもそも自己資金とは何でしょうか?

自己資金とは、貯蓄額の中から今回の物件購入に充てるお金のことを示します。つまり、貯蓄額が1,000万円ある内600万円は手元に残し、400万円を物件購入に充てる場合は “400万円が自己資金” ということになります。

この自己資金は、これから説明する「諸費用」に充てることが第一で、残った資金を物件の売買代金に充てる(=頭金)のが一般的です。もしくは、購入した物件に+αでリノベーション工事を施そうと思っている場合、諸費用と工事費に充てるというケースも考えられます。

“自己資金は多い方がいい” や “自己資金は総額の2割用意しないといけない” という話をよく耳にしますが、必ずしもそれが正しいとは限りません。もちろん自己資金を多く用意すれば、住宅ローンなどの借入額を抑えることができます。住宅ローンは借入額に応じて利息がかかってきますから、借入額が少ない方が、当然完済時の総支払額は少なく済みます。しかし先ほども書いた通り、手元の貯蓄額が減ってしまい、家以外の支払いで首が回らなくなってしまっては元も子もありません。ご自身のライフプランをしっかりと立て、それに応じて金額を決めるのが一番いいのです。

そこで、カウカモでは “諸費用は自己資金から出せるように頑張りましょう! ” とお客さまにお伝えしています。住宅ローンを借りる場合、審査の結果銀行から「もう少し自己資金を増やせませんか? 」と言われるケースもありますので、そうなったら貯蓄の中からもう少し出せるかどうか考えましょう。

ただし、銀行によっては自己資金額が増えると優遇金利が大きくなる商品を用意しているケースもありますので、そんな時は少し頑張ってみるのもいいかもしれません。お客さまに合ったプランをお選びいただけるよう、カウカモエージェントがしっかりとサポートさせていただきます。

意外とあるカモ!? ご両親からの援助

家を買うことは、ご家族にとってもビッグイベントですよね。意外だったのが、なんと住宅購入者の2割近くが親族(主にご両親)からの贈与を受けているというデータがあることです。既存住宅(中古住宅)購入者の平均贈与額は約800万円。これはかなり大きな金額です。

贈与があるとないとでは、購入の計画自体に大きな変化が生じます。資金が増えた分ローンの借入額が減って毎月の支払いが楽になるかもしれませんし、購入する物件がもう少し都心に近くなったり、築浅になったり、広くなったり、その費用で追加リノベーションもできるかもしれません。

また、住宅を購入する時の贈与は、通常の贈与や相続よりも税制が優遇されているのも大きなポイント住宅取得等資金の贈与税の非課税枠が設けられていたり、相続時精算課税制度が利用できたり。そのため、ご子息に金銭を譲渡するよりも、住宅の購入を手助けしたいという方も少なくないのです。

そこで、家を買おうと思ったら事前にご家族と “具体的にお金の話をしておく” ことをオススメします。普段はなかなか口に出しづらい内容ではありますが、これはご家族にとってもビッグイベントなのです。きちんと向き合い、その時のために備えておくことが重要ですね。

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