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Chapter カウカモ流！素敵な家との出会い方

おひとり暮らし／カップル・DINKSの場合

『通勤時間短縮！ 超都心に小さなマイホームを持つ』

おひとり暮らしやお子さまのいらっしゃらないカップル・DINKSの方々であれば、仕事が忙しくて帰宅時間が遅くなったり、ご友人や恋人、同僚の方々と遅くまで飲み歩く機会も多いはず。それであれば、いっそ超都心に小さな家をかまえてしまいましょう！

どんなにオフィス街や繁華街のイメージが強い街でも、探せば家だってあるものなんです。しかも賃貸と比べ、毎月の支払額がぐっと下がったり、同じ支払額で、よりよい環境に住めることも多い。例えば平米数が広くなったり、マンション自体の質が高くなったり。 “なにそこ！ 穴場!! ” なんて仲間から羨ましがられる立地って、ちょっと通（ツウ）な感じがしませんか？（笑）

遅くまで仲間とワイワイ飲んだって、タクシー代もそこそこに帰れちゃう。夜中にご近所のカフェで黙々と読書したり。朝も時間に余裕があるから、近くをジョギングしちゃったりして。お休みの日だって好きなスポットが家の近くにたっくさん！ ああ、考えただけで楽しい！

お子さまがいらっしゃらない間は自由度も高いはず。せっかくですから、東京ライフを謳歌しちゃいましょう！

ファミリーの場合

『ちょっぴり郊外、でも都心へのアクセスがいい場所でゆとりある暮らし』

もちろん都心にご家族で住まうことも可能ですが、お子さまがいらっしゃると環境重視になる方も多いのではないでしょうか。しかも都心から少し距離を置くことで、物件価格がおさえられるケースがほとんど。

大きな公園に自転車で行ける場所に住んで、休日は家族揃ってピクニック。はたまた川の近くに住んでバーベキュー！ 少し郊外に行くことで、物価だってお安くなります。夕暮れ時に商店街をぶらついて、八百屋さんやお魚屋さんで買い物したり。お父さんだって仕事で疲れて帰っても、きっと家の最寄り駅に降り立った時にほっとできるはずですよ。ONとOFFをしっかりと分ける生活ってメリハリが効いてて素敵です。

それからマンションの場合、上下左右の住民の方の目が気になる場合もあると思います。そんな時にオススメなのが１階の住戸。専用庭が付いていれば、夏場にビニールプールを出してお子さまを遊ばせることもできますし、家庭菜園を作ってお子さまと一緒に野菜や果物を育てるのもいいですね。

でも一番のメリットは、下階に対して音が響かないこと!! お子さまに対して「コラ！ ドタバタ走り回らないの!! 」とか、あんまりうるさく言いたくないですよね。元気なお子さまであればキャーキャー遊び回るのは当然のこと。ご両親がそれを見てハラハラする生活ではなく、微笑ましく見守っていられる環境を手に入れることができます。ちなみに２階住戸の場合も、専用庭こそなくなるものの、下階がマンションのエントランスになっていたり、駐車場になっている場合は狙い目です。

セカンドライフを送る方々の場合

例えばお子さまが成人されて家を出て行かれた場合、ご夫婦おふたりで暮らすには家が広すぎる・・・というケースもあると思います。広いとお掃除だって大変ですから、その時の自分たちに合った、暮らしやすいサイズの家に引っ越すのもオススメです。

でも平米数を小さくすること以外、後はまったくもってそれぞれの自由！ もう一度都心に住んで美術館巡りをしたり、演劇鑑賞するなど大人のデートを楽しむもよし、郊外で庭いじりを楽しむもよし、はたまたお子さまのご自宅の近くに住んで、お孫さんとのふれあいを楽しみにするもよし！ 子育てを頑張った自分たちに、とっておきのご褒美をあげましょう。