階段を上りきった扉の先。待っている “ご褒美” は、空へと突き抜けるような約3.6mの天井高でした。光溢れるサンルームと約26帖の大空間。5階までの道のりがあるからこそ、その開放感はいっそう鮮烈に響きます。少し上がった心拍数が、この広がりの中でゆっくりと凪いでいく。
船橋市印内(西船橋駅徒歩15分)
2LDK
/ 81.38㎡
/ 3,480万円
重厚感!

なんというどっしりとした佇まい……。今回ご紹介するのは、「京成西船」駅から徒歩9分、「西船橋」駅から徒歩15分の場所に位置する、1983年竣工のマンションです。目的地は、最上階である5階。
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た、高い!

さっそくLDKにお邪魔しました。って、なんという天井の高さ! 南東の窓から入る明るい光も相まって、開放感が気持ちいい。
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勾配天井になっており、最大天井高は驚きの約3.6m!

別カットからもご覧ください。写真でも感じるこの開放感。LDKとサンルーム、合わせて約26帖という広さなので、空間にもゆとりを感じます。
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将来的にさらに個室が必要になったときに壁を設けても、それぞれ余裕のある空間が確保できそうですね。

こちらがサンルーム。コーナーサッシなので、日当たり良好です。ベンチを置いて日向ぼっこをしながら読書やコーヒーで一息……なんて暮らしが想像できます。
南東向きの バルコニー

目の前には公園の植栽が広がっています。右側の眺望は抜けも感じますね。

やっぱり外観のタイルがレトロチックで可愛らしい。バルコニーには物干し金具がついています。
室内に戻って

広く真っ白な壁面はグリーンが映えますね。ポスターを飾ったりチェストを置いたり、まるで自分色に染められるキャンバスのよう。では、続いてキッチンを見ていきましょう。
スタイリッシュな ワイドキッチン

左・幅2590mmというワイドなペニンシュラキッチン。ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインに、壁面の白いタイルが可愛らしさをプラスしています。/右・背面のカップボードもキッチンと色合わせでブラックに。ゴミ箱を置けるスペースも確保されています。上部の飾り棚はお気に入りの食器を置くと気分が上がりそう♡
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キッチンのすぐ隣にダイニングテーブルを並べれば、ダイレクトに配膳ができて家事動線の短縮に。
ふたつの洋室へGO

上・約5帖の洋室A。窓の形が可愛らしい。空間の凹凸部分には、チェストを置いたりデスクを置いたり、想像が膨らみますね。/下・洋室Bも約5帖。シンプルな個室です。
どこか統一性のある 水まわり

左・三面鏡が備わった木目調の洗面台。ボウルが右側に寄っているので、左側の余裕のある天板は身支度時の物の仮置き場として活用できます。/中央・ユニットバスは浴室乾燥機付き。壁面はアクセントで木目のようなデザインになっています。/右・白を基調とした棚板付きのトイレ。
収納充実

左・こちらは玄関の近くに位置するウォークインクローゼット(WIC)。両側には、ハンガーパイプと枕棚が完備されています。右奥には可動棚も備わっており、収納物に合わせてフレキシブルに活用できるところが◎ /右・写真には写っていませんが、ゆとりのある玄関土間の左手にはシューズインクローゼット(SIC)が設けられており、L字型に可動棚が備わっています。
共用部をご紹介

左上・該当住戸のあるエントランス。住戸によって使用階段が分かれており、かつワンフロアに2住戸のため、プライバシーが確保されています。/右上・今回ご紹介した住戸は5階に位置します。エレベーターはありませんが、毎日の階段は未来への健康投資。最上階だからこその天井高は、階段を上った方だけが味わえる特権ですね。/左下・敷地内には平面駐車場があり、幅2500mm、長さ5000mm以下の車種が駐車可能です。最新の空き状況はお問い合わせください。/右下・自転車置き場も完備。「西船橋」駅までは少し距離があるので、自転車を使用するのも便利です。
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複数の住戸で漏水が発生したことがあるようですが、資料によると都度適切な修繕が行われているようです。そのうえ、2025年11月時点で修繕積立金の総額は3.5億円ほど貯まっています。長期修繕計画によると、2033年に実施を予定している大規模修繕工事を行なってもなお、修繕積立金に余力が残る見通しです。計画的に積立金が徴収されているのは好印象ですね。
お散歩がてら 船橋散策

上・鮮度の良い食材が揃う「生鮮市場てらお」。お弁当やお惣菜も好評です。(徒歩23分)/左下・おでんとクラフトビールがおすすめの「食堂AO.」は、ランチも楽しめる居酒屋さん。(徒歩25分)/右下・お祝い事には「パティスリー デトゥール」のケーキを添えて。(徒歩28分)
カウカモ編集部より
一歩、また一歩と高さを稼いだあとに待っているのは、空を近くに感じる最上階だけの特権。最大3.6mの天井高がもたらす垂直方向の抜けは、一般的なマンションではあまりお目にかかれない光景です。広々としたLDKとサンルームに光が立体的に回り込み、階段を上ってきたときの身体の重みがスッと引いていくような、清々しい開放感に包まれます。
もちろん、ワイドキッチンや充実した収納、浴室乾燥機など、日々の暮らしを支える実用的な設備もしっかりと完備。デザインと機能性がこの空間をより魅力的に引き立てています。
この階段移動は、未来の自分への健康投資。そしてこの開放感を手に入れるための心地よい儀式。
頂上に辿り着いた方だけが許されるこの空間を、ぜひ現地でご堪能いただきたいです。
こちらのマンションは4棟で構成されています。敷地内に入るとレンガタイル貼りの建物がきれいに立ち並び、まるで異国のような雰囲気。