寄せては返す波のように、空間全体に広がる有機的な曲線。この一室を印象づけるデザインには、暮らしの「自由度」と「機能性」が備わっています。役割を決めすぎず、その日の気分に合わせて自分らしい暮らしを楽しんで。
新宿区喜久井町(早稲田駅徒歩3分)
1LDK
/ 55.89㎡
/ 5,980万円
売主さまのご紹介

Iさま
2006年、建築設計事務所の手によってフルリノベーションされた住戸。過去には複数のライフスタイル誌でも紹介された、こだわりの内装が光る一室です。今回、これからの暮らしを見据えて、売却されることになりました。
「早稲田大学」のお膝元

緑豊かな「早稲田大学 戸山キャンパス」(徒歩5分)。街には学生街らしい活気があり、駅周辺には味わい深い古書店や飲食店が点在しています。
cowcamo
ルームツアースタート!

壁沿いに設置された、造作のシェルフが印象的なリビングダイニング(LD)。波のような、うねりのあるデザインです。

扉を開けキッチンと一体にすると、シェルフの波打つようなフォルムがよくわかります。
売主さま
リズミカルに配置されたシェルフが面白いですよね。前居住者の方が、“所有物をしっかり収納できる収納力と、いつでもどこかへ引っ越せる身軽さを両立したい” と、建築家に依頼して造り上げたそうです。
cowcamo
「逃亡可能な家」という考え方から生まれたシェルフ。家具のように組み立てや解体ができ、空間をつくる仕組みそのものを持ち運べるようにしています。住む場所が変わっても、自分らしい暮らしを組み立てていく。そんな発想がユニークですね。
キッチンを拝見

シェルフと一体となったキッチン。LDとの間にはスケルトン扉が設置されており、閉めても視線が抜けるため、空間の広がりを感じられます。また扉を閉めることで、キッチンの煙やにおいが広がりにくいのもうれしいポイント◎
ゆるやかにゾーニング

家具と間仕切り、設備をひとつにまとめたシェルフ。壁で仕切ることなく、波のようなフォルムがひと続きの空間にリズムとメリハリを生み出しています。


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お次は、南東向きの窓からバルコニーに行ってみましょう!
スカイツリーが 見えるんです

バルコニーからの眺望。撮影時はあいにくのお天気でしたが、晴れた日には左手奥にスカイツリーが見えます。

こちらは売主さまが撮影されたお写真。遠くに望むスカイツリーは、夜になるとまた違った美しさに。ふと目に入るとうれしくなりますよね。

緑のオーニングが、レトロでかわいらしい雰囲気を添えています。
室内に戻って

右手のシェルフには凹みがあるので、そこにソファベッドを配置するのもよさそう。
売主さま
味わいのある床、空間の広がり、個性的なデザイン、どれもお気に入りです。見た目だけでなく、暮らしやすさもしっかり配慮されていて、住むほどに愛着が深まりました。
約3帖の洋室

洋室はLDと洗面室の二方向からアクセス可能。元々は収納庫として設計されたスペースです。

シェルフに加え、開き戸収納も完備。
cowcamo
寝室にするか、収納スペースとして使うか。実際の広さや動線を現地で確かめながら、ライフスタイルに合った使い方を考えてみてくださいね。
水まわり

洗面室には、コンパクトな洗面台と洗濯機置き場を配置。

バスルームは1216サイズ。トイレには水色のタイルと窓があり、どこか愛らしい雰囲気です。
cowcamo
2006年のリノベーションなので、やや経年を感じる部分も。そのまま使うのはもちろん、好みの設備やタイルに更新して、自分らしく手を加えるのもよさそうです。
マンションをご紹介

1970年竣工、総戸数49戸。夏目坂通り沿いに佇むマンション。築年数は経過していますが、適宜修繕工事が行われ、共用部はきれいに管理されている印象です。
■ 管理員:週5日間勤務(月〜木・土 8:00〜15:00)
■ 駐車場:有(月額21,000円 or 25,000円)
■ 修繕履歴:1階駐車場及びエントランス補修工事(2026年)/大規模修繕工事(2023年)/玄関扉更新工事(2023年)等
街歩きへ 出かけましょう

左上・四季折々の自然と和の情緒を味わえる「大隈庭園」。お散歩や読書にぴったりのスポットです。(徒歩9分)/右上・洗練された空間でこだわりの一杯を楽しめる「夏目坂珈琲」。(徒歩3分)/左下・1884年創業、地元で長く愛され続ける老舗天ぷら店「高七」。(徒歩5分)/右下・歴史ある洋館と優美な庭園が広がる「小笠原伯爵邸」。特別な日のランチやディナーに訪れてみてはいかがでしょう。(徒歩12分)
売主さま
近くにスーパーがいくつもあり、毎日の買い物に便利な立地です。都営大江戸線「牛込柳町」駅も徒歩10分で、行き先に合わせて路線を使い分けられるのも魅力。休日は「小石川植物園」まで足を延ばし、緑の中をのんびり歩くのがお気に入りです。
カウカモ編集部より
波のようなフォルムが印象的なシェルフ。「逃亡可能な家」というコンセプトのもと、木ネジで留めることで解体できる構造になっており、空間を構成する仕組みごと移築できるそう。また、荷重が全体にかかるよう工夫されているため、重量のある本や生活道具を置いても棚が歪みにくい設計です。
シェルフと一体になったデスクやキッチンなど、機能性に配慮されている一方で「使い方を限定しない自由さ」も魅力だと感じました。本や食器をどう飾るか、どこで仕事をするか。暮らしに合わせて、使い方を工夫するのも、楽しみのひとつになりそうです。
空間をゆるやかに分けながら、住まい方に自由度を持たせた一室。どんな暮らしをつくっていこうか、想像が膨らみますね。
最寄りの東京メトロ東西線「早稲田」駅までは徒歩3分、駅近バンザイ!「大手町」「日本橋」「飯田橋」駅と、オフィス街へ乗り換えなしでアクセス可能です。