ふたりの時間もひとりの時間も心地よく並ぶ、振り分けの間取り。都心にいながら空の抜けも感じる、のびやかな眺望。松濤の静けさに身をゆだねつつ、遊び心も忘れずに。裏渋の暮らし、ここから始めましょう。
渋谷区松濤(神泉駅徒歩5分)
2LDK
/ 63.74㎡
/ 8,780万円
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憧れのアドレス “渋谷区松濤”

舞台は都内有数の邸宅街として知られる “松濤エリア” 。お目当てのマンションは、「松濤美術館」(徒歩1分)の斜向かいに建っています。
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最寄り駅の「神泉」から徒歩5分、そして「渋谷」から徒歩10分。渋谷らしい喧騒とは距離を置いた、品のいいムードの漂うエリアです。
最後にご紹介しますが、近隣には隠れ家的なレストランが多く、外食が楽しくなりそうですよ♡
お邪魔します

玄関扉を開けると、ナチュラルな木製のガラス入り戸がお出迎え。洗面台は廊下にあり、帰宅時の手洗いまでの動線がシームレスで衛生的です。

自然光に誘われるまま突き当たりに進むと、約12.7帖のLDKが。

CGイメージのように、4人掛けのダイニングテーブルと大きめのソファをレイアウトすることも可能な広さです。
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リビングドアの横にある扉の中は……?

なんと、こんなにゆったりしたウォークインクローゼット(WIC)があるなんて!
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のちほどご紹介するふたつの洋室のクローゼットと使い分けて、共用のファッションアイテムや季節家電などの収納として活用するとよさそう。
キッチンをチェック

キッチンは3口コンロタイプで、食洗機を完備。写っていませんが、背面には冷蔵庫置き場があります。
眺望も◯

バルコニーに出ると、空とビル群が共演するビュー。都心でこの眺望は及第点以上と言えるのではないでしょうか?

くるんとカールした手すりが特徴的なバルコニー。
企画担当
マンションの規約上、美観を守るためバルコニーでの物干しができない点はご留意ください。
建物の屋上には共用の物干しスペースがあるので、シーツなどの大きなものを干すときにはぜひご利用くださいね。
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続いては、ふたつの洋室をご案内します。LDKを中央に挟んだ振り分けタイプの間取りなので、それぞれのひとり時間も大事にできますよ。
また、いずれかをワークスペースや子ども部屋にするような使い方もおすすめです。
約5.7帖の洋室A

洋室Aは南西・北西の二面採光。CGイメージにうつっているのは北西側の窓です。ベッドはダブルサイズを置けるくらいの広さ。
約5.3帖の洋室B

洋室Bは縦長のきれいな形で、家具のレイアウトがしやすそう。ベッドを置く場合、CGイメージのようにセミダブルサイズであれば収納と干渉しません。
廊下に戻って 最後は水まわりへ

左・吊り戸棚付きのトイレ。シルバーのタオル掛けとペーパーホルダーが空間のワンポイントに。/右・ランドリーコーナーを兼ねた、広めの脱衣室(洗面室が廊下にあるメリットがこんなところにも!)。大きな可動棚(5段分)には、タオルやパジャマなどのリネン類を収納できます。
お城のような 外観にキュン

青い瓦屋根と白い外壁でお馴染みの “秀和レジデンスシリーズ” のマンション。ガス灯風の照明やレンガ調のあしらい、シックなモザイクタイルなど、どこか海外のような趣を感じます。地上7階建ての建物で、ご紹介した住戸は6階部分に所在するため、屋上階にある共用物干しスペース(画像右下)へのアクセスもスムーズです。
企画担当者
管理人さんは平日と土曜日の日中に勤務されており、共用部は清掃が行き届いている印象です。
2025年7月から大規模修繕工事を予定しているため、今後はより美しい状態で住まえそうです。
隠れ家レストランが ひしめく “裏渋谷”

左上・常時350種類以上のワインを取り揃え、オセアニア料理を味わえる「Arossa(アロッサ)渋谷」。(徒歩4分)/右上・「LE BOUCHON OGASAWARA(ル・ブション・オガサワラ)」は、シェフの臨場感あふれる料理スタイルを楽しめるフレンチビストロ。(徒歩4分)/左下・知る人ぞ知る名店「Sta.(エスティーエー)渋谷」もご近所に。(徒歩4分)/右下・旬の食材を使ったイタリア郷土料理とナチュラルワインを楽しめる「erba(エルバ)」。お隣のマンションに入っていて、週末は15時から営業しています。(徒歩1分)

カウカモ編集部より
“渋谷区松濤アドレス” の有名ヴィンテージマンションの一室、専有面積約63㎡を2LDK+WICの間取りにした住まい。LDKを中心にした振り分けタイプなので、ふたり暮らしで各室をお互いの個室にするような使い方も、一方をワークスペースとするような使い方も可能です。
6階所在の角部屋で、バルコニーや窓から空が大きく見える眺望が楽しめることも大きな魅力。都心では諦めてしまいがちな「眺望」も、こちらの物件なら手に入りますよ。
一点、ご紹介したマンションでは修繕積立金を2026年に10%引き上げる予定です(とはいえ、上がったとしてもまだ相場と比べると抑えめな金額といえます)。 また、マンションの管理組合では借り入れを行っていますが、計画的に返済が実施されています。
いずれも将来にわたる修繕をきちんと行っていくためのもので、むしろ管理に対する意識の高さを感じますが、不安なことがある場合には担当エージェントにご相談くださいね。
こちらの物件はカウカモプロデュース。マンション自体にファンが多い “秀和レジデンスシリーズ” の一室を、大きなウォークインクローゼット付きの2LDKの間取りに改装中です。
すべての窓が二重サッシになっていることもポイントですよ!