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03

Chapter はじめに確認したいお金の話

住宅ローンの借入額を決めよう!

ペアローンや収入合算という方法

お客さまの中には、ご夫婦おふたりや親子で住宅ローンを組む予定の方もいらっしゃると思います。この場合、銀行はおふたり分の年収を審査対象として見てくれますので、もちろん借入額を伸ばすことができます。もしくは、おひとりだと少し審査が厳しそうな場合でも、相手にも年収があることを明示することで、お借入がしやすくなるケースもあります。

ペアローンの場合は、ご主人さま・奥さま、または親御さま・お子さまのおふたりそれぞれが借入名義人となり、お互いがお互いの連帯保証人になります。銀行に支払う事務手数料や印紙代もおふたり分かかるので初期費用は若干割高になりますが、その分おふたりのご年収のすべてを見てくれますので、借入額を最大まで伸ばすことができます。(ペアローンにはこれ以外にもメリットがありますので、それはまた別の機会に書きますね。)

一方で収入合算という方法もあります。金融機関によって違いはありますが、借入名義人の年収の半分まで、合算者の年収の半分まで、合算者の年収の全部など、借入名義人の年収にプラスできる金額が決められています。合算者を連帯債務者とみなすか、連帯保証人とみなすかについても金融機関によって異なりますが、民間銀行は連帯保証人とみなすことが多く、フラット35では連帯債務者とみなします。

収入を合わせることで借入額を伸ばせるのは大きなメリットですが、決意する前におふたりの今後の生活について考えることをお忘れなく。特に女性は出産・子育てなどで仕事をお休みしたり、退職するケースも少なくないと思います。おふたりでローンを組む場合、片方に返済能力が無くなったとしても借入れ自体は消えませんので、残ったおひとりで完済まで無事に走りきることができそうかシミュレーションしておくことが重要です。

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