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Chapter はじめに確認したいお金の話

購入後のランニングコストを把握しよう!

前述の通り、不動産を購入したあと、毎月支払いがあるのは何も住宅ローンだけではありません。ここではローン以外に支払いが必要なものについてご説明します。

共益費

共益費とは、一般的にマンションの管理組合全体で徴収している管理費修繕積立金」などの費用の総称です。

金額についてはマンション全体の床面積に対して、ご自身の住戸の専有面積による持分比率で決められている場合がほとんどです。例えば同じマンション内に30㎡と60㎡のお部屋があったとします。単純計算で、30㎡のお部屋の月々の管理費・修繕積立金の支払額が合計15,000円ならば、60㎡のお部屋は合計30,000円ということになります。つまり、お部屋の面積が広ければ広いほど、また、マンションの総戸数が少なければ少ないほど持分比率が上がるため、毎月の共益費の支払い額が高くなる仕組みになっているのです。

その他、以下のような費用を徴収するケースもあります。

  • 地代:借地物件の場合、地主に対して支払う土地の賃料
  • 専用庭・ルーフバルコニー使用料:専用庭付き、ルーフバルコニー付きのお部屋の場合徴収される費用
  • 専用駐車場使用料:お部屋に駐車場の専用使用権が付いている場合に生じる費用
  • 専用トランクルーム使用料:お部屋にトランクルーム(倉庫)の専用使用権が付いている場合に生じる費用
  • 組合費:理事会や総会など、管理組合の運営のために徴収される費用
  • 特別修繕積立金:これから発生する修繕工事でマンション全体の修繕積立金の貯蓄額が足りないと判断した場合や、過去に行なった大規模修繕工事でマンション全体にて借入れを行なった場合、その返済に充てるために徴収される費用
  • 水道料:マンション全体で水道基本料を徴収する場合に支払う費用
  • ヒーツ費用:ホテルのようにマンション全体で冷暖房などを管理している場合に生じる費用

マンション住民で結成される管理組合や、依頼している管理会社によって計画はまちまちですので、中には住んでいる間に管理費や修繕積立金の金額が増減するケースがあります。特に築年数が浅い場合は、最初は少ない金額を徴収し、徐々に金額を上げる計画が立てられていることもあるので注意が必要です。契約する前に、そのマンションがどのような計画を立てているのか、カウカモエージェントに確認しましょう。

固定資産税・都市計画税

不動産を購入すると、毎年固定資産税・都市計画税の徴収があります(省略して「固都税」と呼ぶことが多いです)。その年の1月1日にその不動産の所有者である者に対して、だいたい6月~7月頃にその年の年税額を知らせる通知が市区町村から届きます。一括で支払うこともできますし、4回に分けて支払うことも可能です。

物件によって金額はまちまちですので、可能であれば物件契約前に、カウカモエージェントに最新の金額を確認しておくとよいでしょう。固定資産税については3年ごとに評価替えがあり、金額の見直しが行われます。

保険料

決済の当日に火災保険へ加入することになりますが、近年制度が改正され、いまでは一度の契約で最長10年まで加入できるようになりました。他にも1年、3年、5年などのプランがありますが、契約期間が長ければ長いほど割引率が高くなるためお得です。

また、火災保険のほかにも地震保険に加入される方も多いと思います。こちらについては1年払いと5年払いの選択が可能です。契約期間が満了する頃に、再度更新の手続きが必要となりますので、頭の片隅で覚えておきましょうね。

さらに、意外と加入しておいた方がいいと言われているのが家財保険。それぞれ火災保険・地震保険と連動して加入することが可能で、加入期間もそれぞれの契約期間によります。

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