街を見下ろすガラス張りのベッドルームと、バスルーム。まるで都会の空に浮かんだみたいな、重力レスな高揚感を存分に味わって。余計な広さは不要とばかりに「ちょうど欲しい分だけ」を組み込んだ貴方だけのスイートルームを、心踊るエリアでご用意しました。
渋谷区恵比寿(広尾駅徒歩10分)
1LDK+WIC
/ 42.64㎡
/ 10,380万円
壁が、ほぼ窓

まずはLDKと、隣の洋室をご覧いただきましょう。こちらは地上6階に位置する南西の角住戸。二面採光というより、壁がほぼ窓です! 合わせて約14.5帖の空間ですが、視線がスーッと外へ抜けていくので数字よりもだいぶ広く感じられます。
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居場所をほどよくゾーニングする、ガラスの引き戸がカッコいい。ベッドルームの隣にあるスモークガラスのドアの先には、衣類をまとめて格納できるウォークインクローゼット(WIC)が用意されています。
し、失礼します……

それでは洋室の中へ。大きな窓の上部に間接照明が取り付けられており、街の景色を切り取るフレームのようになっています。

ヘッドボード側の壁にはアクセントタイルが。収納は隣のWICに全振りしているので、こちらには収納はありません。とっておきのベッドだけを配置して、夜を楽しむ贅沢空間に仕立てましょう。
ふわり

ほぼガラス張りの洋室、その寝心地が気になりますよね? 僭越ながら撮影させていただきました。街に “浮かんでいる” みたいな不思議な感覚です。これが選ばれし者の見る景色か……。
LDKに戻って

それでは洋室お隣のWICをチェックして、その後で奥のキッチンエリアを見ていきましょう。
WIC& Bar Kitchen

左・ダークカラーを基調に、間接照明でメリハリをつけたおしゃれな大型WIC。ショップみたいです。絶対にいい匂いがしそう。/右・キッチンカウンターは奥行きがたっぷり取られているので、ダイニングテーブルとしても使用可能です。スツールを並べて自宅バーにするのも素敵ですね。
なんと こんなところに

左・キッチンは2口のIHクッキングヒーターで、シンクも比較的コンパクト。エリア的にも、外食・中食派の方にフィットしそうですね。中央にはめ込まれているのは、食洗機ではなくて洗濯機です!/右・冷蔵庫は、動線を挟んだ向こう側にすっぽり配置するとちょうどよさそう。
売主さま
ドイツの老舗「Miele」社製の洗濯乾燥機を、キッチンにビルトインしました。
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洗濯機スペースがないと思ったら、こんなところに! 賢い!
バルコニーからの眺め

室内で十分に開放感を堪能していたため、バルコニーに出るのをすっかり忘れてしまいました(笑) LDKの窓からバルコニーに出ると、「恵比寿通り」を見下ろすこんな景色が広がっています。
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「恵比寿通り」からの車の走行音は、室内では特に気になりませんでしたよ。この点は現地にてご確認くださいませ。

バルコニーは南西向きなので、晴れた日には気持ちよく陽が入りそう。大きめの観葉植物を置いて一服スペースにしたら素敵カモ。
cowcamo
ここで「LDK編」を終えて後半戦です。「ビューバス編」行ってみましょう!
ビューバス!

住まいの残りスペースのほとんどは、水まわりを結集させた「ビューバス」に割り当てられています。街の景色を眺めながらのバスタイムなんて、優雅すぎます!

ガラス壁で緩やかに区切られた奥に、洗面台とトイレが。ホテルのような3in1スタイルにすることで、それぞれの場所で余裕ある広さが感じられます。一気にまとめてお掃除できるのもメリットですね。

左・モダンな印象の洗面台。収納はコーナーラックのみなので、必要な場合はワゴンなどを追加するといいかもしれません。/右・反対側には、ガラス張りのシャワーブースが設置されています。こちらはドイツの「hansgrohe」社製のシャワーです。
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暮らしのイメージとしてバスローブがディスプレイされているのが、このビューバスにぴったり似合っています……!
お邪魔しました

左・最後に玄関から……左がLDK、右がビューバスのドアです。死角になっている背面にシューズボックスが備わっています。あえて土間を設けず、玄関からそのまま廊下になっている間取りですので、どこで靴を脱ぐかは貴方次第。/右・共用廊下はホテルライクな内廊下仕様。ご紹介の住戸はエレベーターのすぐ横に所在しています。
2009年生まれの 築浅マンション

左上・建物全景をパシャリ。15階建て、総戸数73個のスタイリッシュなマンションです。/右上・エントランスは「恵比寿通り」沿いにあります。/左下・こちらのマンション、共用部がちょっとカッコいいんです。まずはオートロック前のホール。/右下・その先のロビー。管理人さんは週5日のご勤務です。エレベーターは住民の鍵がないと動かないタイプなので安心感がありますね◎ 掲示板の貼り紙からも、マンション全体の防犯意識の高さが感じられました。
売主さま
なお、こちらのマンションでは、細則に基づいてペットを2匹まで飼育することが可能ですよ。
cowcamo
物件は「広尾」駅と「恵比寿」駅(ともに徒歩10分)の間に位置しています。交通利便性が高いのはもちろん、華やかで品のいい雰囲気が魅力のエリアです。
優雅な日常が待ってます

左上・「広尾」駅前から続く「広尾散歩通り」には、感度高めのグルメスポットが集まっています。ペット関連のお店も多いのが、暮らしに滲む余裕を象徴しているようです。(徒歩10分)/右上・休日の気分転換には、渓流がある「有栖川宮記念公園」がぴったり。カフェでドリンクをテイクアウトして、愛犬と一緒にのんびり、なんていかがでしょうか。(徒歩13分)/左下・4路線が乗り入れて昼夜賑わう「恵比寿」駅(徒歩10分)。物件は駅直結の優雅な「恵比寿ガーデンプレイス」側にあります。ショッピングも、グルメも、カルチャーもほしいままです!(徒歩9分)/右下・物件周辺はグルメスポットが多すぎて選べないほど。個人的おすすめの一件は2025年オープンの「恵比寿みそ汁(仮)」。具沢山のお味噌汁は二日酔いにも優しいですよ♡(徒歩8分)

カウカモ編集部より
撮影しながらドキドキしっぱなしの、かっこよすぎる住まいです。いや、敢えて言わせてください。この住まい、イケメンすぎます。そもそもが単身向き1LDKで9桁超えという、かなりの “選ばれしもの” の住まいです。まるで小さなスイートルームのような贅沢な設えで、 “ほっこり感” とは一線を画すムードでした。
立地の素敵さは、言わずもがな。「広尾」と「恵比寿」のちょうど中間で、どちらからアプローチするとしても住宅街は通りません。そういうところもちょっとシティホテルっぽいですよね。それに、マンションの外観や共用部がスタイリッシュなのも、非常にポイント高いです◎ エリア、マンション、そして住戸のどこにも隙がなく、都会的な物語が続いている感じがします。また、マンションの防犯意識・プライバシーに対する意識の高さも、魅力のひとつではないでしょうか。
約42.6㎡という専有面積に対してこの価格が高いと感じるかどうかは、ぜひご内見いただき、ご自身の感じ方を確かめてみてください。特別に広いわけではありません。ですがこの住まいの、開放感と浮遊感はすごいです。なんといっても、ベッド&バスタブの「2大寝そべる場所」が両方ともガラス張りですので! クリエイティブなお仕事をされる方や、重みある責任を担う方にとって、この住まいでの重力レスな夜のひと時は、きっと大きな癒しになると思いますよ。
LDKには高級感ある二層仕立てのバーチカルブラインドが、ベッドルームには上下セミオート開閉式のハニカムブラインドが設置されています。光と視線の抜け具合を自在に調節可能です!