軽やかな空気をまとった空間。現在は空室ですが、暮らしの参考にお住まいだった当初の写真も交えてご紹介いたします。（photo by Akira Nakamura）

白＋グレーを基調としたスマートなLDKは広さ約23帖！ 三面採光で、自然光だけでも明るい空間です。

右手にはテレビボードになるワイドスパンのカウンター、掃き出し窓の手前には日向ぼっこが気持ちよさそうな小上がりが設置されています。

周辺の建物は同じくらいの高さで距離も近め。ただ建物の隙間がちょうど開いていて、意外と抜け感はありましたよ。

奥行きは狭いのですが、庇がなく角度のついた形状が塔みたいでちょっとワクワクします。

今度は反対側、北東向きのルーフバルコニーへ。

上・左下・段差を越えるとこちらにもルーフバルコニーが。玄関土間側からも出入りできて、勝手口のように便利に使えそう。／右下・眺望はこんなかんじ。道路と反対側で、建物建ち並んでいます。

ツヤっとした白いタイル貼りのカウンターが眩しい……。続いてキッチンをチェック！

壁付のキッチンはワイド仕様。ムラのあるグレーの壁・ラインを削ぎ落とした繊細なディテールにこだわりを感じます。

左・どうでしょう、この収納力！ 食洗機は大容量の海外製品を採用しています。これはうらやましい……！／右・カウンター下部や正面の冷蔵庫置き場上部にも収納が可能です◎

木枠のガラスドアやハイドアは、リノベーションの醍醐味ですよね。LDKを見渡すタイルカウンター、実は置き型のためレイアウト変更が可能です。

お住まい時の様子。広さを確保したLDKは各スペースが程よい距離感でつながります。（photo by Akira Nakamura）

ハイドアの先の洋室Ａ。こちらは南西向きのバルコニーに面しています。

前方の建物からの視線は気になるものの、スカッとした青空を仰げます。

左・本棚にちょうどよさそうな可動棚付き。左手の扉を開けると……／右・ウォークスルークローゼット（WTC）から廊下に出入りできる２WAY動線！ 洗面室まで数歩というナイスな洗濯動線です。うーん、マネしたい。

縦長の造りで、幅の広いベッドも受け止められそう。ドア付近には……

左・出ました！ カウンターデスクと可動棚のセットです！／右・デスクの反対側の扉を開けると、収納だけでなくデスクとして使えそうな納戸が。

左・フロートタイプの洗面カウンター。黒タイルと照明の演出がオシャレな設えです。／右・シンプルな浴室は洗面室と雰囲気を統一。

トイレは洗面室と一体型で、タンクレスのミニマルデザイン。洗濯機置き場のロールスクリーンを下ろせば、より生活感なく利用できます。

左・右手がふたつの洋室、左手が水まわりに続く扉。各居室への距離が近く動線がスムーズなのがイイですね。／右・振り返ると広い玄関土間が。左手の壁に溶け込んだような白い扉は下足入れです。玄関まわりも窓から自然光が入りますよ。

玄関から左手に進むと北東向きのルーフバルコニーへ出入りできます。土間のちょっとしたスペースは届いた荷物の一時置きにできそうですね。

最寄駅「日吉」駅から歩くことわずか２分で到着！ 1984年竣工・総戸数19戸の建物で、１階には飲食店と小規模保育園が入居しています。

左上・マンションのエントランスは建物左手に。／右上・左下・タイル貼りのレトロな雰囲気の共用部。管理人さんは巡回勤務です。／右下・住戸の玄関前にはポーチ付き。大きな窓が備わっていて、自然光を取り入れながらも雨風を凌げてgood！

「日吉台」駅の西側は５つの商店街が放射線状に広がる賑やかな通り。スーパーにチェーン店のカフェや飲食店、100円ショップと何でも揃いますよ。商店街の入り口が色分けされていて、今日はどの通りにしようか、と迷ってしまいそうですね。

左上・マンションの目の前にある純正食パン専門店「One Hundred bakery （ワン ハンドレッド ベーカリー）日吉店」はふわふわの生食パンが人気。シーズン毎のサイドメニューも豊富です。（徒歩１分）／右上・売主さまおすすめの「アジアンビストロDai 日吉店」。エスニック料理が気軽に食べられると評判です。（徒歩１分）／左下・「VERANDAH （ヴェランダ）」はカジュアルなイタリアンレストラン。ランチ営業もしていますよ。（徒歩３分）／右下・駅の東側に堂々と鎮座するのは名門校「慶應義塾大学 日吉キャンパス」。キャンパスに続くイチョウ並木は見事で、売主さまもお気に入りスポットなんだそう。（徒歩３分）