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シャンボール日本橋

今回ご紹介する物件は、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅から、わずか徒歩１分。最寄りの５番出口から、新大橋通りをまっすぐ歩いてすぐの場所に建ってます。通り沿いには、2016年に新しい社殿が造られた「水天宮」が鎮座し、毎日ありがたい気持ちを感じながら過ごすことができそうです。

それでは、住戸のLDKから拝見。ヘリンボーンスタイルの無垢フローリングにステンレス製のキッチン……ほかにも気になるところがたくさん！

間取りは北東向きのワンルームです。天井にさりげなく姿を現すダクトも、グッとくるアクセントになっています。

手前の空間をベッドスペース、キッチン横をリビングにするのがよさそう。右手のドアはクローゼットです。

リモコンのボタンを押すと……リビングの壁際からゆっくりと降りてきたのは、プロジェクター用のロールスクリーン！ シェードカーテンを閉めれば、自分だけの映画館に。

一段上がった場所に、堂々と構えるⅡ型キッチン。段差の内側で光る間接照明や鈍く輝くステレスが、キッチンを空間の主役へと押し上げています。

食洗機を備える作業スペースはクールなステンレス、カウンターや上部のラックはウッディーな仕様に。

間接照明のスイッチには、気分まで “ON” にしてくれるトグルスイッチを採用。作業スペース側の壁には、間接照明が仕込まれたウォールシェルフが備わっています。

いえ、こちらは売主さまが実際に住んでいた時の写真。夜は間接照明の調光を駆使して、バーさながらの雰囲気に。

玄関側から室内を見たカット。左手の壁一面には、置物や本を並べられるウォールシェルフが備わっています。続いて、左手の扉から水まわりを見てみましょう！

アンティーク調の水栓が可愛い洗面脱衣室。バスルームには浴室乾燥機に加え、なんとスピーカーまで備わっているんです……音楽好きにはたまらない！

コンパクトな玄関には姿見付きの下足入れが備わっています。左右にはトイレとウォークインクローゼット（WIC）のドアが。

左・WICにはハンガーパイプと枕棚に加え、ディアウォールで追加された棚が備わっています。／右・ウッド調の壁に民芸品のような手洗い器と、あっぱれなトイレ。

北東向きバルコニーのお向かいにはビルが建っています。距離が取れているので、圧迫感はそこまでありませんでした。

バルコニーには物干し金具が備わっています。

新大橋通りに面して建つマンション。飲食店を含むテナントがいくつか入居しています。エントランスは一本横道に位置しており、オートロックを完備。築年数は感じるものの、その年月がレトロな味になっていました。とくに玄関ドアは、住戸のためにデザインしたのかと思うくらいお似合いです。

帰りは「人形町」駅方面に向かい「甘酒横丁」をぶらり。歴史的な佇まいが残る趣深いこの通りは、言わずと知れた下町の観光名所です（220m 徒歩３分）。

左上・このエリアといえば「人形町今半 本店」！ という人も多いのでは？ 言わずと知れたすき焼き＆しゃぶしゃぶの老舗です。（300m 徒歩4分）／右上・スタイリッシュな外観と “氷” と書かれた暖簾の組み合わせに、思わずパシャリ。「美氷 ねろの鈴 水天宮前」はかき氷の専門店です。（110m 徒歩2分）／左下・新大橋通りを挟んで、マンションの斜向かいにあるうどん屋さん「谷や」。毎朝足で踏んでいるというコシのある麺と、無添加・無化調にこだわった優しい出汁が特徴的で、何度でも訪れたくなるお店です。（60m 徒歩1分）／右下・ちょっとしたお買い物は「まいばすけっと 水天宮前店」（140m 徒歩2分）へ。ほかにもマンションのすぐお隣に八百屋さんがあるようですので、使い分けてみては。