南青山の閑静な一角。バルコニーに立つと、目の前いっぱいに緑が広がる。
カウカモがサービスを開始した10年前、この眺めにひと目惚れしてカウカモで住まいを選んだのが、当時、記念すべき「1号契約者」となったTさんご夫妻。当時、奥さまのお腹にいたお子さんは、いまや小学生。家族は4人になりました。

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あのころ「いつかウッドデッキを」「この部屋はいずれ子ども部屋に」と話していた“これから”は、どうなったのでしょう。10年後の住まいを、もう一度訪ねました。

《プロフィール》
お名前:Tさんファミリー
年齢:(旦那さま) 40代 / (奥さま) 40代 / 10歳 / 8歳
職業:IT企業(HR Tech系) / 広告代理店
趣味:キャンプ、温泉めぐり

《この住まいについて》
場所:東京都港区 南青山
間取り:2LDK
面積:64.01㎡
築年数:48年(取材時)

カウカモ、そして住まいとの出会い

2015年、Tさんご夫婦は恵比寿の賃貸から、子どもの誕生を機に港区へ。

当時は賃貸暮らしで、子供が生まれるタイミングで中古マンション購入を検討していました。当時はリノベーションという言葉が出始めの時期で、中古マンションを買って自分でリノベーションをしようと思いネット検索でリノベーション会社を探していたんです。偶然カウカモに出会ったのですが、何より写真の『シズル感』と記事の質が圧倒的で、物件を探すというよりは『雑誌を読む』感覚で毎日眺めていました。

2015年当時のお部屋

こちらは現在のお部屋の様子。ベランダから見える木々は、変わらず青々としている。家具は、4人家族の暮らしに合わせて配置を変えた。

そんななか、この物件がカウカモに掲載されました。

この物件は、土地勘があったエリアで、内装写真も好みぴったりで、見つけたタイミングで即座にお問い合わせをしました。妻が先に内見をして、『すごく良かったから契約してきて』というような感じで私も内見を促され、実際に見てもやはり良いと思い即決でした。スペックや資産性というよりも、自分たちが暮らすイメージが直感的に湧いたことが決め手です。

濃いブラウン色のフローリングは傷が目立ちにくく、むしろ飴色の艶が出て、経年変化の美しさが感じられる。

左は2015年当時、右は現在の子供部屋の様子。2段ベッドを活用した造りで、兄弟仲良くそれぞれの机でお勉強。

10年後の、答え合わせ

それから10年。当時の“これから”は、いつのまにか現実になっていました。「いずれ子ども部屋に」と話していた一室は、兄弟ふたりの部屋に。「いつか敷きたい」と言っていたウッドデッキも、いまはバルコニーにしっかり敷かれています。

ウッドデッキが敷かれたバルコニーには、ガーデンファニチャーのほかにも、家族で行くというキャンプ道具も置かれている。

当時はお腹の中にいた子供も、今では10歳になり、8歳の弟も増えて4人家族になりました。思ったより手狭にならず、ライフステージの変化に合わせて少しずつ自分で手を加えながら、家族みんなでご機嫌に暮らせています。変わったのは……物が増えたことくらいですね(笑)

キッチンの棚やタイル壁、リビングの片隅に置かれたお子様の作業机。住みながら少しずつ手を入れて、家は家族とともに育ってきました。いっぽうで、変わらないものもあります。濃いブラウンの床、暖色の灯り。そして、決め手になった緑の眺め。

休日には、家族でベランダでごはんを食べることもあります。10年前、ベランダから見える緑や、マンション共用部の雰囲気に惹かれて決断しましたが、10年経った今でもその魅力は変わりません。

キッチン背面の可動棚やコンロ前の黄色いタイルは、住みながら手を加えていった。手前に写る道具入れは、旦那さまの祖母から譲り受けた100年もの。

これからの暮らしのアップデート

Tさんご夫婦の視線は、もうすでに未来に向いています。

窓が大きい分、断熱は強化したいんです。二重サッシなど、地味ですが効きますからね。
そして、最近ではマンションの管理組合の理事として、私も主体的にマンションの維持管理に携わっています。このマンションは旧耐震基準の建物ですが、耐震工事と大規模修繕工事を計画しています。新耐震適合が取得できれば、資産価値の向上にも繋がると思うと、今から楽しみです。

そして、いつか手放す日のことも思いを巡らせます。

子供が大きくなった後の選択肢として、自然が豊かな田舎への移住など、ライフスタイルを根本的に変えるような検討もしたことがあります。でも、この立地の利便性や環境のバランスは今の暮らしにフィットしているので、しばらくは工夫を続けながらこの家に住み続けようかなと思っています。もしも売るなら、コンセプトを共有できる人へ。そのときはカウカモやウルカモに相談すると思います。

『ライフステージの変化に合わせて、家族みんなでご機嫌に暮らす』。Tさんの言葉からは、時間をかけて住まいを自分たちらしく育てていくことの豊かさが伝わってきました。
さて、10年後、あなたの家はどんなふうに育っているでしょうか。カウカモはこれからも、そんな未来の暮らしを描けるような “一点もの” との出会いをお届けしていきます。


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