カウカモでまさに “一点もの” の住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」の特別編

本連載では、カウカモが提供する定額リノベーションパッケージ「LifeCatalog - renovation & livin'(ライフカタログ リノベーション&リビン)」を使って住まいづくりをされた方々にフォーカスします。

今回はライフカタログが提案する7つのスタイルのひとつ、「SIMPLE+」でリノベーションを行ったご家族のもとを訪ねました。


《プロフィール》
名前:Yさん(旦那さま)/ Mさん(奥さま)/ Kくん
年齢: 30代前半 / 30代前半 / 4歳
職業: 会社員 / 会社員
趣味: スキー、スノボ、BMX、食べ飲み歩き、温泉

《この住まいについて》
場所:府中市
間取り:2LDK
面積:65.54㎡
築年数:28年(取材時)
工事内容:フルリノベーション
スタイル:SIMPLE+

■趣味も子育ても、ゆとりをくれた「トランクルーム付きマンション」

千葉県の流山市で暮らしていたYさん一家。お子さんが小学生に上がる前に、家を購入したいと考え、賃貸の更新に合わせて、都内で住まい探しをはじめました。

半年ほどの時間をかけ、10件以上の物件を内見。23区内では予算が合わないと感じ、ようやく出会ったのが近くに大きな公園がある京王線沿いの“府中エリア” のマンションでした。

Yさん子育てをするなら、都内のほうが暮らしやすいなと感じていました。僕の実家は八王子にあって、京王線沿線には馴染みがあったんです。

夫婦ともに通勤1時間圏内であれば、23区でなくても許容範囲かなと思い、購入を決めました。

Mさん:いくつか物件を見ている中で、このマンションは共用部を含め全体的にきれいだったことや、入居者専用の「トランクルーム」があるのも決め手でした。

わたしたちは趣味の荷物が多いので、すっきり暮らすために、いまはトランクルームをふたつ借りています。

■徐々に見えてきた 「フルリノベーション」という選択肢

Yさん最初はリノベ済み物件を見ていました。けれど自分たちの中に色んなこだわりがあることに気づいて、途中からは「フルリノベありき」にシフトしていきましたね。

方向性が決まってからは、物件に求める条件が明確になり、スムーズに進みました。

Mさん:エージェントの外處(とどころ)さんが、優柔不断だった私たちの気持ちに寄り添いながら、条件を整理して、希望にぴったり合う提案をしてくれたんです。

女性で世代も近かったので、年配の不動産屋さんと回るより親近感が持てて、内見に一緒に行くのも楽しかったですね。

息子とも仲良くなってくれて、私たちが内見に集中できるように、案内をしながら子どもの面倒をみてくださったのも印象的でした。

チャットでやり取りができるのも、メールより手軽で良かったです。とにかく対応が早くて。私たちが少しでも不安に感じたことを伝えると、すぐに返事をくれました。

慎重派にちょうどよかった「ライフカタログ」

物件探しからリノベーションまで、カウカモで完結させたご夫婦。定額パッケージリノベサービスの「ライフカタログ」で家づくりを進めることに。7つのリノベプランの中から選んだのは、ベーシックかつオプションで個性を出せる「SIMPLE+」です。

Mさん完成像がイメージしやすい「ライフカタログ」は、私たちにぴったりなサービスでした!

あれこれ全部を決めるのは、慎重派な私たちだと悩んで時間をかけすぎてしまうので、こだわりたいところにはこだわり、そうじゃないところは「SIMPLE+」のプランの中で決めていけたのも手軽で良かったです。

内装にはSNSで見ていた憧れの要素を取り入れました。キッチンは「SIMPLE+」の標準仕様をベースにパーツを好みのものに変えて、腰壁の色とリビングのドアは、たくさんサンプルを出していただいた中から決めました。

絶妙なグリーンとネイビーの配色。奥様はSNSで参考にしたご自宅に、Instagram経由で問い合わせをしたそう。

Yさん定額パッケージだからリノベ費用がわかりやすいのも特徴ですね。予算の上限にあわせて、オプションをつけるつけないの判断がしやすかったです。

リビングには僕の念願だった “躯体現しの天井” を、妻は “ヘリンボーンの床” を、それぞれのやりたいことを予算内で叶えることができました。

インテリアの調和を重視して、躯体現しの天井はあえて白塗装に。ヘリンボーンの床が印象的な空間を演出。

プロジェクターを吊るして、大画面でテレビを見る。というのもやりたかったことの一つだったそう。

暮らしやすさをデザイン。回遊動線と、広い土間のある間取り

工事オプション:天井躯体表し(白塗装)、床材変更(フレンチヘリンボーン)、キッチン(一部パーツ・腰壁)仕様変更、LDKドア変更、洗面台仕様変更、内窓設置、造作収納の追加など

「ライフカタログ」は間取りを自由に変えられるのも魅力のひとつです。

もともと3LDKだった空間を2LDK+WICにリノベーション。寝室はできるだけコンパクトにし、家族がのんびりとすごすリビングを広くしました。

Mさん:間取りには結構こだわりましたね。生活のしやすい動線を施工会社さんと相談して決めました。

家に帰ってきたら、すぐに手を洗ってリビングやキッチンに辿り着ける回遊動線に。水まわりがまとまって、家事がしやすい間取りになりました。

ウォークインクローゼットと寝室も繋がっているので、朝の身支度もスムーズなんです。

家事の時短を叶える、洗面室とキッチンの回遊動線。

洗面室の向かいにはWIC。寝室にはオプションで室内窓をつけることで、土間の窓から光が入り、暗くならないように工夫をした。

Yさんリノベ済み物件を見ていた時から、広い土間にはこだわりがあったんです。

夫婦ともにウインタースポーツをやるので、お気に入りのギアが収納できるように、自分たちで可動棚をDIYで取り付けました。

■手間をかけすぎずに「わが家らしさ」を叶えた1年

「ライフカタログ」でやりたいことを手軽に叶えたご夫婦。取材に伺ったのはお引越しからわずか1ヶ月後、まだまだ住み始めたばかりの時期でしたが、ふたりの好きなものや個性がシンプルな空間を彩っていました。

最後に家づくりの感想を伺いました。

Yさん本当にリノベーションはおすすめですね。賃貸の家と広さや支払額はほぼ変わらないのに、以前よりずっと心地よく過ごせています。

カウカモは、もともと物件探し中の妻の友人から教えてもらったサービスなんです。最初はなんとなくSUUMOとかで物件を見るだけだったんですけど、カウカモのアプリを入れて、担当の外處さんに出会ってから、ちょうど1年ぐらいで家づくりを終えることができました。

リノベの打ち合わせ自体は、対面とオンライン含めて4回ほど。細かいところはメールでやり取りを進めていきました。リノベってよく「解体してみないとわからない」と聞くんですけど、大きなトラブルや変更もなく終えられたのはラッキーでしたね。

玄関の横の個室は、ご主人のワークスペース。

Kさん:パッケージプランではありますが、思っていたよりも自由度が高いので、手間をかけずに自分たちのやりたいことができたのが良かったです。

何をするわけでもなく、ただ家にいるだけで嬉しい気持ちになれるのは、リノベの醍醐味ですね。ちゃんと掃除しようとか、大事に住もうとか、自然と思えるようになりました(笑)


こだわりすぎなくても、私たちらしさはちゃんと叶えられる。
「ライフカタログ」なら、ちょうどいい距離感で、“わが家づくり” への一歩が踏み出せるはずです。


■ライフカタログについて詳しく知りたい方へ

「カウカモ」では、今回登場した定額リノベーションパッケージ「LifeCatalog - renovation & livin'(ライフカタログ リノベーション&リビン)」の内装を再現したショールームを公開中!リノベーションに興味のある方、ライフカタログについてもっと知りたい方はぜひお気軽に見学へお越しください◎

画像

実際の中古マンションをリノベーションした空間を体感できるカウカモのショールーム。お好きなデザインを選んで見学できます。※画像はイメージです。

>>ショールーム見学のお申し込みはこちらから