カウカモでまさに “一点もの” の住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。
今回は、カウカモプロデュースのリノベーション物件で暮らす女性のもとを訪れました。

《プロフィール》
名前:Rさん
年齢:40代後半
職業:国際公務員(海外勤務)
趣味:読書

《この住まいについて》
場所:武蔵野市
間取り:1SLDK
面積:66.6m²
築年数:築55年(取材時)
リノベーション:カウカモプロデュースのリノベーション物件を購入

家を探し始めたきっかけ:海外から帰国した際の「自分だけの生活スペース」を求めて
家探し期間:約2年
内見数:約10件

Q1:以前の住まいは?

以前は都内にある実家で、両親と一緒に住んでいました。仕事柄、海外での生活が長く、日本に一時帰国したときに、実家の一角を間借りするような形で暮らしていました。

Q2:家さがしのきっかけは?

親も高齢になり、私が帰るとどうしても気を遣わせてしまう部分がありました。それに、私自身も心からくつろげるプライベートな空間が欲しかったんです。
直接のきっかけになったのは、コロナ禍に帰国したときのことです。当時は2週間ほどの隔離期間が必要で、もしものことを考えて、実家に帰る前にAirbnbでマンションを借りて過ごしました。そのときに、自分だけの生活スペースを持つことの心地よさを知ったんです。最初は賃貸も考えましたが、賃料を払い続ける大変さを考え、資産にもなる持ち家を購入しようと決意しました。

希望する条件だと新築マンションはなかなか購入できないことがわかり、中古を検討し始めたなかでカウカモを知ったんです。写真が美しく、物件記事も素敵に書かれていたのが印象的で、かれこれ2年間ほど定期的に目を通すようになりました。

Q3:この街《武蔵野市》にした理由は?

最初は、通っていた大学や勤め先の近くなど、馴染みのあるエリアで探していました。実際に、参宮橋や成増の物件も内装に惹かれて検討したのですが、足を運ぶと、乗り換え駅が混雑していたり、駅からの道が暗くて一人歩きには不安だったりで、どうもしっくりこなくて。いまのエリアは生活圏外で馴染みがなかったものの、歩いてみると道が明るく、人通りや車通りも多くて、すっと馴染む安心感がありました。

Q4:この家に決めた理由は?

この窓からのグリーンビューに、ひと目惚れでした。実家の近くにも公園があったので、無意識に自然の近い穏やかな環境を求めていたのかもしれません。カウカモの記事を見た当時は海外にいたのですが、帰国したら内見させてほしいと、担当エージェントの宍戸(ししど)さんに相談しました。

はじめての内見はまだ工事中。それでも事前のCGイメージは私の好みに合っていましたし、なによりリビングに入った瞬間、窓いっぱいの緑が飛び込んできて、「ここだ」と心が決まりました。

竣工前に作成されたCGイメージ。リノベーション工事中の内見でも、完成後の様子が具体的にイメージできる。

Q5:《リノベーション済みの中古マンションを買う》以外の選択肢は検討した?

海外にいる時間が長いので、ゼロからリノベーションする時間も手間もかけられません。かといって高齢の親に任せるわけにもいかず、リノベーション済みでいいものがあれば、と考えていました。

カウカモアプリを見るなかで「カウカモプロデュース物件」があるのは知っていて、いろいろ見るうちに、このお部屋もきっと素敵になるはず、という期待と安心感がありました。

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Q6:実際に暮らしてみて、住み心地はどう?

グリーンビューはもちろん、内装や間取りの使い勝手もとても気に入っています。LDKは四角く整っていて家具を配置しやすく、白と木を基調としたナチュラルな内装が窓の外の景色ともよく合うんです。

フローリングは、カウカモオリジナルの製品。オークの挽板で、ぬくもりと豊かな表情が特徴的。

オークの床は足触りがよく、表情も豊か。私は暗めの木が好みで家具のトーンを抑えていますが、色味を変えれば北欧風にもなる。住む人に合わせて部屋の表情を変えられるのがいいですね。
帰国したときしか居られないのがもったいないくらい、家で過ごす時間が楽しくなりました。

Rさんがお仕事で訪れた各国であつめた絨毯やキリムたち。

Q7: 購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

旧耐震基準の建物なので、耐震面はたしかに気になりました。宍戸さんに相談すると、管理体制やメンテナンスが行き届いていると資料の説明を受け、実際に共用部もしっかり修繕されていて。古い建物でも、これなら安心して住めると納得できたんです。最後に背中を押してくれたのは、やはりこの景色と内装への愛着でした。
両親へは事後報告で最初は心配されましたが、契約後に一緒に内装や景色、共用部を見て回ると、むしろ気に入ってくれました。

サービスルームは、ワークスペース兼荷物置き場として使用。

Q8:カウカモで家を買ってみてどうだった?

エージェントの方が本当に良くしてくださったのが心に残っています。帰国時にしか内見できず少しずつしか進められませんでしたが、私のペースを大切に、長い間じっくり伴走していただいて。おかげで漠然としていた「私の優先順位」がはっきりしました。
また、女性の目線に寄り添って「景色や物件までの道のり、管理状態など、後から変えられない部分こそチェックしたほうがいい」と教えてくださったのも、印象に残っています。

玄関の正面には、下足入れとストック収納。玄関横にはニッチを設けて、見せる場所と隠す場所のメリハリを効かせている。

Q9:この家のお気に入りの場所は?

やはりこの景色は特別です。朝起きたときに緑が目に入るのが気持ちよくて、窓側の部屋を寝室にしています。

窓が南向きなので、昼間は照明をつけなくても部屋中が太陽の光で満たされる。

LDKのグレーの壁紙も、アクセントになっていてお気に入りです。いまはキッチンの腰壁や洗面所の壁に、DIYでタイルや壁紙を貼ろうと計画中で、あれこれ思い描くのが楽しいんです。日本に長くいられるようになったら、お部屋の中で花や植物も育ててみたいですね。

Q10:これから家さがしをする人にアドバイスがあれば

「自分がそこで暮らすイメージが湧くか」を、とても大事にしたほうがいいと思います。探す内装だけでなく、周りのエリアも含めての話。行き帰りの道や、普段使う電車や駅が、自分のライフスタイルとかけ離れていないか。逆に駅から少し遠くても、道のりが素敵だったり、いいお店があったりすると楽しいものです。
私も実際に、現地で物件までの道のりを歩き、使うであろう電車にも試しに乗ってみて、自分にとって何が心地よいのかを整理できました。
時間はかかりましたが、そうやって自分の足で確かめて選んだからこそ、いまの暮らしがしっくりきているのだと思います。


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