カウカモでまさに “一点もの” の住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。
今回は、かつてカウカモで物件を購入されたC.Mさんが再登場。
慣れ親しんだ「台東区」から、夢を叶えるために「世田谷区」へ住み替え、部分リノベで自分仕様に整えたお宅を訪ねました。
《プロフィール》
名前:C.Mさん
年齢:30代前半
職業:フリーランス・花屋
趣味:ドライブ・山登り・キャンプ・音楽・ラジオ
《この住まいについて》
場所:駒沢大学
間取り:1R
面積:35.37㎡ + バルコニー 5.44㎡
築年数:48年(取材時)
購入物件:過去リノベーション歴ありの物件
リノベーション:部分リノベーション
支払い額(以前と比べて):13平米狭くなり、支払額は約5,000円ダウン

家を探し始めたきっかけ:花屋になる夢を叶えるため
家探し期間:2週間
内見数:7件
Q1:以前の住まいは?
5年ほど前にカウカモで購入した「台東区」のマンションに住んでいました。駅近で日当たりも最高。以前、カウカモグラフにも載せていただいた、本当に大好きな家でした。

Q2:家探しのきっかけは?
30歳を機に会社を辞めて、自分でお花屋さんを始める準備をしようと決めたのがきっかけです。
植物の仕入れ先である市場へのアクセスが良く、素敵なお花屋さんが多い世田谷エリアへ生活拠点を移したくて。退職するとローンが組みづらくなることも分かっていたので、会社を辞める約1年前から計画的に動き出しました。
前回担当してくださったエージェントの鈴木さんが、話が早くて安心感があったので、今回も迷わず鈴木さんに連絡しましたね。
実は物件を探し始めた当時、仕事が猛烈に忙しかったんです。仕事以外に楽しいことを見出さないとモチベーションを保てないと思ったこともあり、あえてこのタイミングで家探しをスタートさせました。

「かなり自分を追い込んでいました」と、多忙だった当時を笑顔で振り返るC.M.さん。
Q3:この街《駒沢大学》にした理由は?
世田谷エリアで探していたので駅にはこだわらず、豪徳寺や松陰神社の方など色々と見ていました。
そんな中で巡り合ったのが、エージェントのMさんが住んでいた家だったんです。カウカモグラフを読んで「等身大で素敵だな」と憧れていたお部屋でした。
鈴木さんから「ここ、売りに出ますよ」と聞いた時は運命を感じましたね。広さは以前よりコンパクトになりますが、大きな窓から景色がパッと飛び込んでくる開放感が気に入りました。

Q4:この家に決めた理由は?
「これからの自分にフィットする価格、立地、間取り」だと感じられたことですね。
会社を辞めて独立をすると、収入も不安定になる可能性があるため、ローンの支払いは絶対に無理のない範囲に抑えたくて。ここは世田谷エリアでありながら、以前の家と月々の支払額がほぼ変わらなかったのが決め手になりました。
短期集中で1日3〜4件を内見し、前回の経験もあったのでここを見て即決。家探し期間は、わずか2週間ほどでした。

Q5:《中古を買ってリノベーション》以外の選択肢は検討した?
過去に購入を経験していたので、中古マンションへの抵抗は全くありません。「東京にずっと住むとは限らない」と思っているので、今は中古でいいと潔く腹を決められました。
もちろん、以前の家から世田谷に通い続けたり、賃貸に住む選択肢も考えました。でも、やっぱり一度知ってしまった「持ち家の安心感」は大きくて。
新しい挑戦をはじめるからこそ、精神的な支えとなる自分の城を、会社員としての信用があるうちに手に入れておきたかったんです。

前の家から愛用しているオープンシェルフ。季節の草花をしつらえ、空間のアクセントに
Q6:リノベーションでこだわったポイントは?
面積が以前より小さくなる分、とにかく「開放感」にこだわりました。
私はそこまで本格的な料理をするタイプではないので、アイランド型だった大きなキッチンを壁側へ移動し、コンパクトにしました。
代わりにキッチンと同じ高さのカウンターを造作したことで、視線が抜けて部屋が広く感じられるようになりました。

作業台も兼ねた造作カウンター。コンパクトながら、使い勝手のいい機能的なキッチン

色味や質感、目地までこだわり抜いたタイル。天板を木材にすることで、小物を飾る楽しみもプラスした
また、ベッドを置いた時にデッドスペースが生まれないよう、寝室のクローゼットのドアを撤去してカーテンに変更しています。
天井を躯体現しにする案もありましたが、コスト面などを考えて深追いはやめました。
部分リノベの費用は以前の家の売却益ですべてまかなえたので、手出しの資金ゼロで「ちょうどいい形」にできたのが満足ポイントです。

ベッドを壁際に寄せるため、あえてクローゼットのドアを撤去

交換した建具は、好きな色であるネイビーを選定。真鍮色のドアノブは、C.Mさんの好みに合いそうと工務店の方から提案してもらったそう

その他の変更箇所:
フローリング張替え、クロス張替え、照明変更、建具交換・取り外し
Q7:購入や売却にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?
2回目だったので、家を買うこと自体への不安は少なかったです。
ただ「物件を先に買うか、先に売るのか」という順序にはすごく迷いました。仕事を辞める時期を決めていたので、ローンが組めるうちに動く必要もあって……。
そこを支えてくれたのが、鈴木さんによる論理的なシミュレーションです。私の状況に合わせたメリット・デメリットを丁寧に整理してくれたので、「今の自分にはこの選択がベストだ」と納得して進めることができました。
売却担当の山嶋さんも相談後とても迅速に動いてくださったおかげで、引越しシーズンが始まる前に物件を売り出すことができ、結果として希望金額での売却が叶いました。

Q8:カウカモで家を買ってみてどうだった?
1回目の購入体験が素晴らしく今回リピートしましたが、改めて「安心感とサービスとしての質の高さ」を実感しました。
私自身も営業職をしていたので、仲介手数料の意味についてはシビアに考える方だと思います。他の不動産会社を選ぶという手もありますが、カウカモにはそれ以上の価値があると感じています。
カウカモで働く大学時代の友人から紹介してもらったエージェントの鈴木さんや、売却担当の山嶋さんは、私の好みを汲み取ってくれるだけでなく、常に損益分岐点まで含めたロジカルな提案をしてくれました。
家を買うって、資産面だけでなく暮らしが本当に良くなること。友達にも「悩んでいるなら、まずはカウカモに相談してみなよ!」とおすすめしまくっています。

Q9:この家のお気に入りの場所は?
やっぱりキッチンです。以前は仕事の忙しさからコンビニご飯ばかりでしたが、自分の好みに合わせたキッチンに立つのが楽しくて、たくさん料理をするようになりました。
キッチンから見える、オープンシェルフの景色も大好きです。ここには草花をあしらい、季節の変化を楽しんでいます。
リノベをするときに「Mさんがつくり上げた雰囲気を変えてしまうのは申し訳ないな」という気持ちもありました。けれど今は意志を受け継ぎながら、自分らしく暮らせているなと実感しています。


前オーナーのMさんから譲り受けたベンチは、今も植物たちの特等席に
Q10:これから家探しをする人にアドバイスがあれば
まずは、今の自分にとって何が一番大切なのかを「言語化」することだと思います。ライフステージが変われば、住まいに求める優先順位も変わります。
迷った時は、そこを整理し伴走してくれるのがカウカモの良さ。私もエリアを決める時に、実家のある横浜か世田谷か悩んだ時期がありましたが「今の自分にとって、世田谷が最適解だ」と、鈴木さんと話すことでクリアになりました。
あとは「好き」のイメージをストックしておくことですね。私はインスタグラムを参考にして、気になった空間写真を集めていました。こうした準備が楽しくなったのも、持ち家を経験して家づくりの自由を知ったからこそ。
日頃からイメージを膨らませておけば、いざ物件に出会った時、理想の暮らしがスルスルっと形になっていくはずです。

「好き」を詰め込んだ空間写真を工務店へ共有。対話を重ねることで、理想のリノベプランを形にしていった
■リノベーションマンションで暮らしたいと思ったら
まずは一度、カウカモエージェントとお話ししてみませんか?
「まずは話を聞いてみたい」「物件を探してほしい」そんな方に向けて、エージェントとの相談を受け付けています。
物件購入後の暮らしからイメージを膨らませて、一緒に条件整理しませんか。
取材・文・撮影:アカセ ユキ/編集:大石 哲平
