マンションの目の前には約1.9kmも続く「横十間川親水公園」。仕事や買い物への行き帰り、ほっと和む景色がいつでもそばに。

その恩恵を受けて毎月の共益費支払額は控えめながら、2024年8月現在マンション全体で約９億円もの修繕積立金を保有しています。こまめにメンテナンスされているのはもちろん、長期修繕計画も2023年に見直されていますよ。

ガラス張りのエントランスと共用ロビーは明るく開放的で、1981年築とは思えないほどきれいな状態。エレベーターは全部で４機用意されています。２階で降りて、住戸へと向かいましょう。

木がふんだんに使われた広い玄関ホールがお出迎え。土間は横長です。

木とグレージュで統一された世界観。小上がりやキッチンなど、気になる要素が満載です。

室内で一際存在感を放つこちらの一角。詳しく拝見しましょう。

２方はテーブルとして機能し、もう２方は収納の役割を担っています。

上にステンレスの台が載った珍しい造り。テーブルを使う人と調理する人、それぞれにとって使いやすい高さになっているんですね。

油ハネが気になるコンロは壁側に分離。グリルは付いていないものの、４つ口とは頼もしい限りです。

畳の下がすべて収納になっており、かなりの大容量。壁沿いには、天付けのハンガーパイプも備わっています。なんだか鴨居と欄間を思わせるデザインです。

左手の引き戸の中はウォークインクローゼット（WIC）になっており、洗濯機置き場もそちらにまとまっています。

物件に合わせて造作されたベッドフレームもまとめてお引き渡し対象なのだとか。

眺望に抜けはないものの、街路樹や植栽が目に鮮やか。向かいのマンションとは距離が取れているため、南からの日差しをたっぷり室内に取り込めます。

バルコニーは幅、奥行きともにゆったり。

ワンルームながらきちんとゾーニングされていて、暮らしにメリハリが生まれそう。

玄関ホールが脱衣室を兼ねています。目隠し用のカーテンをうまく活用してくださいね。

左・コロンとした置き型ボウルがかわいい。カウンター下は収納になっています。／右・室内と同じく、壁が木目調のユニットバス。

トイレの横にはカーテンで目隠しされた収納がありますよ。下足入れとして使うのがよさそうです。

左上・下町情緒を感じられる「砂町銀座商店街」。お惣菜を売るお店が充実しているので、好きなものを好きなだけ買って帰れます。（徒歩９分）／右上・スーパー、アパレル店、各種クリニックなどが揃った「アリオ北砂」まで徒歩７分。これは心強い。／左下・普段のお買い物は徒歩２分のスーパー「オーケー 尾高橋店」でどうぞ。／右下・徒歩15分の距離には広大な面積を誇る「猿江恩賜公園」も。