時を重ねても色あせない確かな存在感。壁一面の大容量収納が暮らしにゆとりを添える1LDKの住戸です。華やかな街から一歩離れて、自分だけの時間に還る場所。積み重ねられた時間を感じながら、私らしい日々を紡いでいく。
渋谷区松濤(神泉駅徒歩5分)
1LDK
/ 42.31㎡
/ 5,180万円
cowcamo
青い屋根と白い外壁で お馴染み

竣工は1970年、総戸数51戸です。ガス灯風の照明や、 モザイクタイル貼りの床など、クラシカルな雰囲気。
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そして、舞台はあこがれの “松濤アドレス” 。お屋敷のような広い一軒家が建ち並ぶ、落ち着きと品格をまとった邸宅街です。
お邪魔します

玄関先の廊下には、靴収納とカーテンで覆われた壁が。気になるところですが、まずはLDKへと進んでみましょう。

約10.5帖のLDK。南西向きの窓から、やわらかな光が差し込みます。

キッチンが廊下側にあることで、リビングダイニング(LD)は家具のレイアウトがしやすい造りです。
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廊下へ戻り、カーテンの中を覗いてみましょう!

廊下の壁一面は、ずらり収納スペースになっています。
企画担当
調理家電や衣類の収納を想定したゆとりある収納スペースを確保しました。
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収納全体が見渡せるので、日用品のストックも効率よく管理できそうですね。
キッチンをチェック

キッチンはカウカモオリジナル仕様で、2口コンロと食洗機を完備。キッチン面材には、汚れや水滴を拭き取りやすくお手入れが簡単なメラミン化粧板を採用しています。
外へ出てみましょう

少し右に振ったカット。住戸は1階所在で眺望こそ望めませんが、背の高い塀が外からの視線を遮ってくれます。
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テラスには水栓が付いており、植物の水やりに便利です。地面にあるコンクリートブロックは撤去されますので、ご安心ください。
室内に戻って

続いてリビング右手の扉の先、洋室をチェック。
約2.5帖の洋室

ベッドスペースにどうぞ。窓がないので、引き戸を閉めれば光に邪魔されずにぐっすり眠りにつくことができます。

CGイメージのように、クイーンサイズ(幅1600mm)のベッドがすっぽり入るサイズ感です。
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収納は備わっていないため、廊下にある収納スペースをご活用ください。
水まわりへ

左・カウカモオリジナルデザインの、ナチュラルモダンな洗面台。/右・トイレはシンプルながらも、タオル掛けやペーパーホルダーにお揃いの真鍮が採用されています。
カーテンに見送られ…… お邪魔しました!

玄関そばの壁にはピクチャーレールが設置されています。
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ピクチャーレールには、お気に入りのアートやグリーンを飾って、玄関からインテリアを楽しめそうですね。
楽しい予定で 休日が埋まりそうな予感

建築家・白井晟一が手がけた「松濤美術館」。石造りの曲線的な外観が印象的で、館内に一歩足を踏み入れると、ガラスや石材を活かした美しい意匠に心惹かれます。(徒歩1分)

通勤やお散歩の途中に「ABOUT LIFE COFEE BREWERS(アバウトライフコーヒーブリュワーズ)」でコーヒーをテイクアウトしてはいかがでしょう?産地から精製方法、焙煎、淹れ方までこだわり抜いたコーヒーをいただけます。(徒歩9分)

“裏渋谷エリア” に店舗を構える本屋「Shibuya Publishing & Booksellers(シブヤ パブリッシング アンド ブックセーラーズ)」。ハイセンスな選書もさることながら、ガラス越しに店内が見える造りもユニークです。(徒歩12分)

カウカモ編集部より
立地は邸宅街として名高い “松濤エリア” 。レトロな佇まいがひときわ存在感を放つヴィンテージマンションの一室を、今回カウカモがプロデュースしました。おひとり暮らしにちょうどいい1LDKの間取りで、廊下一面には大容量の収納を備えています。ゆとりある日々をサポートしてくれますよ。
住戸は1階に所在しながらも、自然光を取り入れつつ、背の高い塀が外からの視線を遮ってくれるので、プライバシーも確保できる環境です。
建物は築年数を感じる部分はあるものの、レトロで愛らしい佇まいは、まさに “秀和レジデンスシリーズ” の醍醐味。2026年には修繕積立金が10%引き上げられる予定ですが、それでも比較的抑えめな金額です。
テラスやマンションの雰囲気、周辺環境など、工事完成前でもご確認いただける点はたくさんございます。気になった方は、ぜひ完成前でも内見にいらしてくださいね。
今回ご紹介するのは、ヴィンテージマンションとして名高い “秀和レジデンス” シリーズの一室。カウカモがプロデュースし、現在絶賛工事中ですが、CGイメージを用いてお伝えしていきます!