落ち着きのある住宅街に佇む、レンガタイル貼りのヴィンテージマンション。その一室にポテンシャルを秘めた “リノベのハコ” がありました。「代々木上原」と「東北沢」に挟まれたこのエリアで、理想の住まいを叶えられる喜び。胸の高鳴りが聞こえてきませんか?
渋谷区大山町(代々木上原駅徒歩8分)
4LDK
/ 83.62㎡
/ 10,800万円
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舞台は 「代々木上原」

小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅。ふらりと歩くだけで、センスのいいお店が見つかるエリアです。ビッグターミナル「新宿」駅へも電車で約5分と交通利便性も◎(徒歩8分)
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小田急線「東北沢」駅も徒歩圏内(徒歩8分)。駅から続く地上線路跡地を歩いていくと「下北沢」にもアクセスできます。これは街歩きの楽しみが尽きなそうですね! 周辺スポットは後ほどご紹介します。
住戸へ行く前に 現況の間取り図をチェック

現況の間取りは4LDK。南東向きの角住戸です。
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洋室の壁は取り払うこともできるので、間取りを変更することも可能ですよ。では、室内を見ていきましょう!
まずはLDKから

左手にあるキッチンは壁付けで、リビングダイニングにゆとりをもたせられるタイプです。右手奥に進むと洋室が3つあります。

反対側からもパシャリ。北東向きの窓から採光を確保しています。もう少し光を取り入れたい……!
洋室A

南東向きの居室。窓の先にバルコニーがあります。
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採光がいまひとつだったLDK。仕切り壁を取り払って一室としたり、抜け感のあるガラス引き戸で仕切ったりして、二面採光にしてもよさそうですね!
バルコニーへ

奥行きが浅めのバルコニー。正面に建物はありますが、ほどよく距離が取れており圧迫感はなく、視線も感じません◎
LDKに戻って

左奥にある3つの洋室を見ていきましょう!
洋室Bと洋室C

上・南東向きの洋室B。/下・北西向きの洋室C。
洋室D

ゆとりのある南東向きの居室。窓から洋室Aとは別のバルコニーに出られます。
ふたつめの バルコニー

洋室Bまで続くワイドなバルコニー。正面の建物はそこまで背が高くないので、日当たりもよさそうです。
水まわり

水まわりは取り壊せない壁が多くあります。設備を一新することはできるので、現況のサイズ感を確認しておくのがよさそうです。
玄関

玄関からLDKまでは一直線に続いています。下足入れは、二の字タイプやオープンタイプにすれば圧迫感なく収納量も増やせそう。
趣ある ヴィンテージマンション

レンガタイル貼りで趣を感じるヴィンテージマンション。竣工は1978年、総戸数は30戸。2021年に大規模修繕工事を実施しています。
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エレベーターのないマンションですが、当住戸は2階所在のためハードルは低め。メンテナンスは実施されていますが、共益費は相場と比べて控えめな印象です。管理面について気になる方はエージェントまでお尋ねください。
販売担当
こちらはペット飼育が可能(細則あり)なマンションですよ。
周辺スポットを ご紹介

左上・建築事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」の食堂を一般向けに開放しているという「社食堂」。店内はシックで洗練された空間が広がっています。(徒歩4分)/右上・「Le Pommier(ル・ポミエ)」はバゲットからケーキまで幅広いラインナップのパティスリー。(徒歩9分)/左下・もともと吉祥寺にお店を構えていたという「Roundabout(ラウンダバウト)」。時代を超え長く愛用できるアイテムが揃うセレクトショップです。/右下・小田急線の地上線路跡地に建つカフェ「SIDEWALK COFFEE ROASTERS(サイドウォークコーヒーロースター)下北沢店」。自家焙煎コーヒーと工房で焼くベーグルを味わえます。(徒歩11分)

カウカモ編集部より
住戸は、ヴィンテージの風格が漂うマンションの一室。現況は4LDKですが、水まわりを除いた室内の仕切り壁はほぼ取り払えるので、間取りを変えることも可能です。
「自分でリノベーション」というとちょっとハードルが高いイメージですが、カウカモでは初めてのリノベーションをしっかりサポートします。『物件価格とリノベ費用をあわせても予算に収まる?』『こんな間取りや設備の変更はできる?』など、何でも気軽にご質問ください!
今回ご紹介するのは未改装物件。専有面積83.62㎡のゆとりある住まいです。どのようにリノベーションするか想像を膨らませながらご覧ください!