ランドマークが点在する大都心の、空とつながる最上階。明治神宮や代々木公園を散歩コースにできるこの街で、ふたりだけのリズムで暮らしを描く。日常をそっと特別に変えるルーフバルコニーは、朝陽と乾杯にちょうどいい。
渋谷区代々木(初台駅徒歩10分)
1LDK+ルーフバルコニー
/ 53.28㎡
/ 8,980万円
売主さまのご紹介

Kさま
2018年に購入し、7年ほど暮らしを送られた住まいです。ご退職後に趣味をより楽しめる住まいへのお引越しされ、こちらを売却することになりました。
晴れてよかった

売主さまがこちらの物件を購入した決め手のひとつは、こちらのルーフバルコニー。空に向かって開かれたもうひとつのリビングのように、都心の喧騒から離れられそうな空間です。
cowcamo
ランドマークに囲まれて

ご紹介するマンションのまわりは、「新宿中央公園」(左上/徒歩7分)や「代々木公園」(徒歩9分)など、大きな公園が近いエリア。「東京都庁」(右上/徒歩11分)や「パークハイアット新宿」(左下/徒歩8分)、「明治神宮」の西参道口(右下/徒歩10分)など、東京のランドマークに囲まれた立地でもあります。
売主さま
最寄り駅は小田急線「参宮橋」(徒歩8分)。京王新線「初台」や「新宿」駅も歩ける距離感で、複数の路線や駅を便利に使い分けられます。
渋谷方面も自転車でアクセスしやすく、大規模な再開発で変貌する街を見守るのも楽しみでした。
新耐震基準に適合した 平成築のマンション

1998年に竣工した、地上5階建ての建物。オートロック・宅配ボックス付きです。

ご紹介する住戸は、最上階に所在する角部屋。玄関前にはポーチがあり、プライバシーを守りやすい構造です。
cowcamo
甲州街道や高速道路が近く交通量の多いエリアですが、マンションは大通りから奥まった場所にあります。車の走行音などが気になることはありましたか?
売主さま
窓を開けた室内やルーフバルコニーでも、音が気になることはありませんでした。最上階ということもあり、静かに暮らしを送っていましたよ。
こんにちは カウカモです

玄関扉を開けると、天井のマリンランプに照らされた廊下が。シューズボックスは木の壁と同化したデザインで、存在感を抑えつつ豊富な収納力を確保しています。

突き当たりは約18帖のLDKが。隣接する洋室の引き戸を開けると二面採光を確保できる、明るい空間です。
売主さま
北東向きですが、一日を通して明るいので、日中は照明が不要なくらいでした。

窓を背にしてもう一枚。左官仕上げの壁が、空間にいい表情を生んでいます。
cowcamo
建具を撤去することで、もともと2LDKの間取りを1LDK仕様にして暮らしを送っていらっしゃったんですね。内装のあしらいにもこだわりを感じます!
売主さま
ふたりでいるときはずっとおしゃべりをしているので、どこにいても会話ができる間取りが気に入っていました。
ヴィンテージの家具が好きなので、ミッドセンチュリーのテイストが似合うように、床は無垢材のフローリングにしています。
キッチンを拝見

キッチンは3口コンロタイプで、2023年に本体を新規交換済み。壁にあしらわれたサブウェイタイルが可愛い!
売主さま
背面には、冷蔵庫と並べて調理家電用の棚を置けるくらいのスペースがありますよ。
再びリビングダイニング

リビングダイニングからお隣の空間を見たカット。モニターホンの下にはさりげなくコーナーカウンターが設置されています。

左上・壁一面分の収納付き。ふたつの折れ戸のうち、左手はウォークインクローゼット(WIC)です。/左下・住戸の形を生かして、窓辺にはデスクや棚を置くとよさそう。/右・WICは奥行きが深い造り。枕棚とハンガーパイプのほかにもオープン棚を設置済みで、衣類以外にも使用頻度の少ないアイテムなどを整理整頓できます。
バルコニーへ

こちらは北東側の眺望。バルコニーは、冒頭でご紹介したルーフバルコニーへとつながっています(※室外機が置かれているため、アクセスは洋室からとなります)。
室内に戻って 約4.6帖の洋室へ

洋室は二面の窓とバルコニーの恩恵を受けて、とても開放的。実際の帖数以上の広さを感じます。
あらためまして ルーフバルコニー

冒頭でもご紹介しましたが、都心でこれだけの広さのルーフバルコニーが手に入るなんて……本当に魅力的です!

まわりに向き合う窓がなく、視線が気になりづらいこともポイント。

さらにさらに、夜景も素敵なんです!
cowcamo
売主さまのようにテーブルや椅子を置いて、青空の下でモーニングや日光浴を楽しんだり、夜風にあたりながら乾杯したりと、思い思いの過ごし方を楽しみたい空間です!
売主さま
ルーフバルコニーに置いてあるものは、ご希望があればお譲りいたします。
最後に 水まわりをチェック

左・洗面台は鏡の上部にハリウッドミラーのように複数のライトが付いており、身支度がしやすそう。/中央・窓に面した浴室。2018年のご入居時に新規交換したユニットバスで、乾燥機と追焚き機能付きです。/右・トイレは洗面室からアクセスする間取り。壁はテラコッタカラーで塗装されており、どこかレストランの水まわりのような雰囲気。
売主さま
キッチンと同じく、トイレ本体も2023年に新規交換しました。
cowcamo
水まわりの交換は費用がかさむので、新しくなっているのはありがたいですね……!
とてもきれいにお住まいのため、このままでも暮らしを送っていただけますが、内装デザインをより自分好みにする部分リノベーションもおすすめです。
売主さまの おすすめスポット

左上・「Graphpaper(グラフペーパー)TOKYO」は、クリエイティブディレクターの南貴之氏が手がける複合型ショップ。“寄り合い” をコンセプトにした食とカルチャーのセレクトショップ「寄(よせ)」をはじめ、ファッションやアートなどを楽しめます。(徒歩5分)/右上・日当たりのいいテラス席がある「LIFE son(ライフサン)」。併設するベーカリーの芳醇なパンやお酒に合うメニューが並びます。(徒歩9分)/左下・「MORETHAN TAPAS LOUNGE(モアザン タパス ラウンジ)」は、8:00〜21:00まで営業するオールデイダイニング。大きな窓越しに緑を眺めながら美味しい食事をいただけます。(徒歩10分)/右下・「THE TOKYO TOILET」プロジェクトで設置された公共トイレは、フォトスポットにもなるほど。映画「PERFECT DAYS」を思い出します。(徒歩2分)

カウカモ編集部より
“立地で選ぶ” 人にも “空間で選ぶ” 人にも刺さりそうな、都心の住まい。初台・参宮橋・新宿・渋谷……都内を自由自在に行き来できる利便性と、ルーフバルコニーの開放感が、こちらの物件の大きな魅力です。
最上階・角部屋の特権を活かして、室内もぐるりと明るく、日中は照明いらずの心地よさ。LDKや洋室、玄関まわりには、素材のこだわりやヴィンテージの香りもほんのり添えられています。
ちょっと背伸びしてでも立地も内装も妥協したくないふたりなら、きっと共感できるはず。週末は青空の下でブランチを、平日は仕事終わりに夜風と乾杯を——そんな贅沢が日常になる住まいです。
朝のコーヒーも夜の一杯も、バルコニーに持ち出すだけで特別になりそう。青空の日に撮影が叶ってよかった……と思いつつ、まずはエリアの魅力からご紹介します!