「赤坂」駅からスタート!

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄りは、千代田線「赤坂」駅。表参道・日比谷・大手町等に一本でアクセスできて、通勤やお出かけに便利です。(徒歩3分)/右上・「赤坂サカス」には劇場「TBS赤坂ACTシアター」やライブハウス「マイナビBLITZ赤坂」があり、食事だけでなくエンターテイメントを楽しむ場所としても◎(徒歩5分)/左下・ホテル「インソムニア 赤坂」の1階にあるカフェ「Unir akasaka(ウニール 赤坂店)」。電源とWi-Fiが完備されています。出勤前のコーヒータイムや週末のひとり時間を楽しんで。(徒歩3分)/右下・「KAISU HOSTEL(カイスホステル)」は、料亭「島崎」が営業していた築60年の建物を改修オープンしたおしゃれなゲストハウス。宿泊客以外も利用できるカフェが併設。仕事終わりに立ち寄って国際交流してみる?(徒歩6分)

赤茶色のタイル貼りマンション

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左上・「赤坂」駅からわずか徒歩3分のところに、今回ご紹介するマンションが見えてきました。周辺にはオフィスビルが多く、ビジネスマンや外国人観光客が多く行き交います。/右上・エントランスの階段を上り、まずは2階へ行きましょう。/左下・2階にエレベーターホールがありました。エレベーターは2013年に更新工事を実施済み。今回ご紹介する住戸の所在は3階なので、そのまま階段で上がってもよさそうですね。/右下・大きめでどっしりした玄関扉。さっそく入ってみましょう!

売主さま

こちらのマンションは現在築36年で、歴史ある建物が持つ落ち着いた雰囲気を感じられますよ。駐車場、駐輪場はご用意がありませんのでご注意ください。管理人さんは巡回勤務となります。

自然素材で温もり感じる玄関

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左・玄関扉を開けると、ゆとりある土間と廊下が。そして左側の壁と下足入れは、木片を利用した木質ボードが使われていて、温もりとカッコよさを兼ね備えた玄関を演出しています。/右・廊下から振り返ってみました。土間と廊下にはほとんど段差がなくスッキリ。壁と天井にはむき出しの電球が付いていて、その輝きがなんとも美しい空間です。

正面の扉からLDKへ

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リビング扉の先には、約16.1帖のLDKが広がります。2.82mほどある天井高のおかげか、かなり開放感のある空間です。

売主さま

家具やインテリアはディスプレイとして配置しております。レイアウトの参考にしてくださいね。

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少し角度を変えてみましょう。奥には南西向きのバルコニーと窓があり、そこからの光がLDK全体を明るく照らしてくれています。

タイル貼りのキッチン

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リビング扉を入って左を向いた一角は、ブラックのタイルがアクセントになったコンパクトなキッチンに。収納は小さな棚がひとつと最低限ですが、ディスプレイのように無骨なワゴン収納が似合いそうな空間です。

キッチンからLDKを見てみましょう

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長方形のLDKは家具配置の自由度が高そうですが、ポイントとなるのは奥に見える大きめの梁。この梁が空間をゆるくゾーニングしてくれているので、それに合わせたレイアウトにするとよさそうです。

梁の向こう側には・・・

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左・こちらはテーブルを置いてワークスペースに。持ち帰った仕事でもはかどりそう。/右・バルコニー側はたっぷり日差しが入るので、ダイニングセットを置いてみてはどうでしょう? まるでカフェにいるかのような、絵になる空間です。

バルコニーに出てみましょう

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南向きのバルコニーからの眺望は、3階にしてはなかなかの抜け感。正面には桜の木があり、取材時は美しい桜吹雪の景色とも出会えました。

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バルコニーのサイズはコンパクト。前面道路は人通りが多いので、低めの物干しを置くとよさそうですね。また、バルコニーからは道行く人たちの話し声がかなり聞こえましたが、窓を閉めた室内ではそこまで気になりませんでした。

室内に戻ってきました

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さて、次は右手の白い引き戸から洋室に入りましょう。

コンパクトで合理的な洋室

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ネイビーのカーペットが敷かれた個室は約3.8帖とコンパクト。奥には約2帖のウォークインクローゼット(WIC)がありますが、合わせても約5.8帖の空間。ところが、なぜか窮屈さとは無縁・・・!

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左・その理由は、この大きなコーナーサッシ! 南西向きなので室内まで陽が差し込みます。こちらの腰壁にも木製のボードが使われていて、おしゃれ度がぐっとアップ。/右・モスグリーンの有孔ボードの向こう側は、こんなに広々としたウォークインクローゼット(WIC)。自慢のワードローブをゆったり収納できそうです。

LDKに戻ってきました

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どの角度から見ても絵になりますねぇ~、うっとりしちゃいます。ソファ背面の壁はブラウンの有孔ボードになっているので、ピクチャーフレームなどを自由に飾って楽しめそうです♪

一度廊下に戻って水まわりへ

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左・水まわりは、洗面脱衣所とトイレを兼ね備えた2in1スタイルで、好みが分かれるところ。ラグジュアリーなホテルを思わせるような余裕があるうえ、有孔ボードやタイルを使った雰囲気ある空間でもありますし、“これもアリかも・・・?” と思わせてくれそう。気になる方は実際に見てみてくださいね!/右・バスルームはコンパクトながらとっても明るくて◎ 残念ながら窓は開きませんが、自然光がたっぷり入るバスルームなんて贅沢です♪

周辺をもう少し散策

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左上・自慢のフルーツをたっぷり使ったサンドイッチやパフェが人気の「Fru-Full(フルフル)」。銅板で焼くシンプルなホットケーキには根強いファン多し!(徒歩1分)/右上・「Authentic(オーセンティック)」は肉々しく力強いパティが特徴のグルメバーガー店。ランチ時には周辺のビジネスマン&OLが行列を成す人気店です。(徒歩2分)/左下・都会のど真ん中にありながら、静かで緑溢れる「赤坂氷川神社」はまさに “都会のオアシス”。近くには勝海舟が住んでいた邸宅もあり歴史を感じられるエリアです。(徒歩6分)/右下・元々が魚屋だったため鮮魚が豊富な「吉池 赤坂店」。24時間営業なので、帰りが遅い日でも自炊する気になれますね!(徒歩2分)

cowcamo

カウカモ編集部より

赤坂・溜池山王・六本木一丁目にトリプルサンドされたこのエリアは、まさに “ザ・都会” 。オフィスビルが建ち並び、ビジネスマンが足早に行き交う街ですから、交通の利便性が良好で飲食店が豊富なのはいうまでもなし。今回ご紹介したマンションは、千代田線「赤坂」駅までは徒歩3分。そして徒歩15分圏内まで足を伸ばせば、赤坂見附・六本木・永田町とさらに3駅7路線が利用できる、交通アクセス◎ の立地です。お仕事が忙しくて自炊がなかなかできない方でも、外食の選択肢が多くて食事を楽しめそうです。

マンションは現在築36年となかなかの歴史を重ねており、独特の落ち着いた空気感をまとって、ビジネス街のど真ん中に鎮座しています。共益費は広さに対して妥当なところですが、総戸数が12戸と修繕積立金が低いということもあり、マンション全体の積立金が心細いところではあります。管理人さんは常駐していませんが、清掃には週4日ほど入っているそうです。


室内に入ってみると、デザイン性と実用性を兼ね備えた有孔ボードや木製ボード、そしてトグルスイッチやアンティーク感のあるスイッチプレートに、輝きが美しい照明等、各所にこだわりを感じられます。広々とした明るいLDKでくつろいだり、壁沿いのテーブルで仕事に集中したり、ちょっと疲れた日には早々にベッドにダイブしたり。このお部屋ならどのシーンもドラマティックに絵になりそう♪

駐車場と駐輪場はなし、2階までは階段、1階は飲食店等、住む人によっては少し気になるかもしれない要素もありますが、どうでしょう? そこまで気にならないよ、という方にはぜひ内見をしていただきたい! だって、この都会のど真ん中な立地と一点物感が溢れる内装、なかなかお見かけしませんから。お問い合わせお待ちしております。

writer:島村 麻美 / editor:平野 翔子