学大・三茶・祐天寺。3つの街の真ん中に、ゆるやかに空間がつながる気持ちのいい戸建てがありました。大きな吹き抜け、家族が集うカウンターキッチン、お庭を望むお風呂、太陽をいっぱいに浴びるテラス。住みよい環境、互いの気配が感じられる家。とっておきの暮らしを、あなたへ。
世田谷区下馬(学芸大学駅徒歩12分)
1LDK+納戸(サービスルーム)×2+WIC
/ 112.98㎡
/ 17,480万円
売主さまのご紹介
Kさまファミリー
ご自身も建築設計を学ばれ、坂倉研究所出身のご友人とともにゼロから設計したこだわりの住まい。お子さまの学校関係でお住み替えされることに。
cowcamo
学大・三茶・祐天寺 住みよい環境の真ん中で
上・最寄りは東横線の「学芸大学」駅(徒歩12分)。/左下・大きな噴水広場があり、園内をSLが走る「世田谷公園」。(徒歩13分)/右下・スワンボートが泳ぐ池のほか、動物広場もある「碑文谷公園」。(徒歩14分)
cowcamo
「学芸大学」駅(徒歩12分)、「祐天寺」駅(徒歩14分)、「三軒茶屋」駅(徒歩20分)の3つの街が楽しめる “世田谷区・下馬エリア” に立地する物件です。感度の高いショップが集まっているのはもちろん、自然も豊かで子育てにもってこい◎
Kさま
気分に合わせて色々な街を楽しめるのがお気に入りです。アクセスや交通利便性がいい一方、家のまわりは閑静で落ち着いた環境で、そのバランスのよさに惹かれて土地を購入しました。
クールな外観
今回ご紹介するのは、写真中央のクールな建物。チャコールグレーの塗装外壁、隣地との境界壁や階段まわりのモルタルがスタイリッシュ。(2022年撮影)
Kさま
環七や首都高速が近く、車移動にも便利な立地です。
cowcamo
駐車場付きなのは戸建ての大きなメリットですね! 自転車があれば様々な街をより気軽に楽しめますし、雨の日はバス便も充実していますのでご安心を◎
お邪魔します
左・玄関は階段を上り、通りから奥まった場所にあります。子どもが飛び出す危険が少なく安心。/右・広々した玄関土間。足元を照らすのは暖色の間接照明。
伸びやかな空間
家族が集うLDKは約25帖。お庭があるメインの開口は南西向きで、そのほか南東、北東にも窓があり、風が心地よく循環します。(2022年撮影)
Kさま
断熱や床暖房にもこだわったので、室内は快適ですよ。幅広のフローリングは特注品です。
大きなカウンターキッチン
リビングダイニング(LD)から1段上がったところにはⅡ型のキッチンが。(2022年撮影)
シンク側の天板がせり出ており、カウンターとして使えます。
cowcamo
1面がマグネット壁になっているんですね! お子さまのアートを飾ったり、連絡帳を貼るのにピッタリです。床のコルクフローリングも素敵な色味。
コンロが置かれた壁面にはブラウン×ブルーのタイルがあしらわれています。カウンター下はずらりと収納になっていて、食器、調理器具、食材までたっぷりしまえそう。
キッチンからはLDを一望できます。奥のお庭が気になりますね……行ってみましょう!
風情あるお庭
焼き杉板の塀で囲まれた趣あるお庭。日当たりがよく、木々はこれから大きく成長してくれそうです。
Kさま
庭は知人のランドスケープデザイナーにデザインしてもらいました。
お庭側から見たLDK全景。上階へ行く前に、左手の白い引き戸を開けてみましょう。
明るく爽やかな水まわり
ホテルライクで広々した洗面脱衣室。ツーボウルでおふたり並んで身支度ができます。こちらの床もキッチンと同じコルクフローリングが使われています。
半露天気分を味わえそうな、お庭を望むユニットバス。ロールスクリーンで目隠しできるようになっています。
cowcamo
水まわりを気持ちよく配置できるのも戸建てならではですね! 毎日明るい気分で過ごせそうです。
上階へ
スチールの階段を上りましょう。(2022年撮影)
縦に広がる空間
左・階段を上った先にはご家族共用で使えそうなホールが。さらに、ハシゴを上った先には屋根裏を活用した奥行きの深いロフト収納がありますよ。(ロフトは未登記につき、 Kさまの費用と責任によって是正措置をとる予定)/右・振り返ると、ハシゴを付け替えてアクセスするルーフテラスを発見。(2022年に撮影)
太陽燦々
空を広く見渡せるルーフテラス! (2022年に撮影)
水栓と照明付き。植物への水やり、ビニールプール遊び、星空観察など様々な楽しみ方ができそうです。
個室を順に拝見
こちらは約6帖の和室。襖を思わせる半透明の引き戸から出入りします。
出入り口側から見るとこんな感じ。左手のプリーツスクリーンの中は、収納力大のウォークインクローゼット(WIC)。約3帖もの広さです。
約5帖の サービスルームA
オープンクローゼットが付いたコンパクトな個室。室内窓はホールとつながっていますよ。
約7帖の サービスルームB
カウンター付きの個室です。上階はいずれの個室も北西側が勾配天井になっていますね。
こちらもサービスルームAと同様に、オープンクローゼットと室内窓付き。
左・室内窓からはLD、ホール、和室まで見渡せます。/右・サービスルームAとBの間にふたつ目のトイレがありました。
cowcamo
とても素敵な空間にうっとりしてしまいました。最後にもう少し街を散策してみましょう!
魅力的なスポット 目白押し
左上・Kさまがよく利用するという「FOOD & COMPANY 学芸大学店」。新鮮でオーガニックな食材が揃っています。(徒歩12分)/右上・「GAKUDAI KOUKASHITA(ガクダイ コウカシタ)」は文字通り線路の高架下にたくさんのお店が集まるスポット。ペット連れで入れる飲食店もありますよ。(徒歩13分)/左下・お子さまが小さいうちは、なかなか外食ができないですよね。でもご安心を。街や飲食店の選択肢が多いからこそ、テイクアウトしてご自宅で様々な食を楽しめます! こちらは学芸大学東口商店街にある「Stand Banh Mi(スタンドバインミー)」。(徒歩14分)/右下・物件のそばを走る「蛇崩川緑道」は日々のお散歩やジョギングにぴったり。(徒歩5分)
カウカモ編集部より
まず人気の3駅に囲まれた立地。「学芸大学」や「三軒茶屋」は商店街が充実しており、なんでも揃う利便性の高さ。「祐天寺」はふたつの駅に比べるとスモールタウンではありますが、知る人ぞ知る名店を掘り当てる楽しさがあります。しかし “オシャレで便利” だけがこのエリアの魅力ではありません! Kさまもよくお子さまと訪れるという「世田谷公園」や「碑文谷公園」など、自然も豊かなのがミソなのです。本当に充実した住環境ですよね。
本物件が建つのは閑静な住宅街。1方通行の道路沿いなので、車も頻繁には通りません(それでいて、車が2台通れるほど幅員は広め◎)。外からだと窓がほとんど見当たりませんが、室内に入れば空間が縦横に伸び、開放感から思わず深呼吸がしたくなるほど。小さいながらきちんとデザインされたお庭と、大空を望むテラスの存在も大きいです。
大人も子どもも楽しめる生活環境、そして家族の絆が深まりそうな間取り。2024年7月現在、竣工から2年弱で、Kさまファミリーが丁寧に暮らされているので、室内はとてもきれいな状態です。こだわりのディテールについては、内見時にぜひKさまと話に花を咲かせてくださいね。大切に住み継いでくださる方と出会えますように。
2022年に新築された戸建て住宅をご紹介します! 配置・空間構成・外観・間取り・素材・ディテール・設備などこだわりが詰まっていますので、どうぞ記事の最後までお付き合いください!