木、石、金属、ガラス。異素材が小気味よくブレンドされた空間に、ザラつきのある影が浮かぶ。経年変化で味わいを増していく、生きた内装。自然に溢れる「二子玉川」でじっくり時を過ごしたい方へ。
世田谷区野毛（二子玉川駅徒歩14分）
1LDK+DEN
/ 60.44㎡
/ 5,180万円
売主さまのご紹介
Ｊさま
前所有者さまが2015年に手掛けたリノベ済み物件を、2021年に住み継いだＪさま。自然豊かな環境と、おしゃれな内装にグッときたんだとか。今も変わらずお気に入りのご様子ですが、この度は２人目のお子さまの誕生にあわせて、より広い物件へとお住み替えをすることに。
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ニコタマライズで “ニコタマライフ”
ご紹介するのは、人気の「二子玉川」駅から徒歩14分の場所にある物件。駅と隣接するショッピングセンターが東西に延び、ゆったりとしたお買い物空間が広がっています。映画好きなら、シネマコンプレックスがあるのも見逃せないポイント。
ライズの先にある「二子玉川公園」は、いつもファミリーで賑わっています。売主さまも毎週訪れていて、ついでにコーヒーを買うのがお決まりコースなんだそう。
売主さま
この物件の購入時、「二子玉川」駅からマンションまでの道のりが決め手のひとつになりました。「二子玉川ライズショッピングセンター」と「二子玉川公園」を通り抜けられるので、買い物も自然も楽しめるんです◎
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駅から離れている分、近所は落ち着いた住宅街というのもいいですよね。
玄関からスタート
クールなモルタルと、温かみのある木材や塗装壁。扉はブラック塗装でキリッと。
アーチ開口の先には、コの字型の下足棚があります。
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左手の扉からLDKへ。
ガチャリ
モルタル仕上げのカウンターがお出迎え。南西向きの窓から自然光が届く、明るい空間です。
壁一面は、大胆にレンガで。
LDKの広さは約15.8帖。半個室のDENとゆるやかにつながっており、開放的な印象です。
南西向きのバルコニー
住戸は１階に所在。数段の階段を上るぶん、道路よりは少しだけ目線が高めです。（2024年2月撮影）
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人によっては道路からの視線が気になるかもしれません。目の前には植栽がありますが、追加でバルコニーに植栽を置くなど工夫してもいいかも。
光を絞って
窓にはシェードとして使える、ルーバーの引き戸付き。視線と共に光をカットできるので、また違った表情を楽しめます。
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夜はペンダントライトやブラケットライトで必要な箇所を照らし、しっぽりと過ごしたい。
今は開けておきましょうか
正面の壁には、ズラリと造作棚を完備。テレビボードとして使用可能です。
床は無垢材。木漏れ日と一緒に味わってくださいね。
約2.8帖のDENをチェック
ガラスの格子窓のおかげで、おこもり感が出にくいのもいいですね。
二人並んでデスクとして使える、ワイドカウンター付き。下部にコンセント、天板にはケーブル用の穴が空いている、隙のない設えです。
売主さま
我が家ではワークスペースとして使っています。一日の終わりには夕焼けが見えて心がさわやかになるんです。退勤後はすぐにLDKで家族の時間を過ごせたりと、この配置も気に入っています。
自慢のキッチン
作業スペースが広々とした、料理が捗りそうなキッチン。４口コンロやカップボードが備わっているなど、設備も充実しています。
売主さま
モルタルは水に強く、汚れてもすぐに拭き取ることができますよ。
内側にもしっかりと収納を完備。キッチンスペースにはわずかな段があり、ゆるやかにゾーニングされています。
床材はタイル貼り。パターン入りで、クールな中にさりげない “甘さ” が感じられます。
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続いてはキッチン正面の水まわりへ行きましょう。
海外ライクな 水まわり
洗面台とバスルームがガラスで仕切られた、スペシャル感のある空間。
売主さま
洗面台は赤ちゃんの沐浴に使えるよう追加リノベをしました。水は自動で出ますし、洗面ボウルは大きめのものを選んでいます。片側に寄せているので、タオルや化粧品をゆったり置けますよ。
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バスルームは在来工法で作られたもの。広々としているだけでなく、ガラス張り＆ガラスブロックのおかげでとっても開放的です。
自然光ver.
ガラスブロックを透過する光で、朝のシャワー。ありですね。
売主さま
シャワーはオーバーヘッドタイプで、バスタイムが楽しくなりました。
LDKを後にして
左・入口付近には、扉付きの洗濯置き場やトイレがあります。／右・トイレはタンクレスで端正に。壁には消臭性能に優れたエコカラットが用いられています。
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玄関の先には洋室があります。窓と扉を開けると風の通り道が生まれ、換気ができますね。
約5.5帖の洋室
折れ戸４枚分の大容量クローゼット付き。北東向きの腰高窓は、プライバシーの観点から磨りガラスになっています。
正面の壁にはブラケットライトを完備。ネイビーの框や窓枠も可愛い……！
売主さま
私たちは現在、ベッド＆ベビーベッドを置いて暮らしています。
窓の格子まで好き
窓の格子は、レトロで可愛げのあるデザイン。築古マンションならではの魅力ですね。
現況は？
現在、売主さまファミリーは猫と一緒に居住中。家具の配置やサイズ感の参考にしてみてくださいね。（2024年2月撮影）
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居住中のお写真は、上記４枚のほかにもページ内の “ギャラリー” に数多く揃えております。
住宅街に佇む
緑に囲まれた白い外観。落ち着いた住宅街によく馴染む、どこか親しみやすい雰囲気です。（2024年2月撮影）
エントランスや駐車場・自転車置き場は裏手に。ご紹介した住戸は１階に所在していますが、５段ほどの階段を上がります。（2024年2月撮影）
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1977年竣工、全４棟からなる総戸数86戸の低層マンションです。築年数は経過していますが、共用部は清潔に保たれており、丁寧にお手入れされている様子がうかがえます。
管理人
現在、自転車置き場には空きがあります（2台目まで月額200円、3台目から月額300円）。「二子玉川」駅の周辺には駐輪場が充実しているので、メインの移動手段に自転車を利用されている方も多いですよ。
カウカモ編集部より
落ち着いた環境と、素敵な内装。売主さまがグッと惹かれたのも納得のクオリティです。
舞台となる「二子玉川」は交通利便性・生活利便性・自然の三拍子が揃った人気タウン。
田園都市線（半蔵門線直通）の特急停車駅で、「渋谷」や「大手町」にダイレクトアクセスが可能。大井町線では「大井町」や「自由が丘」に行けますよ。また、「羽田空港」行きのリムジンバスが出ているので、旅行にも便利です。
「二子玉川ライズ」は年間を通して様々なイベントが開催されているので、日々新鮮な刺激を受けられそう。お店は「二子玉川」駅西側や「上野毛」方面にも揃っていて、飽きることはないかも。
そして自然といえば多摩川。花火大会会場にも歩いていける距離感です。「二子玉川公園」は通り道なのでいつでも緑を愛でられます。当マンションではペットの飼育が可能なので、ワンちゃんとのお散歩コースにもいいですね。
“住戸だけでなく街も譲れない” という方にこそ、おすすめしたい物件です。
今回は主に、入居前の写真を用いてご紹介していきます（2021年撮影）。家具はありませんが、素材感溢れる内装は見どころ満載。ぜひお楽しみくださいね。