せっかく自分の城を構えるなら、サブカルチャーのワンダーランド “高円寺エリア” を選びたい。気兼ねなく自分好みを追求して、自慢の空間を創りたい。足取り軽く、毎日を切り拓く貴方にフィットしていく物件です。住み心地をよくするべく、今度の休みはホームセンターへGO!
杉並区梅里(新高円寺駅徒歩6分)
1LDK
/ 40.13㎡
/ 2,880万円
光が遊ぶ快適空間

LDKは約12.2帖。使い勝手のよさそうなシンプルな内装のなか、ネイビーカラーの引き戸で空間を引き締めて、スタイリッシュな雰囲気に仕上げられています。
売主さま

東側には大きな窓がふたつ並んでいます。取材時は雨でしたが、電気を点けなくてもほんのり明るく感じられましたよ。窓辺に設置されているアイアンハンガーは、室内干しや、吊るすタイプのグリーンコーディネートに使えそうです。
6階から見渡す景色

バルコニーからの眺めはこんな感じ。視界の右半分ほどは大きく開けており、晴れた日にはのびのびと青空を望めそうです。

バルコニーは、人がふたり並んで立ったら一杯になるほどのコンパクトな大きさです。
cowcamo
マンションの北側を走る青梅街道からは、絶え間なく車の走行音が聞こえてきます。サッシがやや古いこともあり、室内にいても音が気になりそうです。この点は現地にてご確認のうえ、対策本部を立てるのがよさそうです!
室内に戻って

窓を背にして眺めると、キッチンエリアの白いサブウェイタイルが目に入っていい雰囲気。やっぱりネイビー×ホワイトの組み合わせは正義だと思います♡
約3.5帖の洋室

引き戸の向こうの洋室は窓がなく、きれいな四角形をした空間です。朝日に邪魔されずゆっくり休めそうですね。

左・壁一面に2種類の収納が備わっているのはうれしいポイント。収納家具を追加しなくてもスッキリと暮らせそうです。/右・ちょっとディテールをご紹介……シャープなデザインのスイッチプレートがすごくかっこいいので、ご内見時にはぜひ注目してみてください。
閉めてみました

洋室の引き戸(奥)を閉めた状態でパシャリ。このあとは、まず気になるキッチンエリアをチェック。それから、手前の引き戸を開けて水まわりへと進んでいきます。
インテリアのような 絵になるキッチン

左・タイルの厚みとツヤ感がたまらないキッチンカウンター。奥行きの深い収納を兼ねており、裏面には可動棚が備わっています。/右・使うのがもったいなくなるような可愛いキッチン。熱源はひと口のIHクッキングヒーターのみなので、がっつり自炊派というより外食・中食派の方にフィットしそうです。
売主さま
キッチンと洗面化粧台は「miratap」製のものを採用し、洗練された雰囲気に仕上げております。
スタイリッシュな水まわり

左・おおっ、ミニマルに振り切ったデザインの洗面化粧台です! 角丸四角のミラーもあいまって、未来っぽいムードに。収納は意外なほどたっぷり備わっています。/中央・バスルームは1216サイズ。/右・トイレにはアクセントとしてマリンランプが設置されています。
玄関から始まるストーリー

左・LDKを出るとすぐに玄関が。ミラー付きのシューズボックスのおかげで空間が広く感じられてGOODです。/右・短い廊下の突き当たり、アイストップとなる場所には白いレンガがあしらわれており、壁のブラケットライトが陰影を演出しています。おしゃれ!
都会のジャズ音と 焼肉の香り

左上・青梅街道沿いに立つ、1971年生まれのレトロな14階建てマンション。1階部分にはテナントとして焼肉店やカラオケバーなどが入居しています。/右上・エントランスは青梅街道側に。/左下・やや雑居ビル感のあるエントランスホールですが、大型の宅配ボックスが導入されているのはうれしい驚き! エレベーターも2基備わっています。/右下・ご紹介の住戸は6階の共用廊下の奥に位置しています(写真左側)。玄関扉は建築当時のものをきれいに塗り直した状態のようです。
cowcamo
筆者の感覚では、建物外観や住戸の玄関扉・サッシなどにはだいぶ経年を感じました。資料によれば修繕積立金は貯蓄されているようなので、そろそろお化粧直しがあるのでは……? と密かに期待です。
便利でおいしい 周辺環境

左上・最寄りは東京メトロ丸の内線「新高円寺」駅で、徒歩6分の距離です。物件までは青梅街道をまっすぐ歩くだけ◎ 道中には様々な飲食店が並んでいて、外食には困りません。/右上・日々のお買い物なら、駅との間にある「スーパーいなげや ina21 杉並新高円寺店」が便利そう。(徒歩4分)/左下・ちょっとした息抜きには、緑と水路のせせらぎが心地よい「梅里中央公園」へ(徒歩4分)。足を延ばせば、自然溢れる「蚕糸の森公園」も徒歩圏内です(徒歩15分)。/右下・古着や古本店、カフェなどのサブカルスポットに事欠かない “高円寺エリア”。中でも象徴的だと思うのは1978年創業の純喫茶「七つ森」だと思うのですが、いかがでしょうか。たまには歴史に浸ってレトロ気分の休日を……(徒歩9分)
cowcamo
青梅街道沿いにあるバス停「西馬橋」(徒歩2分)から、渋谷駅方面行きのバスが使えるのも見逃せませんよ!

カウカモ編集部より
越えるべきハードルは、青梅街道からの騒音です。私だったら、何としてもインナーサッシを設置します。もしくは防音パネルをDIYするかもしれません。ココさえ乗り越えれば……見晴らしのいい部屋でカッコよく暮らすビジョンが、それはもうありありと見えてきます。
ご内見では、建物外観は “年季が入っている” タイプだと、イメージしてお越しいただくのがいいと思います(そう思っておくと、意外とイイかも! となりそう)。物件周辺にはあらゆる種類の飲食店が揃っており、特に焼肉店が豊富です。ごはんは外で、というライフスタイルの方にとって、この上なく魅力的な立地と言えそうですよ。“高円寺エリア” で我が城をお探しの方はぜひご検討ください。
内装はナチュラルな色合いで仕上げ、繊細でいて、清潔感のある空間を意識しました。