オゾン円舞曲
南青山スカイハイツ

上・物件の最寄り駅は、泣く子も黙る「表参道」。マンションは賑わいからほどよく離れた、駅徒歩６分の場所にあります。／下・「表参道ヒルズ」も、余裕でお散歩圏内です。（850m 徒歩11分）

左・玄関ホールは間接照明を使った優しい雰囲気。縦横に延びる廊下から、住戸の広さを予感させます……／右・土間横の引き戸を開けると、可動棚がズラリと並ぶシューズインクローゼット（SIC）が！ 収納好きとしては、いきなりテンションが上がります。

まず目に入るのは、高級感あるシステムキッチン。背後には作業台を兼ねたカップボードと、冷蔵庫置き場があります。

LDKの広さは約23帖。一番低い梁（はり）下の高さが183cm程度なので、背の高い方はご留意ください。個人的には、リビングとダイニングの緩やかな境目として、うまく内装に溶け込んでいると感じました。

北東側の掃き出し窓からは、約51㎡のルーフバルコニーに出られます。ポカーンと大きくひらけた青空が、全部自分のものに。これはガーデンファニチャーを買いに行かなくちゃー！

柵の向こうには、お隣さんのルーバルが。目隠し用のラティスや植物を置いてプライベート感を高めるのもおすすめです。

室内に戻り、今度は北西側の窓からバルコニーへ出てみましょう。

LDK、洋室Ａ、Ｂ、Ｃの４部屋にまたがる、ロングなバルコニー。奥行きは深くありませんが、こちらも大きな空を眺められる気持ちのいいビューです♡

それでは続いて、写真左奥にあるサービスルームへ。それからキッチンの隣にあるパントリーをチェックして、そのあとは写真中央のドアから洋室Ａへと進みます。

デスクや可動棚を備えた、約４帖のサービスルーム。“書斎” と呼びたくなるような、ほどよいおこもり感があります。しっかりエアコンが設置されているのはうれしいポイント。

たっぷり収納できるパントリー内には、カフェ風の “おひとりさま席” が用意されています。

こちらの広さは約６帖。バルコニーに面した掃き出し窓と、反対側にはクローゼットが備わっています。

左・さてさて、玄関まで戻ってきました。このあとは、水まわりと残るふたつの洋室をツアーしていきますね。／右・廊下にはパントリーとほぼ同じ広さの、ウォークインクローゼット（WIC）があります。

洗面化粧台は２ボウルで、バスルームは1620サイズです。ゆとりがあるっていいなあ、としみじみ実感。トイレには吊り戸棚だけでなく引き出し収納まで備わっています。

洋室Ｂは約７帖の広さ。大きな姿見付きのWICがあり、中に入ってファッションショーができちゃいますよ。

洋室Ｂとそっくりで、同じく約７帖の広さ。こちらにも頼もしいサイズのWICが備わっています。

こちらのマンションは1975年生まれ。2018年に大規模修繕工事を実施しており、外観も共用部もとてもきれいな状態です！ 管理人さんの勤務時間が比較的長めで、夜間オートロックを完備しているところも見逃せません。

上・日本の古美術をメインに展示する「根津美術館」は、建築家・隈研吾氏の設計。庭園を愛でるカフェも必訪です。（210m 徒歩3分）／左下・「DOWN THE STAIRS（ダウン ザ ステアーズ）」はライフスタイルショップ「ARTS&SCIENCE（アーツ＆サイエンス）」が手がけるオシャレなお弁当屋さん。平日のランチ候補にどうぞ。（340m 徒歩3分）／右下・大人の街には、評判の割烹料理店があるもの。「青山 仁（じん）」の和食は、大切な人のおもてなしにもよさそうです。（400m 徒歩5分）