由緒ある高台の住宅地、揺れる緑、行き交う品のいい紺色の母娘たち……なんて格調高く、美しい立地でしょうか。暮らしに洗練と安らぎを求める方におすすめしたい、ウッドリブパネル×曲面デザインの住まいです。上品なひとって、どうしてこんなにベージュが似合うんでしょうね。
港区白金(白金台駅徒歩6分)
3LDK
/ 83.93㎡
/ 22,800万円
ふわっと包み込む やわらかな空間

まずはLDKから見ていきましょう。淡いベージュのカーペットを敷き詰めた、余裕ある約19.1帖の空間です。キッチンカウンターにはウッドリブパネルが採用されており、優しく温かみある雰囲気に。
売主さま

LDKは北東・南東の二面採光です。北東側の大きな窓が、空間全体に優しい光を届けてくれています。洋室Aへと続く奥の壁面にも、キッチンとお揃いの木製パネルがあしらわれているのがおしゃれですね。
こちらは4階の住戸です

北東向きのバルコニーに出ると、お向かいの建物が遠くてうれしい驚きです◎ こちらの方が背が高いので、対向からの視線に気を使う必要もなさそう。そして視界正面の奥の方には、六本木の高層ビル群や東京タワーが見えています。夜景にちょっと期待カモ!
cowcamo
物件のまわりは、「白金アドレス」から受けるイメージ通りの閑静な住宅街です。意外なほど木々が多く、緑で目が潤います〜

バルコニーは住戸の北東側全体に長く延びています。仕切りパネルの向こうにも同程度の奥行きの空間が広がっており、かなりゆったりとしている印象を受けました。
LDKに戻って

続いて、気になるキッチンエリアを見てみましょう。カーペットと木を組み合わせた内装ってこんなに端正になるんですね……ディスプレイのような、丸みのあるデザインの家具がよく似合いそう。
光を浴びる ベージュのキッチン

食洗機・浄水器付き水栓を完備したオリジナルキッチン。オープンタイプなので、家族とのコミュニケーションが取りやすいのがGOODです。写真は、奥の引き戸を開けた状態で撮影しています。
売主さま
機能性とデザイン性を両立させたキッチンに仕上げました。広々とした調理スペースを確保し、複数人での料理も快適ですよ。奥にはパントリーもご用意しています。

左・熱源は3口のガスコンロを完備。キッチンエリアの足元は、お手入れのしやすいフロアタイル仕上げられています。/右・パントリーはランドリースペースを兼ねており、ゆったりとした大きさです。家事の場をまとめることで、作業を効率的にこなすことができそう。
廊下に出まして ……ん?

左・LDKを背にして、水まわり〜洋室B・Cを見たカット。ん、洋室Aのドアがない?/右・なんと洋室Aのドアが、リブパネルで壁に擬態していました。上部をガラス張りにすることで、廊下に自然光が入っているのも技ありなポイントです。
約3.7帖の洋室A

洋室Aは、バルコニーに面した窓のある小ぶりな空間です。部屋数に余裕がある場合はワークスペースとして活用するのがピッタリかも。なにせドア付近がおしゃれなため、入る時にテンションが上がりますので!
約6.9帖の洋室B

一方こちらは、ダブルベッドを置いても余裕の広さを確保した洋室B。窓の向こうには北西向きのサブバルコニーが延びています。

左・うれしいことに、洋室Bにはクローゼットがふたつ備わっています! ご夫婦でひとりひとつずつ使うことが可能ですよ。/右・サイズはどちらも同じくらい。奥行きが深く、頼もしい収納容量です。
約4.9帖の洋室C

洋室Cは住戸の角に位置しており、両方のバルコニーに面した二面採光の明るい空間です。収納は、クローゼットと可動棚付きのシェルフがひとつずつ備わっています。
cowcamo
住戸内の足元は、LDKだけでなく洋室や廊下まで同じカーペットが敷き詰められているんですね。統一感があっていい感じだし、ペットの足にも優しそう。
水まわりにも 統一感を

左・キッチンと同じベージュを基調とした洗面化粧台。シンク横のスペースも下部の収納も大きくて使いやすそうです。/右・バスルームは1317サイズ。バルコニーに面した窓があり、さわやかに使えるのはポイント高いですね。
お邪魔しました

左・トイレは廊下の中ほどに独立しています。シンプルなデザインのプチ手洗い器付きです。/右・最後に玄関でパシャリ。写真ではちょっと分かりづらいですが、なんと両サイドに収納が備わっているんですよ!
cowcamo
左手に備わったシューズインクローゼット(SIC)は、約0.6帖のまとまった広さがあります。スポーツグッズやスーツケースなどもまとめて格納できそう!
閑静な住宅街の 低層マンション

左上・地上5階建て、総戸数12戸のプライベート感漂うマンションです。1987年築で新耐震基準に適合しているのは安心材料ですね。/右上・大きな庇のあるエントランス。/左下・オートロックを抜けると、石貼りの住民用ロビーが。コンパクトですが高級感ある空間です。/右下・エレベーターで4階へ。共用廊下はカーペット敷きの内廊下仕様で、吹き抜けに面した窓から自然光がたっぷり入ります。
cowcamo
取材時にはちょうど外壁クリーニングが実施されるところでした。きれいに保たれている建物だと感じましたが、月々の共益費の徴収バランスはやや管理費に傾いているようなので、今後の修繕計画には目を光らせておく必要があるカモ?
売主さま
大きさの制限はありますが、ペットは2匹まで飼育可能(細則あり)です。また、住戸には専用の駐車場が付属します。月額45,000円でご利用いただけますよ。
プラチナ通り だけじゃないのです

左上・最寄りは東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅で、徒歩7分の距離。「永田町」駅へは約11分、「大手町」駅へは約14分でダイレクトにアクセスできます。/右上・筆者のイチ押しは、駅のすぐそばにある「港区立歴史郷土館」。スクラッチタイルで覆われたゴシック建築は無料で見学可能。図書館やカフェも併設されています。(徒歩6分)/左下・街のシンボル「八芳園」が、物件までの通り道に。約1万2,000坪の敷地内に日本庭園やレストラン、結婚式場が集まった由緒ある施設です。(徒歩7分)/右下・物件のご近所での注目スポットは、一軒家風コンセプトストア「YAECA HOME STORE(ヤエカ ホーム ストア)」。「YAECA」の世界観に浸れるベーカリーやアパレルショップが入っています。看板はありませんが、ぜひ入ってみてください。(徒歩2分)
cowcamo
「白金台」のほか、隣の「白金高輪」駅へも同じくらいの距離感(徒歩9分)なのがちょっとうれしいところ。「白金高輪」は始発・終着駅なのでうまく活用したいですね♪
この緑はいったい……?

最後に、マンションのお向かいに広がる広大な敷地と、そこに茂るこんもりした緑について。きっとご内見時に気になると思うのでご紹介しておきますね! ここは「旧服部金太郎邸」と呼ばれる大邸宅の敷地です。(徒歩2分)中には1933年築の歴史的建造物である洋館(服部ハウス)があるのですが、一般公開はされていません。緑の向こうは一体どうなっているのでしょうね……
cowcamo
ちなみに服部金太郎氏は時計のSEIKOの創業者。歴史に残る大邸宅がお隣さんだなんて、エリアの格調高さをビシビシ感じますね。
カウカモ編集部より
物件は「白金台」と「白金高輪」の間に位置しており、「白金台」駅からは「八芳園」「聖心女学院」を横目に歩くルート。さすがに撮影できませんでしたが、取材時は初等部のお迎え時間だったのか、上品な母娘連れとたくさんすれ違いました。そしてたどり着いた物件のお隣には、豊かな緑に守られた「旧服部金太郎邸」が……ただ閑静なだけでなく、ちょっと浮世離れした、特別感のある “花園” のようなエリアだと感じました。これはなかなか得難い特長なのではないでしょうか。
白金のアドレスブランドからイメージする通りの、しみじみとした優雅さが感じられる住まいです。白金あたりに住む裕福な女性のことをシロガネーゼなんて呼ぶのが流行ったりもしましたが、その言い方はここで暮らす人には似合わないと個人的には思います。なんというか……もっと俗っぽさから離れた奥のほうで、そっと微笑んでいる感じです。
この雰囲気が自分たちの理想と合うかも、と思われるかたはぜひお問い合わせください。駐車場も付いていますし、ペットの飼育も可能ですよ。
やわらかな質感の床が足元を優しく包み込み、ゆったりとくつろげるような空間です。床暖房も完備していますよ。