スモール&グッドな街 祐天寺

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄り駅は、東急東横線の「祐天寺」駅。駅構内には「東急ストア 祐天寺店」があるので、帰りがけのお買い物に便利ですね。(700m 徒歩9分)/右上・90年代のアメリカを感じさせる古着を取り扱う「ON THE HILL」は、物件の建つ西口にあるので、ぜひチェックしたい古着屋さん。古着屋さんが近所にある暮らし、まさに “祐天寺” です。(700m 徒歩9分)/左下・「忠弥」は焼き鳥や煮込み料理が美味しいと評判で、このエリアを代表する人気の居酒屋。開店前から行列ができ、いつも満席ですが、それでも通う価値ありです。(700m 徒歩9分)/右下・「もつやき ばん」は “レモンサワー発祥の店“ とも呼ばれる人気店。休日の夜になるとお店の前には並びができるほど。特製ソースがたっぷり浸みこんだレバカツが名物で、店内はいつも大賑わい! (1.1km 徒歩14分)

住宅街に突然あらわる 大規模マンション

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「祐天寺」駅からは、静かな住宅街を縫うように進みます。のんびりとした空気を感じながら歩くこと9分、どっしりと構える白いマンションが見えてきました。

売主さま

現在築47年のこちらのマンションは、総戸数135戸のビッグコミュニティです。周辺には戸建てが多いので、遠くからでも目立つシンボル的なマンションですよ。

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左上・マンションの西側がメインエントランスになっています。この裏側には駐車場があり、そちらからも中に入れます。/右上・植栽がたっぷり植えられたアプローチ。鮮やかに咲く花で季節を感じられそう。/左下・さらに進むと広々とした共用ロビーがあり、メールボックスがずらりと並びます。写真には写っていませんが、左奥には管理人室があります。正面のエレベーターで所在階の8階へ上がりましょう。/右下・淡いブルーの玄関ドアと白い壁が可愛らしい雰囲気♡ 日が差し込む明るい廊下でした。

売主さま

管理人さんは月~金曜9:00~15:00に勤務されています。エレベーターは2基あって、片方は各階に停止しますが、もう片方は高層階用なのでそちらを利用すると便利ですよ。

住戸内に入ってみましょう

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左・玄関ドアを開けると、白を基調とした空間が広がります。写真には写っていませんが、突き当たりのドアの左側には壁面収納が備わっています。/右・廊下の突き当たりから振り返ってみました。下足入れや建具は白い木目調で統一し、玄関ドアの上には天窓が備わっているので、より明るい空間に感じられますね。

まずはLDKから見てみましょう

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廊下突き当たりのドアの先は、約12帖のLDK。南西向きの掃き出し窓からたっぷり日光が差し込む明るい空間です。

料理がはかどりそうな Ⅱ型キッチン

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白いサブウェイタイルをふんだんに使ったキッチンは、なんだかおしゃれなカフェのよう♪ コンパクトなⅡ型キッチンなので、無駄な動きをせずにスムーズに料理ができますね。3口ガスコンロと食洗機が備わっていますよ。

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キッチンをダイニング側から見てみました。ブラックのライティングレールとペンダントライトが、可愛らしい空間のいい引き締め役となっていますね。正面の壁にはオープン棚があるので、おしゃれな容器や食器をディスプレイして楽しむのも◎

自慢のルーフバルコニーへ!

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この住戸の一番の自慢は、なんといっても約64㎡のルーフバルコニーです。住戸の専有面積は約51㎡。室内よりも広いのだから驚きですね。テーブルセットを置いて朝ごはんを食べたり、夏にはお子さま用プールを出したり・・・楽しい妄想が膨らみます♡

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北東向きの眺望。周辺には高い建物がないので、抜けのある景色を望めます。また大きな道路や学校もないので、静かでゆったりしたひとときが過ごせますよ。

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左・広ーいバルコニーは洋室Aの前まで続いています。どの居室からでもバルコニーに出られるのは嬉しいですね◎/右・LDKの掃き出し窓からバルコニーに出たスペース部分には屋根があります。物干し金具がついているので、洗濯物はこちらに干しましょう。

LDKに戻ってきました

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白を基調としたシンプルな空間の中で、節ありのフローリングがほどよく存在感を放っていて、いいバランスですね。右手の白い両開きのドア扉の中は洗濯機置き場です。稼働中の音は気になりそうですが、バルコニーが目の前なので家事動線としては◎ 続いてその隣のドアを開けてみましょう。

LDKに隣接する洋室A

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左・約4.5帖の洋室A。LDKと同じ南西向きなので、明るさは十分ありますね。掃き出し窓から/右・こちらにはハンガーパイプ付きのクローゼットが備わっています。

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洋室Aからバルコニーに出て、真正面を眺めてみました。南西向きの眺望は先の先まで見渡せる抜け感があり、空をたっぷり仰げて気持ちいいですね!

一度廊下に戻って 洋室Bへ

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洋室Bは約5.5帖の2面採光。気持ちのいい風が通りそうですね。左手の北西向きの掃き出し窓からも、バルコニーに出ることができます。せっかくなのでもう一度出てみると・・・

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はい、もちろんこちらも抜け感ある眺望! どの居室からもバルコニーに出ることができて、さらにどの方角を向いても、街をすとんと見下ろせる気持ちのよい景色。なんて贅沢な気分にさせてくれるルーフバルコニーなのでしょう♡

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室内に戻ってきました。洋室Bにもクローゼットがあります。広さと動線を考えると、LDKからアクセスする洋室Aを子供部屋、こちらを主寝室にするのがよさそうですね。

最後に水まわりをチェック

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左・洗面脱衣所も白でまとまっていてスッキリ。収納もたっぷりありますよ。正面のドアを開けてみましょう。/中央・こちらはトイレでした。ヘンリボーン柄のアクセントクロスが可愛いですね♪ /右・バスルームはブラウン×白で落ち着いた雰囲気。追い炊き機能と浴室乾燥機が付いています。

もう少し 祐天寺散策

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左上・物件への道のりを歩いていると、住宅街にあらわれる素敵なフレンチビストロ「Clementine Bis(クレモンティーヌ・ビス)」。ノスタルジーと現代性が融合した “幸せになれる” お料理です。(550m 徒歩7分)/右上・静かな住宅街のなかにあるこぢんまりした「田切公園(たぎりこうえん)」(260m 徒歩4分)。近くにはプレーパークやSL広場がある「世田谷公園」(300m 徒歩5分)もあり、お子さんの遊び場が豊富です。/左下・5つの小さな商店街からなる「祐天寺商店街」。派手さはないですが、住宅街に溶け込んでのんびりとした空気が流れてホッとします。(750m 徒歩10分)/右下・祐天寺駅西口出口の目の前にある、パン屋「Chez Lui(シェ・リュイ) 祐天寺店」。焼きたてのパンは街人気者。帰宅時やお出かけ前に調達していきましょう!(700m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より



知る人ぞ知る古着屋さんや隠れ家的な美味しい飲食店など、“スモール&グッド” が点在する “祐天寺エリア”。アパレル関係者や美容師が多く住み、街並みだけでなく、道行く人々からも洒落たオーラが感じられます。でも、決して派手で賑やかなエリアではなく、ベースは戸建てを中心とした閑静な住宅街。疲れた時や落ち込んだ時でも、マンションまでの道のりをのんびり歩けば、沈んだ気持ちもスーッとリセットできそう。そんな静かで穏やかな空気が流れる街なのです。

最寄の東急東横線「祐天寺」駅は各駅停車駅ですが「渋谷」へは約7分と交通面は意外に便利。少し歩けば「中目黒」駅(1.3km 徒歩17分)も利用でき、六本木・銀座方面へ向かう東京メトロ日比谷線が利用できます。東急東横線と相互乗り入れしている東京メトロ副都心線なら新宿・原宿・池袋方面へもダイレクトアクセスできますよ。自転車に乗れば、「学芸大学」、「三軒茶屋」、「代官山」にも気軽に出かけられますよ。徒歩圏内にスーパーやコンビニが豊富なのも◎

今回ご紹介するマンションは「祐天寺」駅から徒歩9分、住宅街に堂々と建つ総戸数135戸のビッグコミュニティです。。現在築47年と長い歴史のあるマンションですが、外観はきれいに保たれていて、その年数を感じさせない良好な管理状況でした。共益費の合計は約2.6万円と、広さに対してはやや高めな印象。でも、築年数も考慮すれば、ビッグコミュニティの恩恵を受けているようにも感じます。管理費よりも修繕積立金の方が高く、また長期修繕計画書も保持していることから、しっかり修繕を行っている様子がうかがえます。

住戸の一番のポイントは、なんといっても約64㎡の広さがあるルーフバルコニー。室内よりもバルコニーの方が広いという、贅沢すぎる空間をひとり占めできます。しかも、どの方向を見ても、抜けのある気持ちのいい景色。このバルコニーをどう使おうかとあれこれ妄想すれば、家族の会話も弾みそうですね♪ そしてこの巨大ルーフバルコニーはどの居室からもアクセス可能。そのため、どの室内もとっても明るく、日中は電気を点けなくてもいいくらい。「バルコニーがあるとはいえ、洋室Bは北側だしな~」と思っていましたが、意外なほどに明るくて、思わず図面で方角を確認してしまいました。

感度の高い人が選ぶ、穏やかで静かな街「祐天寺」。その街並みを見晴らせるルーフバルコニーの開放感、一度体験してみてください。ここでの暮らしの妄想、きっと始まっちゃいますよ。お問い合わせお待ちしております!

writer:島村 麻美 / editor:酒井 大作