「門仲」「清澄」いいとこ取り

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今回ご紹介するマンションの最寄りは「門前仲町」駅で徒歩7分。ですが、今話題の「清澄白河」駅までも徒歩8分と、ふたつのエリアを楽しめる場所に建っています。/左・東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅近くにある「深川資料館通り商店街」。「清澄白河」は、サードウェーブコーヒーなど新しい風を取り込み、ここ数年で知名度がぐっと上がっている注目の街です。/右・東京メトロ東西線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる「門前仲町」。こちらは、駅から出てすぐのところから「深川不動堂」まで続く「人情深川ご利益通り」。和菓子店・甘酒店・京漬物店・江戸小物店・宝飾品店など、40ほどの店舗が建ち並んでいます。

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「清澄白河」も「門仲」も古い建物や雰囲気をほどよく残しながら、新しい風も取り込みどんどん魅力的になっていっています。“清澄白河エリア” には「清澄庭園」のほかに「木場公園」(1km 徒歩13分)もあるので、商店街や公園でのお散歩がはかどりそうですね!

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左上・路地裏にひっそりと佇む「コトリパン」は、午後には売り切れで閉店してしまうこともある人気ベーカリー。じっくり選びたいときは、お昼前を狙ってくださいね。(400m 徒歩5分)/右上・種類豊富な北海道のチーズを買うことができる「チーズのこえ」。道内100を超えるチーズ工房をコンシェルジュが巡り、選りすぐった200種類以上のチーズを取り揃えています。ソフトクリームも人気! 毎回ついたくさん買い込んでしまいそう。(400m 徒歩5分)/左下・マンションのご近所には、あの「千疋屋」の製造直売所である「京橋千疋屋製造 直売所」がありますよ。定番品に加えて、ここならではのお買い得品も。(230m 徒歩3分)/右下・大きな池を中心に日本庭園が広がる「清澄庭園」。これからの季節は、ホットコーヒーを片手に紅葉を楽しむのもいいですね〜。(450m 徒歩6分)

管理良好な大規模マンション

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今回ご紹介するのは、総戸数208戸の堂々たる大所帯マンション。2棟で構成されており、今回は左手にある背の高いB棟のご案内です。ちなみにお隣のA棟には保育園が入っており、子どもの元気な声が聞こえてきますよ。

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左上・こちらがマンションのメインエントランス。階段で2階に上がるようになっていますが、奥に見える1階の入り口からエレベーターを利用できます。/右上・階段を上がったところにあるエントランスホール。では、エレベーターで住戸が所在している12階へ。/左下・共用廊下からは、大きな青空の真ん中に「東京スカイツリー」がそびえるビューを望めます。夜景も楽しみですね。ちなみに手前の広いスペースは、お隣のホームセンター「コーナン江東深川店」の屋上です。/右下・住戸の前にやってきました。玄関ドア隣にある窓は洋室に面しており、先ほどの “スカイツリービュー” を楽しめます♪

売主さま

2016年には耐震改修工事を行っています。また、管理人さんは平日と第2・4土曜日の9:00〜17:00にいらっしゃいますよ。

それではお邪魔します!

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左・白を基調にして、効果的に黒があしらわれた玄関ホール。下足入れのお隣には、可動棚が付いた背の高い収納も設置されています。/右・突き当たりLDKへの入り口から振り返ったところ。両側には、クラシカルなデザインのドアたちが、ずらっと並んでいます。その中は後ほどご紹介しますね。

売主さま

街の雰囲気にマッチするような、クラフト感のある建具をセレクトしています。実はこの住戸の内装は、“この建具を使いたい!” というところから考え始めたんですよ。

明るいLDK

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南西向きの掃き出し窓から、日差しがさんさんと降り注いでいます。LDKはふたつの長方形を少しずらして重ね合わせたような形状になっているため、左手に向かって奥行きがありますよ。

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少し中へ進み、振り返ってみました。キッチンの腰板はモールディング加工が施されていて、ひと味違った雰囲気に。丸いペンダントライトやグレーのタイルなど、ちょっとしたアクセントが効いていますね。

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キッチン前からは、左奥のスペースまで見渡すことができます。約13.5帖のLDKは、手前と奥でゾーニングがしやすく、快適に過ごせそう。窓の外の眺望、気になりますよね。見てみましょう!

売主さま

現在置いてある家具は、ご購入された方にそのままお渡しいたします。

バルコニーへ

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視界を遮るものが少なく、爽快な青空が広がります! 玄関側にある洋室の窓と両方の窓を開けておけば、住戸全体で風を通すこともできそう◎

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バルコニーの幅はコンパクトですが、奥行きはしっかりとられています。日当たりよく、洗濯物も気持ちよく乾きそう。

室内に戻ってきました

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キッチン脇には室内窓の付いた洋室Aが。このように引き戸を開けておけば、LDKの一部としても使うことができますよ。

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引き戸を閉めて、反対側から見てみました。キッチンの腰壁と引き戸のデザインは統一感がありますね◎

約4帖の洋室A

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左・2面が壁なので、デスクやシェルフなどを配置しやすそう。ちょっとこもって作業や読書をしたいときのスペースとしておすすめです。/右・室内窓が大きく、明るさは十分◎ LDKの気配をうかがうことができるので、ご家族の様子がわかるのもいいですよね。

売主さま

建物の構造上、天井に大きな梁が通っています。LDKの目立つ部分に梁が出ないように、間取りには気を使いました。その分キッチンが奥まっている印象になってしまわないよう、室内窓を採用して空間に広がりを持たせています。

再び廊下へ

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左・独立式のトイレは、LDKへの入り口の手前にあります。キッチンとお揃いのモールディング加工が施された腰壁は、グレーでグッと引き締め役に。汚れも目立ちにくそうです。奥行きあるオープン棚も便利に使えそう。/右・トイレの向かいには、L字型に可動棚とハンガーパイプが設置された多機能収納が。下部に設置された棚が何かと重宝しそう! あとから棚を追加することもできますね。

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続いては玄関ホール脇の洋室Bへ。共用廊下に面している窓が付いています。

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左・約6帖で、ご夫婦のベッドルームとしてもちょうどいい広さ。窓の反対側には、ルーバーで半分目隠しされてるウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。風通しよく保てそう。/右・普段使う衣類はこちらへ、オフシーズンのものやフォーマルウェアは廊下の収納と、分けてしまうことができますね。

最後に洗面脱衣所をチェック

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左・洗面脱衣室は、ハニカムタイルにオンボウルの洗面器でオシャレに仕上がっています。洗面台の下部には、デザインに合わせた可愛いバスケットなどを置くとよさそう。/右・LED照明がスタイリッシュなバスルーム。浴室乾燥機能も付いています。

売主さま

このエリアは最近注目度が上がっていますし、若いカップルの方や子育て世代の方にお住まいいただくイメージで設計をしました。収納量にも妥協せず、専有面積の中に動線よく必要な要素を詰め込んでいます。

美味を求めて散策

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左上・天井高約5m! イベントや結婚式の二次会などで貸切もできる「cafe&dining COFFICE(カフェアンドダイニングコフィス)」。クラフトビールの飲み比べができます。(450m 徒歩6分)/右上・可愛いロゴが目を惹く「とりサンド unmarl(アンマール)」。 鶏肉や、バンズやソースをお好みで選べ、自分だけのオリジナルチキンバーガーをいただけます。SNSやブログで情報発信をしていますので、ぜひ見てみてくださいね。(350m 徒歩5分)/左下・「門前仲町」駅近くの路地裏に入ると、飲み屋が軒を連ねるディープな横丁が。左側に写っている立ち飲みもつ焼きの「ニューもつよし」は、軽く飲みたいときにぴったりです。(500m 徒歩7分)/右下・オーストラリアではお馴染みだというワニやカンガルーが食べられる「プラスアルファキッチン」。意外とヘルシーで美味しいのだとか。気になりますね! (500m 徒歩7分)

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カウカモ編集部より

カフェ好きなら1度は訪れたことがあるのが「清澄白河」。お酒好きならきっとフラフラと引き寄せられてしまうのが「門前仲町」。だいぶ異なるカラーの街同士・・・と思えますが、実際に歩いてみるとその境目は意外と曖昧。そのときの気分に合わせてぶらぶらと散歩して、ふと出会った美味しいものを食べて過ごしていたら、いつのまにか週末が終わってしまいそう(笑)というのも、ご紹介したマンションはこのふたつの街のちょうど中間に建っているんです。「門前仲町」駅から徒歩7分、「清澄白河」駅から徒歩8分。合計3路線が利用可能なので、通勤の利便性も期待できます◎ 夜は「門仲」で待ち合わせて一緒に飲みに行ったり、週末は「清澄白河」のあの行列必須のお店に行ってみたりと、お昼も夜も平日も休日も満喫したくなること間違いなし!


でも、あんまり長い間家を離れているとちょっと物足りなくなっちゃうかも。『今日の「東京スカイツリー」は何色かな?』なんて思いながら、ルンルン帰宅したくなるような、愛らしい我が家。モノトーンを基調にした内装は一見とてもシンプルですが、よく見ると建具やモールディング、室内窓などなど、ほどよい可愛さが散りばめられています。水まわりやキッチンなど、毎日必ず使うスペースほど思わず笑顔になってしまいそうなディティールがうれしい◎ 腰壁、キッチンまわりのタイルや照明など、気が利いたデザインが施されていますよ


内装だけでなく、マンションが魅力的なのもこの物件のいいところ。大規模マンションなので管理費・修繕積立金の額が抑えられている一方、管理人さんは長時間勤務で、耐震補強工事実施済みと安心の備えです。


建物・内装・環境。一番気になるポイントからチェックしていってみてください。どれも合格点をあげたくなる、優等生物件カモ!

writer:赤星 友香 / editor:外山 友香