新宿区弁天町（牛込柳町駅）
暮らしを重ねて
クレセントマンション
名建築家「アントニン・レーモンド」の意志を受け継いだ、1971年竣工の建物。光が包むメゾネットに、季節を切り取る大きな窓。新緑、紅葉、葉を散らす風。幾度となく繰り返されてきた光景。ここで積み重ねられてきた時間に、僕らの暮らしを重ねよう。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo（カウカモ） 」よりご覧いただけます。
神楽坂
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都会の穴場
左上・最寄りは都営大江戸線の「牛込柳町」駅。駅前には日々のお買い物に便利なスーパーや、飲食店が充実してあります。（徒歩４分）／右上・シュッと細いビルの１階にある「Pizza Bull（ピザブル）」。店内には石窯も備えており、本格的な熱々のピザを楽しめます。（270m 徒歩3分）／左下・2017年にオープンした「草間彌生美術館」。完全予約制なので、混雑することなくゆっくり鑑賞できますよ。（160m 徒歩2分）／右下・割烹の名店「喜久帆」。手の込んだ丁寧なお料理をいただけます。（240m 徒歩４分）
印象的な外観
駅前から大通りを歩くこと４分。格子がアクセントが特徴的なマンションが目に入ります。こちらは1971年竣工「フランク・ロイド・ライト」に師事していた名建築家、「アントニン・レーモンド」の建築事務所によって設計されたマンションです。
売主さま
モダニズム感じる共用部
左上・雰囲気のある、モザイクタイル貼りの外壁。エントランスアプローチにはスロープと手すりが備わっています。写真には写っていませんが、エントランス脇にはアントニン・レーモンドを紹介するパネルが掲げられていますよ。／右上・エントランスの先には管理人室の窓口が。管理人さんは週６日、平日は朝8:00〜18:00まで、土曜日は12:00まで勤務されています。／左下・日差しが注ぐ共用ロビー。窓の外には綺麗な庭園を望みます。／右下・各階には24時間ゴミ捨て可能なゴミ捨て場が設けられています。曜日や時間を気にせず捨てられるのは、日々忙しい方にもうれしい設備ですね。
売主さま
細則はありますが、こちらのマンションではペットの飼育ができますよ。また設備として、宅配ボックスや住戸専用のトランクルームを完備し、エントランスは夜22時から朝5時までオートロックになります。
cowcamo
共用ロビーにはお手洗いもあります。レトロな木製の扉で、建物の歴史を感じました。さりげない共用部の造りにもご注目ですよ。
左・エレベーターは奇数階に止まるタイプですが、今回ご紹介する住戸の所在は５階◎ ／右・それではお邪魔します。土間は石調のタイル張り。内装工事が完成したばかりということもあって、廊下には室外機が置かれていました。取材日の翌日に取り付けられるとのことでしたので、ご安心くださいね。まずは玄関ホールからアクセスする水まわりを見ていきましょう。
左・玄関ホール右手の扉からトイレへ。ツヤ感のあるアクセントクロスが貼られています。／中央・トイレ向かいの扉からアクセスする、広々とした洗面脱衣室。タオルなどをストックする棚などを配置するのもいいですね。／右・高級感のある浴室。なんとテレビ付き！ 浴室乾燥機も設置されています。
突き当たりの扉からLDKへ
扉の先に広がるのは約13.5帖のLDK。南向きの窓から陽がしっかりと注いでいます。左側にあるキッチンには設備が充実。３口コンロ・グリル・食洗機が備わり、水栓はタッチレスの「スリム水栓」。手が粉だらけになったときも心配ご無用♡ お料理が捗りそうです。
キッチンからはリビングダイニング（LD）全体が見渡せます。ここからLDにいる家族に会話が届く、ほどよい距離感。
バルコニーへ出てみましょう
バルコニーからは隣接する公園が望めます。緑が視界に入る気持ちのいい眺望。交通量の多い通りに面して建つマンションですが、通りからは奥まった住戸位置のため、外に出ても静かな環境でしたよ。
バルコニーは奥行き・幅共に充分な広さ。太陽の光がいっぱいに注ぎ、お洗濯物も気持ちよく乾いてくれそう。
室内に戻ります
天井に備わる間接照明の明かりが、空間に温かみをプラスしてくれています。夜はまた異なる雰囲気を演出してくれそう。LDK左側に目をやると・・・なんと階段が！
上がってみましょう
左・階段を上がり、まずは視線を右に。こちらには左手から洋室Ａ、突き当たりに洋室Ｂへの扉が並んでいます。右上にも扉がありますね！開けてみると・・・／右・中には奥行き約１mほどの収納が。季節家電などもしっくりと収納できそうです。
4.5帖の洋室Ａ
こちらは階段を上がって正面に位置する個室。収納もありますよ。窓が無いので、個室が足りているうちは収納部屋や書斎としても活躍してくれそう。
南向きの洋室Ｂ
約7.5帖の個室。先ほどの公園を望む、南向きの大きな窓があります。折れ戸４枚分の大きな収納もあり、ご夫婦の寝室にぴったり。
cowcamo
窓の縁にはちょっとしたカウンターがついています。ここに植物を並べれば公園の木々と相まって、グリーンがいっぱいに広がって素敵。猫ちゃんのいるご家庭は、楽しそうに外を眺める姿が想像できます♡
壁には表情のあるアクセントパネルが貼られています。住戸全体、落ち着きのあるシックな色味でまとめられていますよ。
階段を上がった 左側を見ていきましょう
左・こちらには左手前から、時計回りにトイレ、WIC（ウォークインクローゼット）、洋室Ｃへの扉が並んでいます。／中央・各階にトイレがあるのは、来客時などもご案内しやすくて◎／右・突き当たりのWIC。約１帖ほどの広さがあります。お布団や季節物の衣類など、まとめてこちらに収納できますね。
北向きの窓がある洋室C
約5.5帖の個室。窓は非常階段に面してあるため、擦りガラスが採用されています。家具が配置しやすい、縦長のスッキリとした間取り。
こちらもにコンパクトながら収納が。お子さまのお部屋にしてもよさそうですね。
売主さま
各個室にエアコンを設置してお引き渡しいたします。住戸全体大きな梁や柱がない間取りなので、家具が配置しやすく、専有面積を有効的にお使いいただけるかと思います。
通いたくなる素敵なお店
左上・駅から沿線沿いに東に歩くこと少々。フランスの国旗がそよぐ、「L'HABITUDE（ラビチュード）」。手の込んだビストロをいただけます。平日も多くの人で賑わう人気店です。（550m 徒歩7分）／右上・「ANTICA OSTERIA CARNEYA（アンティカ オスタリカ カルネヤ）」では熟成肉からジビエまで、お肉を主役としたボリューム満点のイタリアンをいただけます。（600m 徒歩8分）／左下・「レストラン M」が提供するのは素材にこだわったフレンチ＆イタリアン。お店の雰囲気も落ち着いていて、居心地◎ 記念日や特別な日に利用したいお店です。（350m 徒歩5分）／右下・セレクトショップ「la kagu（ラカグ）」。倉庫をリノベーションしたという建物に、『日常生活を豊かにしてくれる衣食住』をテーマとしたアイテムが並びます。カフェも併設されているので、時間を忘れて一日中いれちゃいそう。（850m 徒歩11分）
カウカモ編集部より
アドレスは新宿区。それでいて都会の喧騒を感じない、落ち着いた住宅街「牛込柳町」。今回は。そんなエリアにあるモダンな建物の一室、メゾネットの住戸をご紹介しました。
マンションから最寄りの大江戸線「牛込柳町」駅へは徒歩４分と至近。品よく賑わう街「神楽坂」へも徒歩10分ほどで行けちゃいます。また、徒歩１分のところにあるバス停「牛込弁天町」からは、新宿や池袋方面へ向かう便利なバスが発着していますよ。駅前にはスーパーや飲食店も揃ってあり、暮らしやすさを実感しながら生活できそう。
マンションは大通り沿いに建つ、現在築47年、地上15階建て、総戸数95戸の建物。こちらは、旧帝国ホテルの設計も担当した建築家「フランク・ロイド・ライト」の弟子、「アントニン・レーモンド」の設計事務所によるマンション。バルコニーの、格子や均等に取られた開口部など、外観からもデザイン性を感じられます。
現在築47年と築年数は経過していますが、今までにも2015年の大規模修繕工事やサッシの改修工事、 2018年には共用排水管改修工事など、細やかなメンテナンスが施されてきました。また、共用部の各所には監視カメラが備わり、エントランスも夜間オートロックなど、セキュリティ面でも安心の設備が追加されています。
住戸は５階に所在する専有面積約87㎡、3LDKのメゾネット。南向きの窓からは眼下に広がる公園ビュー。階段を登った先には３つの個室が。廊下に収納が２箇所と、充実してあるので、ファミリーでも荷物で溢れかえることなく、のびのびと暮らして行けそう。上階から下階に響く音を気にしなくていいのもメゾネットのいいところ。元気なワンちゃんや、小さいお子さまがいるご家庭も上階では気兼ねなく生活できますね。
戸建て感覚で暮らせるメゾネットに憧れている方も多いはず。お早めのご連絡をお待ちしております。
writer：野原 茂香
築年数は経過していますが、2015年には大規模修繕工事が実施され、サッシも新しいものへと改修されています。また簡易的なものではありますが、耐震補強工事も実施されていますよ。