品川区上大崎（目黒駅）
苑と縁
マンション南目黒苑
人との出会いも住まいとの出会いも “縁” だと思う。今回ご紹介するのは、美しい佇まいを誇る “苑” のとある一室。南向きのLDK、約20.3帖のゆとり、ボスと呼びたいキッチン、目黒駅から徒歩５分という立地。どうか、素晴らしいご縁がありますように。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo（カウカモ） 」よりご覧いただけます。
東横線･目黒線
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徒歩５分！
ご紹介するマンションの最寄りは、複数路線を利用可能な「目黒」駅（徒歩５分）。駅直結のショッピングモールや充実のグルメスポットを楽しめますし、交通利便性も◎ です。
ドレメ通りのヴィンテージ
駅からは一度左折し、ドレメ通りを歩くシンプルなルート。雁行したデザインと赤茶色のタイルが印象的なヴィンテージマンションが見えてきました。
さっそく住戸へ
お、ちょっぴりホテルライク。玄関にはフロートタイプの下足入れ、廊下沿いには洋室と水まわりがあります。
LDKの扉を開けると右手前にガラス引き戸の洋室Ａがあり、左手に奥行きた〜っぷり（！）の大容量収納が。まずはそのまま進みましょう。
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今度は眩しい！
照度をおさえた玄関アプローチとは一変、LDKには眩しいほどの自然光が差し込んでいました。
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左手の掃き出し窓から、南向きのバルコニーへ。
正面の建物より頭ひとつ抜けているため空も太陽も存分に仰げ、視線も気にならなさそうなナイスビュー。バルコニーのサイズはややコンパクトです。
LDKに戻って
ジャーン！ お待たせしましたLDKの全貌です。広さは約20.3帖、空間のボスはステンレスのアイランドキッチンでございます！
ボス（キッチン）、素敵です……。詳細を拝見しましょう。
３口ガスコンロと食洗機、たっぷりの作業スペースとワイドなシンク……これは腕が鳴りますね。背面はフラットで、大きめのカップボードもドンと受け入れてくれそうな余白があります。
右奥には飾り棚が。取材時は一部扉の建て付けに不具合がありましたが、こちらは修理済みです◎
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続いては正面奥に見える洋室Ａへ。
約4.5帖の洋室Ａ
柱などがなく、家具の配置がしやすそうな形です。
窓はありませんが、ガラス引き戸のおかげで圧迫感はなし。エアコンの季節以外は開けて過ごすのも手ですね。
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廊下側の洋室Ｂと水まわりも見てみましょう。
約6.1帖の洋室Ｂ
共用廊下に面した腰窓付きの洋室Ｂは北向き。窓の対面には大容量のクローゼットがあります。
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クローゼットの中は端から端までつながっていて、衣類をたくさんしまえそう！ 廊下のマルチ収納といい、収納力の高い住まいです◎
シックな水まわり
清々しいほど統一感がありますね。洗面化粧台のタイル使いがほどよいアクセントになっていてgood！ 浴室は1317サイズです。
クラシカルな共用部
左上・ドレメ通りから、長いアプローチを進んでエントランスへ。ああ、カッコイイ。／右上・広々としたロビーに、ゆったりソファ。フロアのデザインもクラシカルですね。／左下・住戸が所在する５階のエレベーターホール。アールの躯体やうねうねした黄色い手すり……好きです！／右下・ご紹介した住戸の玄関ドア。
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管理人さんは住込みで、日曜日を除く週６日間8:00〜18:00に勤務されています。とても穏やかで優しい方でしたよ。
管理人さん
2023年11月現在、駐車場とバイク置き場には空きがございます。
カウカモ編集部より
ドレメ通りは過去の通勤路でして、このマンションを見かけるたびに（好きだな〜）と心で呟いていた筆者。築年数を重視する方にはフィットしないかもしれませんが、住込みの管理人さんがいらっしゃり、共用部はピカピカ。昨今あまり見かけないクラシカルなデザインなど、胸キュンポイントが詰まった建物なんです。
住戸は南向きで、玄関側からLDKにかけて徐々に照度が上がっていきます。クロスや照明のテイスト次第で印象が変わりそうなので、お好みのアレンジを加えてもいいですね。
立地、マンション、住戸……どこを取ってもぐっとくる要素がギュギュっと詰まった物件。あとはご縁ではないでしょうか。共感してくださる方と、どうか結ばれますように。
writer ／ editor : 守田 可愛
ご紹介するのは2018年にリノベーションされた住戸。とてもきれいな印象ですが、設備などの使用感については現地でお確かめくださいね。