リノベーション物件を売却する5つのポイントを解説!

上手に売るコツ

リノベーションマンションの売却を検討している方に向けて、物件を売却する5つのポイントを解説します。リノベーションの基礎知識やマンション売却の流れ、査定で確認されるポイントも紹介します。

この記事は、不動産売買&リノベのサービス「cowcamo(カウカモ)」が提供しています。カウカモでは、中古マンションやリノベーションマンションの売却・購入をお手伝いしています。

リノベーションの基礎知識

まずは混同されることの多い、「リノベーション」と「リフォーム」の違いを押さえておきましょう。

リフォームは、老朽化した建物を修復して原状回復することを示します。一方リノベーションとは、大規模な工事をして新築の時以上の性能に改装することを意味します。

リノベーションした物件は、その物件の内装や機能性の魅力が評価され、資産価値が高まる可能性もあります。

リノベーション物件売却の流れ

リノベーションとリフォームの違いを踏まえて、以下ではリノベーション物件売却の流れを解説します。

場合によっては、売却前に修繕が必要な設備があることや、契約までに時間がかかることも考えられるため、前もって不動産会社に相談し、スケジュールなど余裕を持って計画を立てるようにしましょう。

仲介会社を選定する

リノベーション物件売却の仲介を依頼する不動産仲介会社を選びます。

査定額だけではなく、その会社が取り扱っている物件が、売却予定の物件の特徴に合っているか、担当者の説明内容や接客態度などがいいかも確認しましょう。

査定を依頼する

リノベーション物件の査定は、訪問査定と簡易査定に分かれます。

一般的なのは、訪問査定です。不動産仲介会社に訪問査定を依頼し、担当者に実際のリノベーション物件を詳しく見てもらいます。

不動産仲介会社によっては、ホームページ上で、住所や専有面積、築年数、部屋の向き、間取りなどの情報を入力することで簡易的に査定額がわかる方法もあります。

より詳細な査定額が知りたい方は、一般的な訪問査定がおすすめです。

売却価格を決めて売りに出す

査定額や、売却までの確認ができたら、いよいよ物件を売りに出します。

購入検討者からの値引き交渉の可能性も加味し、不動産仲介会社の担当者とよく相談して売却価格や契約内容を決めましょう。

内覧などの対応

リノベーション物件を売りに出すと、購入希望者から内覧の申し込みや問い合わせが送られます。内覧は会社によって、不動産会社の担当者への依頼も可能です。

問い合わせ対応の印象は、売買の成否に関わる重要なポイントです。リノベーションの内容を説明できるよう準備し、内覧に備えて掃除や整理整頓、スリッパの用意などを忘れないようにしましょう。

売買契約

リノベーション物件を購入する買い主が現れたら、売買契約を結びます。

不動産仲介会社に依頼している場合は、契約条件や価格などの交渉、確認も担当者と共に行います。納得いく契約内容になるよう、要望や不安な点は不動産仲介会社に伝えるようにしましょう。

リノベーション物件を売却するときの5つのチェックポイント


ここまで、リノベーション物件売却の流れをご紹介しました。

続いて、リノベーション済みの物件を売却するにあたり、事前にチェックしておきたい5つのポイントを解説します。

チェックポイント
  • リノベーション工事の範囲
  • 全体の耐震性
  • 設備のチェック
  • リノベーションに使用された建材
  • 窓と玄関ドアの機能性

リノベーション工事の範囲

リノベーション済みマンションの購入希望者は、物件のどこがリノベーションされた範囲なのかを知りたいと考えるでしょう。

売り出されているリノベーション物件の中には、単に表面だけを改修したリフォーム物件が「リノベーション物件」として売り出されている可能性もあります。

内覧時には、購入者からの問い合わせに対応できるよう、リノベーションした工事範囲を証明する図面などを用意しておきましょう。

室内の内装も査定結果に大きな影響を与えることがあり、内装はきれいな状態であることが高い評価を受けるうえで前提となります。

壁紙やフローリングが劣化している、水回り設備の保存状況が悪い場合は査定額が低くなるので注意が必要です。

奇抜なものよりはシンプルなもの、また、スタンダードな仕様よりはハイグレード仕様のほうが査定額も高くなる可能性があるでしょう。

全体の耐震性

リノベーション物件の場合は、築年数と耐震性のチェックも重要です。中でも築年数が古い物件は、耐震改修や耐震補強などの工事を行っているか確認しましょう。

具体的には、1981年6月1日以降の建築基準法の新耐震基準を満たしていることが重要です。「震度6強~7程度の揺れでも倒壊しない水準」であれば、新耐震基準を満たした物件であるといえます。

また、免震工事や制震工事などを行い、高い耐震性能があると判断できる物件は、高い価格で売却できる可能性もあります。

設備のチェック

リノベーション済みマンションを売却するときには、普段は見えない部分もチェックしておくとよいでしょう。

点検口などから天井裏を確認して、断熱材や電気配線、水道配管の状態などを事前に調べます。いずれも物件の性能の高さに影響を与えるため、売却価格を左右するポイントです。

実際に個人で状態の判断をすることは難しいため、調べる際には専門知識を持った不動産会社に依頼するとスムーズでしょう。

リノベーションに使用された建材

売却前には、リノベーション工事に使用された建材をチェックしておくことも重要です。

リノベーションでは、物件の性能を高めるような工事を行う場合もあり、高断熱や高気密の建材を使用したケースも考えられます。

特に高気密のマンションに関しては、内装や換気設備、天井裏などに、シックハウス症候群を引き起こす可能性のあるホルムアルデヒドへの対策が施されたかどうかの確認もできるとよりよいでしょう。

ただし、見えない部分のチェックと同様、ひとりで確認するのは困難なので、専門知識を持った会社への依頼がおすすめです。

窓と玄関ドアの機能性

マンションの場合は、窓と玄関ドアはマンションの共用部分にあたるので、基本的にはリノベーションはできません。

しかし、窓と玄関ドアは物件の断熱性能に大きく影響を与えます。そのため、売買価格に影響する窓と玄関ドアの性能をチェックしておくことが必要です。

具体的には、窓のサッシの素材や玄関ドアの建材などを確認しましょう。また、窓と玄関ドアが開閉しやすさ、ネジの緩みなどの劣化具合も確かめておきましょう。

リノベーションマンションの査定で確認されるポイント


ここまで、リノベーション物件を売却するときのチェックすべきポイントを5つ挙げました。

では実際にリノベーションマンションの査定では、不動産仲介会社はどのような項目を確認するのでしょうか。以下では、査定時にチェックされるポイントを7つ紹介します。

査定で確認されるポイント
  • 立地
  • 築年数
  • 外装や内装のグレード
  • 日当たり
  • 階数
  • 広さ・間取り
  • 共用部分の設備

立地

リノベーションマンションの査定で確認されるポイントの1つ目は、物件の立地です。

住所だけでなく、最寄り駅や生活利便施設からの距離、騒音や景観などの周辺環境が整っているかも含めて査定されます。

一般的には、駅やスーパーなどからのアクセスのよい物件や、周辺で騒音や振動に問題がない物件の方が評価される傾向にあります。

築年数

リノベーションマンションの築年数も、査定でチェックされる重要なポイントです。

築年数が浅い物件ほど、査定額が高くなる傾向にあります。

築年数は、「リノベーション済みマンションを売却するときの5つのチェックポイント」でも解説したとおり、新耐震基準を満たしているかどうかの判断にも使われます。

ただし、景気や周辺相場、内装の状態などによって査定額も変動するため、売り時や売り方は不動産仲介会社に相談するとよいでしょう。

外壁や内装のグレード

査定時には、リノベーションマンションのグレードも確認されます。

マンションのグレードは、外壁や内装で使用されている仕上げ材によって差が出る場合もあります。直接目に触れる部分なので、仕上げ材が劣化せずきれいな状態を保っているとグレード感が高いと評価される可能性が高まるでしょう。

築年数が古いリノベーションマンションであっても見た目の状態が良く、グレードが高い場合は、査定額が高くなるでしょう。

日当たり

4つ目のポイントは、リノベーションマンションの日当たりです。

周辺の建物の高さやバルコニーが面している方角、角部屋かどうかなどをチェックされます。マンションに限らず不動産全般で、南向きバルコニーの物件が最も高く査定されます。次いで東西、北の順に低くなるのが一般的です。

階数

マンションの場合は売り出したい物件の階数も、査定時に確認されるポイントです。

エレベーター付きの建物であれば、階数が高い部屋ほど査定額が高くなる傾向にあります。なぜなら、採光や眺望のいいマンションには需要があり、査定額にも影響するためです。地域によっては、階数の高さよりも観光スポットや景勝地が見えるなどの眺望が重視されることもあります。

広さ・間取り

リノベーションマンションの査定では、広さや間取りもチェックされます。

主に査定では、物件の1平方メートルあたりの価格(平方メートル単価)に専有面積をかけて求めた額が、査定額の基準になります。そのため、部屋の広さや間取りの種類は、査定額に直結する可能性が高いでしょう。

ファミリー向けの間取りかどうかやリビング・ダイニングルームはどのくらいの広さか、どのような周辺環境かなどが加味されて査定額が算出されます。

共用部分の設備

最後の7つ目のチェックポイントは、共用部分の設備です。

例えば、建物全体の玄関にあたるエントランスも査定の対象です。外壁が劣化していないか、照明が薄暗くないかなどを確認されます。

そのほか、セキュリティ設備や共用施設の充実度も重要です。オートロックや24時間のセキュリティシステム、監視カメラなどのセキュリティ設備、マンションの場合はゲストルームやキッズルーム、ジムなどの共用施設の内容によって査定額が変化します。

リノベーションマンションの売却を検討中の方はカウカモまでご相談ください

リノベーションマンションを納得いく契約内容で売却するには、これまでに紹介したポイントを押さえておくとよいでしょう。

中にはチェックするのが難しいポイントもあるため、リノベーション物件の知識と実績を持つ不動産会社への相談がおすすめです。

「cowcamo(カウカモ)」は、築年数や広さなどの数字で示される価値だけでなく、眺望や立地、内装などの数字には表れない価値も価格に反映させる多角的な査定を実施しています。

中古・リノベ住宅専門メディアによる集客を行っているため、リノベーションマンションや物件の購入希望者に的確なアプローチが可能です。

カウカモへのご相談はこちら

売却時のポイントをおさえリノベーションマンションを売却しましょう

本記事では、リノベーションマンションの基礎知識や売却の流れ、売却時のチェックポイント、査定時に確認されるポイントを解説しました。ポイントを踏まえて、リノベーションマンションの売却準備を進めましょう。

売却するときのチェックポイント
  • リノベーション工事の範囲
  • 全体の耐震性
  • 設備のチェック
  • リノベーションに使用された建材
  • 窓と玄関ドアの機能性
査定で確認されるポイント
  • 立地
  • 築年数
  • 外壁や内装のグレード
  • 日当たり
  • 階数
  • 広さ・間取り
  • 共用部分の設備

リノベーションマンションを売却したいと考えている方は、中古・リノベ物件の売却実績をもつ不動産会社へご相談ください。カウカモは、リノベーションの価値も踏まえた査定で物件の魅力を引き出す査定を行い、数多く集まる購入希望者の方へアピールをします。

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