go go! ショッピングライフ

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左上・ニコタマの魅力をぎゅっと濃縮したような複合施設「二子玉川rise(ライズ)」。週末には至る所でイベントが行われ、いつ行っても新しい魅力を発見できます。取材日はファーマーズマーケットが開催中でした!(1.3km 徒歩17分)/右上・こちらは老舗百貨店「玉川タカシマヤ」の優雅なお姿です。有機的デザインは、建築家の隈研吾氏によるもの。(900m 徒歩12分)/左下・ちょっと歩けばそこは多摩川の河川敷。少年野球の子どもたちの声が聞こえてきたり、とても和やかな雰囲気です。(750m 徒歩10分)/右下・人気セレクトショップ「Ron Herman(ロンハーマン)」が徒歩圏内に。3階にはキッズ連れのママたちにも人気の「RHカフェ(ロンハーマンカフェ)二子玉川店」がありますよ。(850m 徒歩11分)

樹齢を重ねた巨木や 森に守られし街「瀬田四丁目」

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「丸子川」のせせらぎに沿って歩くこと13分・・・大空と、生い茂った緑とのコントラストが美しい白亜のマンションが現れました。4棟が連なった、総戸数119戸のビッグコミュニティです。正面には管理人室の窓が見えています。

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左上・管理人室の右隣には、敷地内の公園が。子ども用の自転車も多数停めてあり、ファミリー世帯が多く住まわれていることが分かりました。/右上・公園の奥には歩道が続き、ここからもゆとりある敷地面積を感じます!/左下・今回ご紹介する住戸が所在するのは、ゲートから入って2番目の棟。スロープ付きの優しいエントランスからアクセスします。/右下・中に入るとこんな感じ。年代を感じる、レトロな雰囲気のエレベーターホールです。棟ごとに違った趣の絵画が飾られていました。オートロックはありませんが、監視カメラがしっかり人の往来をチェックしてくれますよ。

売主さま

昭和45年築の歴史を持ったマンションですが、毎年適宜修繕工事が行われていますよ。広さや築年数を考慮すると比較的抑えられた共益費でありながら、マンション全体で1.8億円以上の積立金を保有しております(2019年4月現在)。

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さすがビッグコミュニティ!次の大規模修繕工事をきちんと見越した、心強い貯えですね。

売主さま

こちらのマンションでは、細則はありますがペットの飼育が可能です。そしてもうひとつ・・・物件には、月額9,000円で使用できる駐車場の専用使用権が付いております。

こちらです!

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おお! ゆったりした平置きの専用駐車場! 背後に見えているのがこちらのマンションです。広さが伝わりますでしょうか? スペースたっぷりの贅沢なつくりで、駐車のたびに変な汗をかかなくて済みそう・・・

それでは住戸へgo

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左・4階にあるのは全部で3住戸。写真右端が、ご紹介する住戸の玄関扉です。さあ、抹茶カラーの扉を開けて・・・/右・玄関に入ると、石材を使ったアクセントウォールがお出迎え。反対側には姿見付きのシューズボックスが備わっています。

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玄関扉は人を招き入れる “内開き”。防犯面でもよいとされています。そんな内開き仕様にできるのも、広くとられた土間のおかげ♪ 扉を開けていても、靴の置き場に困りません。

「パァッ」って聞こえた気がした

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約16.2帖のLDKへやってきました。南西向きのバルコニーから光が射し込んでいて気持ちいい!

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壁のアクセントタイルが、空間にメリハリを生んでいますね。まずはバルコニーへ出てみましょう。

小鳥が鳴いてる

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南西向きのバルコニーから見えるのは、空と木々の緑。周囲に背の高い建物はありません。取材日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日には日差しが眩しいくらいでしょうね〜。右側に見えているお向かいのマンションの植栽が、夏にはこんもりと葉を茂らせてくれます。

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お向かいのマンションが、遠い・・・!

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バルコニーに奥行きはあまりありませんが、横幅はたっぷり。LDKとふたつの洋室にまたがってます。なおこちらのマンションでは、景観上バルコニーでの物干しがNGとのこと。バルコニーは、緑を眺める用にどうぞ。ちなみに、窓には断熱効果のある複層ガラスが採用されており、省エネが期待できそう◎

LDKに戻って

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続いて、右奥へ。照明がやわらかい陰影をつくっている、キッチンへ進みましょう!

キッチンはII型です

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ふたつの調理カウンターが平行に並んだ “II型”(にがた)キッチン。動線が短くなるので効率的に作業ができそうですが、それぞれのスペースはちょっぴりコンパクト。現地で実際に調理をイメージしてみるのがオススメです。/左・コンロ側の隣には、冷蔵庫を置くスペースが確保されています。/右・食洗機完備のシンク側カウンター。ライティングレールがシンクの上だけでなく、ダイニングテーブルの上にも取り付けられています。照明にこだわったり、グリーンを吊るしても◎

ダイニングテーブルにて

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窓の外がキラキラですね! 食事中、こんな緑を眺められるなんて♡ それでは、写真中央のドアを開けて洋室Aへまいります。

売主さま

なお、こちらの物件は、家具や照明付きでの販売です。

こんにちは 洋室A

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洋室Aは約5.8帖。バルコニーに面した腰高窓と、使い勝手のよさそうなオープンクローゼットがチャームポイントです。

廊下〜水まわりへgo

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左・手前の曇りガラス入りドアの先は玄関。そこから時計回りに、奥行きたっぷりのクローゼット〜洋室B〜水まわりへつながるドアが並んでいます。約61.7㎡の専有面積の中で、廊下はこれだけ。無駄なくキレイに2LDKが収まっていますね!/右・まず、水まわりにやってきました。洗面化粧台の横幅はややタイトなものの、洗面ボウルは深さたっぷりで使いやすそうです。

バス〜トイレへgo

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左・バ・・・バスにテレビが! 湯船に浸かりながら、長湯コース決定です。/右・トイレへは洗面脱衣室からアクセスします。シンプルで窮屈感ナシ。

売主さま

ユニットバス交換に加え、浴室TVを新規取り付けいたしました。住戸内の給排水管も交換済みですよ。

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もう〜、いろいろとうれしいです!

ごきげんよう 洋室B

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わわっ、奥にガラスの引き戸が。部屋の中でありながら、外のような・・・。

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左・バルコニーと洋室Bの間にある、タイル敷きの “インナーテラス” です。物干し金具が天井に設置されているので、こちらで洗濯物を干すことができますよ。ドーンと観葉植物を置いたり、ペット用のスペースにするのもいいかも!/右・洋室Bは約7.2帖です。窓の反対側にあるドアを開けると、余裕あるサイズのウォークインクローゼットが。お隣の可動棚も合わせれば、頼もしい収納力です。

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(インナーテラスにはグリーンも置きたいし、大きなシーツやバスタオルを干す時はどうしよう・・・?)

売主さま

(はい、こちらへどうぞ!)

空へgo!

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マンション屋上に用意された物干し場は、360°に広がる大パノラマ! ご内見の際は是非こちらもチェックしてみてくださいね。多摩川を見渡しながら洗濯物を干せば、気分爽快。干されるシーツもきっと喜びます。く〜、それにしても取材時が晴天でないのが残念でならないです・・・。

go go! 風致地区

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左上・マンション最寄りのスーパーは、徒歩6分で到着可能な「マルエツ 二子玉川店」。(450m)/右上・竹林が涼しげな「瀬田四丁目旧小坂緑地」。緑の向こうに見えるのが、今回ご紹介したマンションです。(230m 徒歩3分)/左下・こちらはマンションから徒歩3分ほどの場所に入口がある「岡本静嘉堂緑地」。森の中のような坂道を上っていくと、敷地内の美術館が現れます。実はここに、世界で3つしか存在しない、国宝「曜変天目茶碗」が密やかに所蔵されているんです・・・年に数回の公開時期には多くの人が訪れます。(200m 徒歩3分)/右下・駅までの道のりにも緑が多く、フラットで歩きやすさを感じます。良好な自然的景観を守るための “風致地区” に指定されている街並みです。お散歩気分で歩いていると、駅までの約13分もあっという間でした。

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カウカモ編集部より

できることなら、ぜひとも上空から・・・こちらの物件を見ていただきたいです。国分寺崖線沿いでこの周辺だけ、都内と思えないほど緑豊か! 地図アプリの航空写真で見てみれば、マンションが文字通り “自然に囲まれて” 建っていることが実感できるかと思います。目の前を流れる丸子川には魚が遊び、カモも飛来するそうですよ。


駅から徒歩13分というと遠いように感じるかもしれませんが、道のりはフラットです◎ 人通りも多くて明るく歩きやすい、旧砧線跡のルートもおすすめ。そして歩いた分だけ、心と体を癒す本物のグリーンビューが待っています。


ちなみに、マンションの目の前のバス停「静嘉堂文庫」からは、「二子玉川」駅にアクセスできる便が1時間に3本〜5本往復していますので、雨の日や荷物の多い時などにはこちらを使うと便利そうです◎


月々9,000円で借りられる駐車場の専用使用権までついているのに、築年数や広さの割には抑えられたランニングコスト。それでも管理組合としては1.8億円ほどの積立金をプールしているというのですから安心です。マンションのこの管理状態のよさは大きな魅力ですね!


ちょっと気になるのは、築年数でしょうか? 2019年4月現在築49年の物件なので、外観やエレベーターホールなどの共用部分には、経る年月ゆえのレトロさを感じます。でもしっかり修繕計画は立てられていますし、この築年数だからこそ、この立地で、この環境で、この広さの物件が、この価格で手に入るんです。広い敷地にのびのびと建てられた佇まいは、近年のマンションではなかなか見られない贅沢さを感じさせてくれます。


4階に所在する住戸は、大きな柱の張り出しが少ない、正方形に近いきれいな形状。床がクッションフロアなのは、お好みが分かれるところかもしれません。けれど水や汚れに強いので、小さいお子さまがいらっしゃる場合には安心という利点もありますよ。LDKだけでなく、ふたつの個室もバルコニーに接していることもポイント高し! 


ワイドなバルコニーの正面には、お隣のマンションの立派な落葉樹を借景できます。しかも、空も仰げる絶妙な高さです。冬には葉が落ちて日差しを届けてくれますし、夏には天然のカーテンとして直射日光を遮ってくれます。秋には紅葉が色づき、春には敷地内の桜が花開きますよ。


そして・・・四季を感じられるポイントがもうひとつ。夏の一大イベント、多摩川の花火大会の際には、マンション屋上から打ち上げの根元まで眺めることができるのだとか♡ 花火好きファミリーさんはお見逃しなく。


生活の中に、自然の息吹と四季のエッセンスは欠かせない。そうお考えでしたら、ぜひ一度足をお運びください。緑の豊かさと感度の高さ、そのふたつが両立する場所。それはニコタマです! 広ーい敷地で、のーんびり、お待ちしております。

writer / editor:小杉 美香