だいたいいつでも フェスティバル!

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やって来ました「二子玉川」! 駅からつながる広場では、いつ訪れてもイベントが開催されていてウキウキします。取材日は、ストリートマーケット「ふたこ座」が催されていました♪ 『何かがあるかも』そう自然と足が向く広場があるって、素敵ですよね。

玉川通りをゆく

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左上・東急田園都市線・大井町線が乗り入れる「二子玉川」が物件の最寄り駅です。再開発された駅周辺は、洗練されている上にとっても便利。(徒歩9分)/右上・駅前に広がる商業施設「二子玉川rise(ライズ)」。ショッピング施設やレストラン、映画館などなんでも揃っています。小さなお子さま連れでも車の危険が無く安心ですし、キッズスペースや広場が多いのがうれしいところ。(700m 徒歩9分)/左下・緑がこんもりした外観が目印、「玉川高島屋S・C」の別館「マロニエコート」。「SHAKE SHACK(シェイクシャック) 二子玉川店」や「bills(ビルズ)二子玉川店」などが入居している注目スポットです。(450m 徒歩6分)/右下・こちらはLA発の人気セレクトショップ「RonHerman(ロンハーマン)」。3階にはテラスでお食事ができる「RHカフェ」も。(550m 徒歩7分)

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大通り(玉川通り)沿いに建ち並ぶビルは、どれもおしゃれで華やか! 電線は地下化されており、グリーンを取り入れた建築が多いので、目にも優しい♡ 気分よく歩けるフラットな道のりです……が、ご紹介のマンションは高台に位置しています。最後の最後でググッと坂を上がりますので、心の準備を!

緑に囲まれたマンション

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左上・さあ歩くこと9分、マンションに到着です。大きな樹に守られるようにして、敷地内へとアプローチが伸びています。/右上・合計3棟の建物のうち、南側に位置しているコチラの棟にお邪魔します。1978年竣工、地上6階建ての堂々とした佇まいです。/左下・先にご案内しますと、ご紹介の物件は、地下にあるトランクルーム付き。なんと、無償でご利用いただけますよ!/右下・エレベーターは停止階が限られており、2階に所在する住戸までは、ヨイショと階段でアクセスします。それではブラウンの玄関扉を開けて、住戸内へ……

DoMA!

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ジャン! 玄関扉を開けると、大胆に広く取られたDOMA(土間)スペースが広がっています。靴はもちろん、レジャーグッズ、ネットで買った飲料水のストック、なんでもドシドシ置けちゃいそう。繰り返しになりますが、大胆!

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左・振り向いてもう一枚。広さが伝わりますでしょうか? モルタルの質感がいい感じですね。/右・ネイビーのドアが廊下の左右に並んでいます。まずは突き当たりにあるガラス入りのドアを開け、LDKへまいりましょう。

リゾート……?

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えっ、室内に入るなり、窓の向こうに釘付けです。あの、いきなりバルコニーに出てもいいですか?

ひゃー

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マンションが高台に建っているため、2階の住戸とは思えないこのビュー(坂を上ってよかった)! まるで、緑の雲の上にいるみたいです。

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ぜひ地図アプリの航空写真で見ていただきたいのですが、敷地内はとっても緑豊かで、マンションはまさに “緑の中に建っている” といった趣。こちらのバルコニーは南西向きなので、晴れた日にはたっぷりと日差しを浴びて、洗濯物がカラリと乾きそうですね。

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ただし、外に出ると、玉川通りからの車の走行音が比較的大きく聞こえてきました。この点はご留意くださいませ。

とはいえ ねぇ

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つい、ディスプレイのデッキチェアに座って深呼吸。手すりのパネルが透明なので、思うままにグリーンをいただけます。この景色はたまりません……。避暑地みたいじゃないですか!

長居しちゃいました

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約12帖のLDKに戻ってきました。室内はホワイト×ネイビーでまとめられ、すっきりスタイリッシュな雰囲気です。では今度は、お隣の洋室Aへ。

約6.5帖の洋室A

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こちらも先ほどのバルコニーに面しており、明るく開放感がありますね◎

売主さま

すべての居室に二重サッシを完備していますので、室内では音を気にせず穏やかにお過ごしいただけるかと思います。

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LDKだけでなく、すべての居室というのがうれしいですね!

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左・窓の反対側には、折れ戸2枚分のクローゼットが備わっています。/右・LDKとの間を区切る引き戸を開け放つと、約18.5帖の広々スペースに。部屋数が足りていれば、拡張リビングとして使うのもよさそうです。

キッチン拝見

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左・キッチンの色は、エイジングしたコンクリートのような味わいの「ベトングレー」。作業スペースをたっぷり取れるⅡ型(セパレートタイプ)です。/右・シンク側には食洗機を完備しています。シンクが深くて使いやすそう〜。

引き戸クローズスタイル

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続いて廊下に戻り、水まわり〜もうひとつの洋室をツアーしましょう!

廊下にも収納が

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左・左から時計まわりに、水まわり、洋室B、収納が並んでいます。/右・収納オープン! なんと頼もしい。扉は、ご希望があれば左右に開く折れ戸に変更可能だそう。廊下をふさがないので、より使いやすくなりますね。

水まわりは ホワイトで

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左・洗面化粧台のまわりには、造り付けの収納棚がたくさん! スペースが上手く活用されています。/中央・ほんのり余裕を感じる、1418サイズのバスルーム。/右・トイレにもしっかり吊り戸棚が備わっていました。

では洋室B 行ってみましょう!

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洋室Bは、洋室Aとほぼ同じサイズ感の約6.6帖。北東向きのバルコニーに面した掃き出し窓があり、こちらも居心地よさそう♡ お向かいには別棟の横顔を望みますが、距離が取れているので圧迫感はありません。

……ん?

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反対側には可動棚とクローゼットがあり、収納事情は安泰です。そしてよく見ると、写真右手の壁の向こうにも、ハンガーパイプが……

収納に次ぐ収納

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左・クローゼットオープン! 奥行きがあり、これだけでもかなりの収納力です。/右・けれどこの物件の大胆なところは、さらに奥にウォークインクローゼット(WIC)まであるところ! バルコニーに面しているので、明るく換気もラクラクです。

売主さま

元は約4.7帖の洋室だった場所を、今回のリノベーションでDOMAスペースとWICに生まれ変わらせました。専有部分の面積に対して、収納率約15.4%という高い収納力を実現しています。

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ちなみに、一般的なマンションの収納率は約5〜8%だそう。すごい!

帰りは 陽のあたる坂道を

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左上・マンションの目の前には、田園都市線の線路上に位置する小さな公園が(140m 徒歩2分)。今度は、ここを通って線路沿いに「二子玉川」駅を目指しましょう!/右上・右手に線路を見下ろしながら、緩やかな坂道を下っていきます。歩道橋を渡った後は、丸子川沿いをテクテク。玉川通りルートとはまた違った、のどかなお散歩です。/左下・ひと息つくなら「Cafe Lisette(カフェ リゼッタ)」へ♡ 季節のフルーツをあしらった可愛いプリンアラモードを、ぜひ一度お試しあれ。(900m 徒歩12分)/右下・こちらは焼肉屋さん「スップル」。駅から距離があるにもかかわらず、休日は地元民でいっぱいになるそう。ここを知っていれば、もうあなたも “ニコタマファミリー” の一員です。(500m 徒歩7分)

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カウカモ編集部より

キャラが立っている! リゾートかのような気持ちいいビューと、思い切って “収納力” に舵を切った大胆な間取り。内装こそシンプルかつスタイリッシュに決めていますが、この物件って実は相当個性的だと思います。ぴったりハマる方の元にぜひ届いてほしいです。


ご検討いただく上でのハードルとなりそうなのは、玉川通り(国道246号線)からの騒音です。マンションのエントランスは逆向きで、住戸のバルコニーも直に面しているわけではないのですが……それでも中庭を歩いたり、バルコニーに出ていると、なかなか大きく走行音が聞こえてきました。音の感じ方はそれぞれですので、とりあえずある程度は覚悟していただいた上で、OKなレベルかどうか現地でご判断いただくのがいいでしょう。


下げておいて上げますが、そのネックとなるポイントを克服するべく、すべての居室に二重サッシが備わっているのは好印象◎ 個人的には、室内ではあまり音は気になりませんでしたよ。バルコニーも、せっかくのビューを味わわないのはもったいなさ過ぎるので、私ならヘッドホンで音楽を流しながら晩酌します(笑)

そして、これでもか、というほど手厚く用意された収納たち。彼らはいつでもスタンバイオッケーです! 生活のあれやこれやを飲み込みたくてうずうずしているようでした。ゆとりあるおふたり暮らしでも、階段でのアクセスが気にならないようでしたら、ファミリーさんでも快適にお住まいいただけそう。広々とした土間スペースを「DOMA」と特別に名付けているあたり、売主さまの収納力へのこだわりが伺えますよね。


3つの棟がコの字型に並んだこちらのマンションは、こんもりとした緑に囲まれています。グリーン好きな方ならうれしくなってしまいそう♡ 広い敷地に余裕を持って建てられているのは、ある程度の築年数が経っているマンションだからこそ。2013年に大規模修繕工事を実施済みということもあり、訪れてみると、意外なほどキレイで住みやすそうに感じましたよ。


そして物件には専用のトランクルームも付いてくるんです。しかも無償です! 記事内でご紹介した、収納率約15.4%という数字は、このトランクルームを含んでいないというから驚き。ショッピングの戦利品も、河原で使うレジャーグッズも、安心して増やすことができそうです。


“ニコタマらしさ” を存分に味わうことができる、ナイスビュー&物欲の味方な物件でした。持ち物の多い方、どうぞご検討ください! 軽やかに収納して、モノではなく自然に囲まれて暮らしましょう。

writer / editor:小杉 美香