最寄りは “ニコタマ”

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左上・今回の舞台は、東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅。駅直結の商業施設「二子玉川ライズショッピングセンター」には映画館や蔦屋書店など、さまざまなテナントが入居しています。(290m 徒歩4分)/右上・「SHAKE SHACK(シェイクシャック)」や「bills(ビルズ)」など、今をときめくショップが入る「玉川高島屋S・C」の別館「マロニエコート」。「スローハウス」でインテリアやグリーンを探すのもおすすめです◎(500m 徒歩7分)/左下・LA発のセレクトショップ「RonHerman(ロンハーマン)二子玉川店」。物欲が止まらなそうなエリアですね。(500m 徒歩7分)/右下・トレンディな商業施設もいいけど、やっぱり自然も大切。そんなあなたには、今回ご紹介する物件がぴったりかも・・・!

「多摩川」が目の前!

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なななんと、今回ご紹介する物件は「多摩川」ほとりにある「兵庫島公園」の目の前(44m 徒歩1分)! 左から二番目、もっさり緑からひょっこり顔を出しているマンションが今回の目的地です! これはリーバー&グリーンビューへの期待がムクムク膨らみます・・・。

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「二子玉川」駅のホームからもマンションが見えました。お出かけ前に我が家が駅まで見送ってくれてるみたいで、安心感がありますね。

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地上9階建て・総戸数36戸のマンション。南西側一面が「多摩川」向きで、住戸内の日当たりもよさそうですね!

売主さま

平成20年に建てられたマンションで新耐震基準に適合しています。外観・共用部ともに綺麗な状態です。また、1住戸につき2匹までペットの飼育が可能です(細則あり)。

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左上・マンションの北東側には月額32,000〜34,000円で利用できる駐車場があります。空き状況はお問い合わせください。/右上・道路に面するエントランス。/左下・中に入ると集合ポストと宅配ボックスが。オートロックの先へと進みましょう。/右下・エントランスホールからも郵便物や宅配物を取り出せますよ。この先にあるエレベーターホールの手前に、もうひとつオートロックドアがあります。心強い二重オートロック構造!

売主さま

月々の共益費として、管理費・修繕積立金のほかに、インターネット使用料1,026円とCATV受信料702円がかかります。事前にご留意ください。

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左・エレベーターでご紹介する住戸が所在する8階にきました。右手に見えるのが玄関ドアです。それではお邪魔しましょう!/右・白を基調とした清潔感ある住戸内。廊下にはLDK、洋室B・C、水まわり、トイレにつながるドアが並んでいます。

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左・廊下から土間スペースを振り返ってみました。左手のドアはトイレにつながっています。土間にあるドアの中は・・・/右・左右に可動棚が備わったシューズインクローゼット(SIC)でした! 靴好きな方にも安心の備えですね。

売主さま

今回のリノベーション工事で、土間とSIC以外の床、そして室内のクロスをすべて貼り替えました。

さっそくLDKヘ

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おお、広い! そして、やはり眺望がすごそうな予感・・・。右手のドアの中はたっぷりサイズの収納です。

売主さま

リビングダイニング(LD)の床には床暖房機能が備わっています。また、照明は調光が可能です。気分やムードに合わせて調整できますよ。

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広いだけでなく二面採光なので、室内に入った時の開放感がすごい!

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角度を変えて、ダイニングテーブルの後ろから。左手の開口の先はキッチン。右手、リビングスペース後ろの引き戸の先は洋室Aです。

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続いて、対角のリビングスペースからのカット。南西向きの掃き出し窓からたっぷり光が差し込んできます。

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ああ・・・青空と川の水面に反射する光が、僕をバルコニーへと呼んでいます。出てみましょう!

川、空、緑

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空の青、緑、川に反射する光。眼下には先ほどご紹介した「兵庫島公園」の姿も。ああ、ずっとここにいたい・・・。左側には線路が通っていますが、ほどよく聞こえる電車が走る音は逆に気持ちがよかったです。写真でしかお伝えできないのが悔しいくらいの眺望です。この気持ちよさは、ぜひ現地で!

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毎年二子玉川で開催されている「多摩川花火大会」を特等席で見えることができそう。ちょうど目の前に花火が打ち上がる、そんな様子が目に浮かびます。羨ましい・・・。

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ワイドでロングなバルコニー。手すりの下がガラスになっているので、室内からでもしっかりと眺望が望めるうえに開放感◎ 水栓と手洗い器が備わっており、ガーデニングもしやすそうですよ!

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眺望に後ろ髪を引かれつつ、室内に戻ってきました。続いて、正面の洋室Aを見てみましょう!

約5.5帖の洋室A

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LDと引き戸で分かれる洋室A。東向きのガラスブロックがアクセントになっていますね。正面のドアの中は・・・

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左・ハンガーパイプと枕棚が備わったウォークインクローゼット(WIC)でした!/右・WICの前から。引き戸を閉めるとこんな感じです。

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個室が余っているのであれば、引き戸を開け放ってLDKの拡張として使うのもおすすめ! もしくはお子さまのプレイルームや書斎にしてもいいカモ◎

LDに戻って

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ああ、やはり素敵な眺望・・・。室内への光の入り方もいい感じですね。

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洋室Aの引き戸を閉めてLDを見るとこんな感じ。閉めていても十分な広さです。

続いてキッチンをチェック

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奥まった位置にあるキッチン。食洗機が備わっており、収納も豊富です。

廊下に戻り 約6帖の洋室Bへ

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廊下突き当たりのドアからアクセスする洋室B。バルコニーに面する南西向きの腰窓から入る光がgood。

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こちらの腰窓からも、もちろんリバー&グリーンビュー!

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奥からのカット。壁一面に並んだドアの中はすべて収納です! 可動棚なので、幅広い種類のアイテムをしまっておけそうですよ。

続いて洋室Cへ

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約7.5帖と、3つある個室の中では最も大きい洋室C。こちらがご夫婦の寝室になりそうです。洋室A同様、東向きのガラスブロックが備わっています。左手のドアの中は、やはり・・・?

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左・やっぱりWIC! ご夫婦おふたり分の洋服だけでなく、ゴルフバッグやスノボードなどの大きめのアイテムでもしっかりしまえます。/右・WICの前から。ほかの個室と比べるとやや明るさは劣りますが、ガラスブロックから入るほどよい光でリラックスできそう! 寝室としてはいいかもしれませんね。

最後に水まわりを拝見

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左・大きめの洗面化粧台、収納、洗濯機置き場が備わった洗面脱衣室。/中央・浴室乾燥機能が付いたバスルームは、バスタブ、洗い場ともにゆったりサイズです!/右・トイレはうれしい手洗いボウル付き! お子さまも、これならしっかり手洗いしてくれそうですね(笑)

売主さま

ユニットバス、シャワー、トイレ、洗面化粧台を交換済みです。

帰りは多摩川沿いをお散歩

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左上・天気いいし帰りは多摩川沿いをお散歩! と思ったら、なにやらおしゃれなカフェが。こちらは国産の野菜やお米を使った多彩な料理が楽しめる「CHICHICAFE(チチカフェ)」。テラス席では、川沿いの気持ちよい風と日差しを感じながらランチができますよ。(650m 徒歩9分)/右上・もう少し川沿いを進むと、今度はニコタマらしくない雑多な建物が! なんとこちら「トキオプラージュ・ルナティック」は、席についてから片付けまで、調理以外すべてセルフサービス! 人件費を削減することで、美味しいフレンチが低価格でいただけちゃうんです。なんだか不安という方は、まずググってみてください。必ず行きたくなりますよ!(850m 徒歩11分)/左下・川沿いを歩くと「二子玉川ライズショッピングセンター」からそのまま続く「二子玉川公園」に到着。園内にはスタバも入っており、老若男女の憩いの場になっています。(1km 徒歩13分)/右下・個人的におすすめなのは「二子玉川公園」にある日本庭園「帰真園」。水が流れる庭園内には、世田谷区の有形文化財「旧清水家住宅書院」もあり、心が安らぐ癒しスポットです。

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カウカモ編集部より

今回の舞台は言わずと知れた人気タウン “ニコタマ”。説明不要かもしれませんが、近頃は “マダムの街” というイメージだけでなく、カルチャーの発信拠点としても注目されています。駅には東急田園都市線・大井町線の2路線が乗り入れており、交通利便性も高いんです。

ご紹介する物件は駅のホームから見える距離。しかも「多摩川」沿いに位置しており、2匹までペットの飼育が可能というのだから、これはもうマストチェックでしょう!


「多摩川」を眺めるように佇む地上9階建てマンションは、見るからに住戸からの眺望に期待大。平成20年築で新耐震基準に適合しており、築浅らしい綺麗な外観です。また、共用部も綺麗なうえに、二重オートロック・宅配ボックスなど、充実の設備が揃っています。


ご紹介する住戸は8階に所在する、ファミリーにオススメの3LDK。眺望に期待をよせてお邪魔したのですが、しっかり期待値のK点越えでした。

約21.8帖のLDKに入った瞬間に目に飛び込んできたのは、キラキラと川に反射する光。そして、青空と眼下の緑。山梨方面でしょうか、遠くには雪化粧をした山々の姿も。


毎年開催される「多摩川花火大会」のときには、目の前に花火が打ち上がる様子が目に浮かんでしまいました。友人を呼んでホームパーティをしながら、自宅のバルコニーで花火鑑賞できるなんて・・・これ以上は文章で説明するより、ぜひ現地で味わっていただきたいと思います(笑)


3つある洋室には、それぞれたっぷりサイズの収納が備わっており、住戸内にものが溢れる心配はなさそう。個室が余っている場合、洋室Aの引き戸を開け放って、LDの拡張として使うのもオススメ◎ 目の届く位置にあるお子さま部屋や書斎とするのもいいですね。


水まわりがゆったりサイズなのもうれしいポイント。おひとりでもお子さまとご一緒でも、リラックスしてバスタイムを過ごせそうです。

“憧れのニコタマライフ” なんて言葉をよく聞きますが、それを象徴するような物件と言えるのでは? まずは現地で、この眺望の気持ちよさを味わってみてくださいね。

writer / editor:酒井 大作