1日の始まりも、終わりも、決まってバルコニーへ景色を見にいく。朝は日の光で運河が輝いて、夜は街の明かりが煌めいて。こんな素敵な景色だからこそ、住戸はシンプルな方がいい。内装まで派手では心が落ち着かない。ゆったりとリラックスできる、穏やかなアーバンライフを。
中央区晴海(勝どき駅徒歩13分)
1LDK
/ 57.51㎡
/ 7,780万円
売主さまのご紹介
Kさまご夫婦
窓の外に広がるきれいなアーバンビューに惹かれて当物件を購入されたKさまご夫婦。今後のライフスタイルの変化を見据えて、住み替えを検討されることに。
cowcamo
まずはLDKから
こちらが約16.1帖のLDK。白を基調としたシンプルな内装です。
売主さま
内装はあえて細部までつくり込んでいません。家具や装飾であとから自分たちの色を足していけるので、飽きずに住めると思います。
売主さま
シンプルとはいっても、天井は白塗装の躯体現しで凸凹とした質感を残したり、フローリングに使っている無垢材は幅を広くしたりと、少しずつこだわりを散りばめています。
窓を背にしてパシャリ。正面にはニッチの収納棚が。 “見せる収納” としてレイアウトを楽しめそうです。
キッチン横には収納棚も備わっています。壁と一体化したような、スッキリとした見た目です。
売主さま
食器や調理器具などがリビングから煩雑に見えないように、収納はたっぷりと設けました。
白タイル キッチン
左・キッチンは、食洗機と3口IHクッキングヒーター付き。/右・背面には収納ラックがすっぽりとハマるスペースが。食料ストックや調理家電の置き場所として活用できそう。
cowcamo
それでは、バルコニーに出てみましょう。
アーバンビュー
都心の高層ビル群を一望できるナイスビュー。グリーンも見えて気持ちがいいですね。写真では見切れていますが、眼下には「朝潮運河」も流れていますよ。
売主さま
特に夜景がお気に入りです。ビルや街の明かりがキラキラと光って、つい見惚れてしまいます。
バルコニーには物干し金具が備わっています。
LDKに戻って
右手奥から洗面室と廊下にアクセスできます。
左手が洗面室、LDKが反射している右手奥が玄関です。
売主さま
リビングの入り口にはガラス扉を採用しました。抜け感を演出してくれるのはもちろん、室内のさりげないアクセントにもなっています。
水まわり
左・洗面台は白タイルのレトロな装い。かといって、古さはなく清潔感があって今らしい。/右・洗面台左手にあるニッチ収納。壁面の中に収まっているため、洗面台周りが散らかって見えません。
左・浴室乾燥機付きのバスルーム。/右・玄関からアクセスできるトイレ。タンクレスで、スッキリとしています。
空間効率が考えられた 洋室
こちらは約7帖の洋室。小上がりの上がベッドスペースです。
上がって、逆側からパシャリ。玄関横に位置している洋室なので、室内窓は凹凸模様のある型板ガラスを採用して、室内がはっきりと見えないように工夫されています。
売主さま
廊下とはロールカーテンで仕切れます。
cowcamo
室内窓は割れている箇所がありますが、引き渡しまでには修理予定とのこと。詳しくは、エージェントにご確認ください。
左・ベッドの下には深さ約70cmの収納が用意されています。/右・通路の足元にも引き出し収納が。パーテーションの奥にも同様の収納があります。
売主さま
ベッド下にホコリが溜まるのがいやだったので、ベッドは造り付けにしました。床下収納や引き出し収納の深さを出すために、階段を設けて高さを調節しています。
お邪魔しました
タイル敷きの玄関。上がってすぐ左手にあるのがトイレです。
都市部の リバーサイドマンション
上・東京オリンピックの選手村跡地の横に佇む、2009年築のマンション。総戸数438戸のビッグコミュニティです。/左下・豊かなグリーンに囲まれたエントランスを抜けると/右下・洗練された雰囲気の共用ホールが広がっています。
cowcamo
エントランスには、オートロックを完備していますよ。
左上・共用ホールの先には、水盤が設けられた屋外ラウンジが。/右上・共用ホール内には、待合スペースも用意されています。/左下・エレベーターは複数基あるので、慌ただしい朝も混雑しなさそう。/右下・住戸は15階所在です。
発展を続ける街 “晴海エリア”
最寄りは、都営大江戸線「勝どき」駅。駅直結の「勝どきビュータワー」や「勝どきサンスクェア」には、飲食店やスーパーなど、さまざまなテナントが入っています。(徒歩13分)
マンションから徒歩3分の距離には、BRT(バス高速輸送システム)を利用できる「HARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)」停留所が。バスを使えば「新橋」まで約11分でアクセス可能です。
こちらは2024年に開業したばかりのショッピングモール「ららテラス HARUMI FLAG」。ファッションストアや飲食店をはじめとした、さまざまなショップが39店舗(2024年10月時点)も入っています。(徒歩4分)
自然に触れたくなったら「晴海ふ頭公園」へ。芝生の広場でゆったりとくつろいだり、海辺で黄昏れたりするのも気持ちよさそう。官庁船バースには、帆船が停まっていることも。売主さまもよく訪れているそうですよ。(徒歩9分)
カウカモ編集部より
東京オリンピックの選手村として整備されたのち、跡地では大型商業施設の開業などの再開発が進む “晴海エリア” 。バス便「TOKYO BRT」の選手村ルートの運行が開始されたことで、オフィスエリアへのアクセスも良好になりました。
そんな選手村跡地のすぐ隣に建っているのが、今回ご紹介したマンション。2009年に竣工されたばかりなので、佇まいも美しく、モダンな雰囲気を醸し出しています。共用部には屋外ラウンジや待合スペースのほか、コンシェルジュサービスまで用意されており、充実した設備が整っています。
住戸は、シンプルながらもこだわりが詰め込まれた造り。くり抜かれた壁の中や床下に収納が設けられているので、生活感を抑えてスッキリと暮らせる工夫がなされています。
そして、バルコニーから見えるのは素敵なアーバンビュー。この景色を毎日見られるのがなんとも羨ましい……。充実した住環境が整うこの物件、ぜひお問い合わせはお早めに。
今回ご紹介するのは、東京オリンピックをきっかけに再開発が進む “晴海エリア” の物件。近年は、大型商業施設がオープンしたり、交通整備が進んでいたりと、暮らしやすい環境が整ってきています。
周辺の様子は最後にご紹介いたしますので、まずは住戸から見ていきましょう!