最寄りの「高輪台」駅から
街歩きスタート!

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左上・都営浅草線「高輪台」駅からは徒歩約7分。ほかにも徒歩圏内の駅はありますが、一番近いのはこちらになります。/右上・ “島津山エリア” といえば「清泉女子大学」。旧鹿児島藩主の島津侯爵の邸宅として、建築家ジョサイア・コンドル氏によって建てられたルネッサンス様式の英国風洋館は、現在も同大学の本館として使用されています。/左下・某有名人もオススメしている「7025 Franklin Ave.(フランクリン・アベニュー)」は、グルメハンバーガーの草分的存在。ボリューム満点で肉の旨みが凝縮されていますよ。/右下・人生で一度は訪れたい・・・日本を代表するフレンチレストラン「Quintessence(カンテサンス)」は、10年連続で三ツ星を獲得した名店。なかなか予約が取れませんので、予約の際はお早めにどうぞ。

閑静な高級住宅街 “島津山エリア”

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左上・緩やかな高台に建つ5階建ての建物が、今回ご紹介するマンションです。フランク・ロイド・ライト氏の助手として来日し、日本に残ったアントニン・レーモンド氏のDNAを引き継ぐ「レーモンド設計事務所」による設計。整ったシャープな直線ラインの外観と味わいある陶器のタイルが美しく、品格を感じますね。/右上・エントランスへは丁寧に刈り込まれた植栽横の階段を上ってアプローチ。/左下・管理人室とオートロックのあるエントランス。/右下・現在改装中の物件があるため養生されていますが、タイルの表情が美しいエントランスホールです。

売主さま

こちらのマンションは平成25年に大規模修繕工事を実施され、とても綺麗に維持されています。旧耐震基準時代の建物となりますが、耐震診断を実施した結果、基準をクリアしているとの報告を受けており安心してお住まいいただけると思います。「フラット35S」の基準もクリアしており、適合証明を取得することが可能ですので必要な方はお申し出ください。

エレベーターで3階へ

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左・玄関扉を開けると、さすが! とも思える広い玄関ホール。風格がありますね。/右・正面の鏡面扉の中はシューズインクローゼット。見て下さい! この棚の多さを。可動式なので、ブーツなども高さを調節して収納できますよ。

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左・さあ、上がり框(かまち)のところから中を見るとこんな感じ。廊下の幅が広く確保され、奥から光が差し込んでいて “家の顔" に相応しいです。/右・玄関ホールの光は、こちらのバルコニーに面する開口からでした! マンションに囲まれた空間ですが、緑があってちょっとホッとできる場所ですね。

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左・バルコニーから玄関ホールを見返すと、長い廊下が続いていることが分かります。まずは右手に見えるニッチの横のトイレをチェックしましょう。/右・手洗い付きの広々としたトイレ。収納も備わっています。

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左・続いて廊下に面する洗面脱衣室。たっぷりの収納が付いています。/右・1418サイズのユニットバス。高級感ある木目調パネルで覆われ、ゆったりとした空間です。

ご家族の人数によって
フレキシブルに対応できる便利な個室

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左・玄関ホールの正面にある扉の先は、約4.3帖の洋室A。/右・廊下の先、ふたつ目の扉を開けるとこちらには約4.6帖の洋室B。このふたつの個室はウォールドアで仕切られています。

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お部屋の間のウォールドアを開けると、約9帖の広い空間に。パネルは写真のように壁部分へまとめられます。

売主さま

お子さまの人数にあわせて、またはお子さまの成長にあわせて、個室をつくることができます。とっても簡単に間仕切れますので、その日の気分で区切ることも可能ですよ。中央部分は開き扉になっていますので、行き来することもできます。

次の個室はメインベッドルーム

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約8帖の広さの洋室C。両サイドのコーナーサッシから光が入り、明るいお部屋です。コーナーサッシなので、中央部分が壁になっていて、ベッドを配置しやすいですね。

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左・窓側から見返してみます。オープン棚があり、手前の白い扉部分はウォークインクローゼット(WIC)です。/右・WICの中にも棚があり、使いやすそうですね。

さあお待ちかね♡ LDKへどうぞ

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左・LDKへの扉を開けると、さらにまだ廊下が続きます。/右・その廊下部分を見返すと、半透明の扉の付いたパントリースペースが。中にはコンセントが設置されているので、家電製品を置いて使用することもできますよ。そして手前はカウンターテーブルが付いたデスクコーナーも。お子さまの勉強机としたり、家族のPCスペースとしたりとマルチに使えそうですね。

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そして振り返ると・・・なんと約22帖の大空間。中央に鎮座しているのは約2.2m幅のアイランドキッチン。ガラストップコンロに食器乾燥機付きです。

売主さま

3月中にご契約に至りましたお客さまには、キッチンの背面の壁に設置できるカップボードをサービスさせていただきます。サイズや仕様に関しましてはご相談させていただきますので、お手持ちの家具とあわせてご検討ください。

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そのキッチンからリビングを見渡すとこんな感じ。南と西向きの窓から明るい光が差し込み、気持ちのよい眺めですね。

L字型に広がったバルコニー

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西向きの窓からバルコニーに出ると、正面に見える「清泉女子大学」のこんもりとした緑が癒してくれます。思わず大きな空に向かって深呼吸。

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L字型のバルコニーが建物に沿って広がっています。小さめのガーデンチェアを置いて、くつろぐのもいいかもしれませんね。

お部屋に戻りましょう

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南向きの窓の前から見てみました。実はこの居室にもウォールドアがあり、お部屋を区切ることができます。LDKを解放的に使いたい時には、左手の凹みに収めてくださいね。

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収納やデスクスペースが用意されているので、リビングダイニングではすっきり過ごせそう。

売主さま

リビングスペースには床暖房を設置しました。空気を汚さず、足元から暖かくお過ごしいただけます。

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左・パタパタパタ・・・と間仕切りのウォールドアを閉じるとこんな感じ。一部は開き扉として開閉できるようになっています。/右・間仕切られた居室の広さは約4.7帖。来客時などサッと仕切って寝泊りしていただけるので便利ですね。

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お部屋を仕切った状態を、キッチンから見るとこのように少しでっぱります。それでもLDKは約17帖の広さがありますよ。

五反田や品川も徒歩圏内!

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左上・マンションから大崎寄りに進むと、ベーカリー「MAISON KAYSER(メゾン・カイザー)」とスーパー「foodrium(フーディアム)」が。ほかにも24時間営業の「マルエツプチ」もありますが、一番食材が充実しているのはこちらかも! /右上・大人気のクラシックスタイルなフランス料理店「Restaurant francais MAY(レストランフランシャスメイ)」。家庭目線でのお料理教室も開催されています。/左下・JR山手線、東急池上線、都営浅草線と3路線使える「五反田」駅へも徒歩約8分。/右下・「品川」駅へも徒歩圏内ですが、道のりには少々急な坂があるので、ご注意を。ターミナル駅ゆえ、新幹線や羽田空港へのアクセスも良好。ドルフィンパフォーマンスが見られる水族館「品川アクアパーク」など、遊べる施設もたくさんありますよ。

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“城南五山” と称され由緒ある高級住宅地として名高い、島津山。ご紹介したマンションは「五反田」駅と「高輪台」駅と「品川」駅のちょうど真ん中辺りに位置します。飲食店や商業施設、ビジネスビルが多い駅周辺から少し丘を上ると、環境は一変。低層な高級マンションが建ち並ぶ格式高い街並みで、都心の喧騒を感じない静かな環境です。

そんな島津山で、周囲の建物に負けず劣らずの堂々たる風格を持つ外観・・・そう! あの「レーモンド設計事務所」が新築時の設計を手掛けた建物なのです。レーモンド氏は「旧帝国ホテル」を設計したフランク・ロイド・ライト氏の助手として来日し、その後の設計でもライト建築の影響を受けた作品をたくさん残しております。こちらの建物も水平・垂直ラインを強調した端正なファサード。ひとつひとつに味わいある、上品なタイルで仕上げられています。築後37年の経過を感じさせず、今もなおモダンな印象を与えてくれるデザインです。

管理もしっかり行われており、旧耐震基準時代の建物であるにもかかわらず2013年に行われた耐震診断では基準をクリアしているという結果が出ているそうです。清掃も行き届いており、防犯カメラやオートロックなどのセキュリティの意識も高そうですよ。地下駐車場は月々30,000円、トランクルームは月々2,000円で借りることができます。現在は空き有りとのことですので、必要な方はご相談くださいね。

お部屋は、なんといっても100㎡超えのゆったりさが魅力。玄関スペースから広々としており、3方向の窓から光が入るので、とても明るい印象です。各部屋に設けられたWICだけでなく、廊下に面した収納から飾り棚まで収納も豊富です。そしてこの家のうれしい仕掛けはウォールドア。ライフステージによってさまざまに変化する家族の要望に、フレキシブルに対応できます。実際に動かしてみましたが、女性でも簡単にできますので、来客時や日常の気分によっても簡単に間取りを変更することができます。

由緒ある街に位置し、有名建築家デザインの建物の中の、至れり尽くせりな仕掛けのあるお部屋で、満たされた生活を始めませんか。まずは一度、お立ち寄りください。

取材・文・撮影:cowcamo